気ままに

何となく息抜き

読書

2008-01-12 18:18:21 | Weblog
最近、石田衣良とか恩田陸とかあさのあつことかの本を読んでる。
前は全然興味なかったんだけど、どんなものかなぁと思って。
一番はまったのは恩田陸。
SF系のはダメだけど、学園物は特に好きかも。
あさのあつこは「ありふれた風景画」って作品しか
図書館になかったんでこれ借りた。
さらっと読める。水彩画みたいな文章。
内容は特に何とも感想がない。読んだ傍から忘れちゃった。
石田衣良も同じ印象。
特に、登場人物たちの心理描写では、
普通の若者はこういうことばかり考えているのかなと
逆にこっちが聞きたくなるような部分が多い。
ただ、設定とか登場人物に共感できない人でも
最後まで読ませてしまうのはすごいなと思う。
こないだ読んだ重松清の「幼な子われらに生まれ」と
篠田節子の「ハルモニア」は良かった。
前者は最後ちょっと泣けた。
結婚するとか家庭を持つとかってどういうことなんだろうなと
考えるきっかけになったかな。
中年の人が読んでも、若い人が読んでもいろいろ考えることができる内容。
「ハルモニア」は、クラシックを含め音楽全体が苦手な自分にも感じられるような
音楽の世界を描いてて、なんというか、すごく狭いんだけど大きかった。
で、調べてたらこれは堤監督×中谷美紀でドラマ化されてたことを知った。
観たかったなぁ。堂本光一も出ててたし、
今度堂本光一と堤監督で「スシ王子」やるんだから再放送してくれますように。
そういや、堂本剛は最近ドラマ出ないね。
ジャニーズも平成なんとかとか出てきて分からなくなった。
メンバー全員の名前と顔が一致するのは嵐まで。
ただ、V6は自信がない。



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