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もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

伝わってくれたかしら

2015年03月19日 22時08分09秒 | 日記
新人さんと二人きりで話し合った

一時間ほど…。



とりあえず、前の会社では忙しすぎるほどの配達業務

などと聞いていたけれど

それ以前は何をしていたんだろうかと聞いてみた

高校卒業と同時に入社した会社は工場だったようで

バブルの時期と重なって社員を何人採用したのに

その後、バブルの崩壊とともに景気が悪くなり

県内の工場を閉鎖して中部地方にある関連会社に飛ばされたのだとか

ストレスから胃潰瘍をおこして

病院の先生から『岩手に帰りたいのだったら診断書に「要自宅療養」って書くよ?』

って言われて、書いてもらって帰ってきたのだと言う事を

延々と話すわけですよ

一応、質問した手前『うん』『そっか』と返事はしたけれど



一通り話し終わるのを待って俺は言った

『話、なげぇよ』

『ええ?だって話を聞きたいって言うから~~』

『いや、それにしたってなげぇよ。俺が目も合わせないで「うん」しか言ってなかったの気づかなかった?話するの好きなんだね』

『いや~俺、話するの苦手なんすよね~』

『苦手な奴はそこまで話さないよ。話が苦手って言うのは32歳君みたいな奴を言うんだよ』

『そうッスかねぇ~』

『俺が途中から話が長くて興味無くなってるの気づいた?』

『いや~分からなかったっすね~』

『そこだよ、そこ。空気読めてないじゃん』

『そうですかねぇ~』

『言い方きつくなるかもしれないけど』って前置きをして

俺からの注意が始まった

伝わるように、ゆっくりと、分かりやすいように

怒りたい気持ちを抑えて…俺なりに話したつもり

みんなの事を『大先生』『先輩』なんて呼ぶなって注意したのに

それでも直ってないのは人の話を聞いてないんじゃないの?って。

『俺ね?冷たい奴かと思われるかもしれないけどさ、何回も注意しないから。直らなかったら「あ、こいつダメな奴だな」って線引きするから』

とか。

『こうした方がいいよって言っても直さないんだったら、後は言わない。どこかで死ぬほど恥をかけばいいな。その方が俺も面白れぇし。』

とか。

言いましたよ。

更に、先日の説教中に前の職場の人に手を振った件にも触れて

『ぶっ殺そうかなと思うぐらい俺は腹が立ったけど、思い切り我慢した』ということも言った

すると気の抜けるような返事が返ってきた

『え?アレって説教されてたんですか?』だって。

『注意されてる最中なのかどうかも分からないんじゃ空気読めないどころじゃないじゃん』

『いや~普通の会話でしたけどね~』

『俺さ、今のうちに謝っとくね。ホントごめんね。いつか突然アナタをぶん殴りそうだわ』



なんて事、普段の俺なら言いませんよ

そういう事を言うキャラじゃないですし



しばし沈黙の空間。

『そうならないようにしなくちゃだよ?相手の気持ちも考えてみてさ。』

『でもそれにしても32歳さんの言い方は納得いかない時があります』

『それさ、思っても言うなよ。じゃあさ、アナタが年上の新入社員に物を教える時どう思う?気まずく思うでしょ?…32歳君だって気まずく思いながら教えてんだぞ?その気持ち考えたことあるかい?』

『…ですよね』

話していると情けなくなるのだ

40を過ぎた人間に教える事なんだろうか…

そして彼は

『はい』『すみませんでした』ってほとんど言わない

『でも』『だって』『いや』

言い訳するときに使うフレーズから入るのね

それも注意した

どんなに腹が立っても、ムカついても、仕事を教えてもらう立場なんだぞって



楽しい部分ばかり期待してウチの会社に来たのか

本物のバカなのか知らないけど

俺なりに一時間、キッチリ話したつもり




 
 


話が前後して申し訳ないんだけど

先日、新人さんが携帯を落として35歳君が拾ってあげたんだって。

ガラケーが開いて待ち受け画面が見えたんだけれど

萌え萌えの何かのキャラの女の子の絵だったらしい



アニメが好き

ガンダム大好き

ゲームセンターは毎日行かないと気が済まないぐらい大好き

ゲーセンで無料で遊べるカードが7枚あるから毎日行くんだって

気持ちの悪い
















こういうのを萌えキャラっていうの?

俺、ホントにアニメとか興味ないから分からないんだけれど

40を過ぎたオッサンが夢中になるようなモノだろうか…





そういう話をチラッと35歳君から聞いていたので

夕方、仕事の終わるちょっと前に話題に出してみた

ガンダムが好きとかのレベルなら分からなくもないけれど

萌え萌えみたいなキャラが好きっていうわけじゃないだろ?

俺、そういうの大好きなんて言う奴とは気色悪くて友達になれないぜ?

って軽く笑いながら言ってみた

明らかに新人さんの表情がこわばって

『あはは~』とぎこちなく笑っていた

『いい歳こいて、あんな絵の女がいいとか言う気持ちがとにかく気色悪いよ』

って言うと

『でも、一人暮らしでペットを飼ってる感じと同じらしいですよ?』

って言いやがった

 
 
 

 
 
 

それとは明らかにちげーよバカ!!きんめぇよ!!







32歳君はフォローのつもりか

『え?癒しみたいな感じ?』

って聞いたら

『癒しみたいですよ』

って他人事みたいに言いやがるから

『いや、ペットを飼うのと萌えキャラ好きの中年オヤジを一緒にすんなよ、気色悪いよ!』

って思わず言っちゃった

変な空気になった

新人さんは

『コスプレとかそういうのも似てる感じだって思いますよ』

いいから、もう言うな言うな

お前が言うと全部メッキが剥がれるぞキモオヤジ

コスプレまで興味あるのか…もう俺、お前無理だわ









壁を取り除こうと昼休みに熱く語ったのに

夕方、ちょっとしたイタズラ心で言い始めた事で

ベルリンの壁よりも分厚く高いやつが建設された

もう、気持ち悪いのだ

そして彼は爽やかな感じで先日言っていた

『あ~俺、ロリコンっすね~中学生から行けますね』

って言った事がやけにリアリティを帯びて俺に突き刺さった

俺が負けじと言った

『俺は赤ちゃんからイケるけどな』って言った言葉が

今になって寒々しく思える

 





とてつもなくマズイものが

会社の中に混入してきてしまった

…やばい