ともちんたん

☆日記
☆Iラブ鹿島アントラーズ

J1第31節対大宮戦

2012-11-08 01:26:22 | Jリーグリーグ戦

[11.7 J1第31節 大宮0-0鹿島 NACK] 


15位の大宮アルディージャはホームにナビスコ杯を連覇した鹿島アントラーズを迎え、0-0で引き分けた。

連勝は逃した大宮だが、勝ち点1を積み上げ、これで8試合負けなし(3勝5分)。降格圏となる16位G大阪との勝ち点差は「3」で変わらなかったが、この日、神戸が敗れたため、14位に順位を一つ上げた。

 J1残留へ是が非でも勝ち点3の欲しい大宮は前半8分、MF東慶悟が思い切りの良いミドルシュートを放つが、GK曽ヶ端準が横っ飛びでセーブ。同24分には左CKにDF河本裕之が頭で合わせたが、GKの正面を突いた。鹿島も同29分、セットプレーからチャンスを迎えるが、MF小笠原満男の右CKに合わせたDF岩政大樹のヘディングシュートはクロスバーを直撃した。

 後半も一進一退の攻防が続く。鹿島は後半21分、相手陣内でボールを奪ったMF柴崎岳が右足でミドルシュート。3日のナビスコ杯決勝で2得点を挙げ、MVPに輝いた柴崎だったが、この場面はGK北野貴之の好セーブに阻まれた。

大宮も同29分、左サイドでボールをキープした東がスルーパス。スペースに抜け出したFWズラタンのマイナスの折り返しをMF渡邉大剛が右足で狙ったが、シュートは枠を捉え切れなかった。

 最後まで1点が遠く、スコアレスドローに終わった大宮だが、最近7試合でわずかに2失点。「結果には満足していないが、試合の質はこれまでやってきた中でもベストに近かった」というベルデニック監督の言葉どおり、残留争いの“常連”らしい粘り強さでJ1残留へ一歩一歩前進している。
11月7日発表

2012年シーズン順位表(第31節終了時点)
※(数字)は勝ち点、±は得失点差

1.広島(58)+27
2.仙台(56)+21
3.浦和(49)+3
4.名古屋(49)0
5.清水(48)+2
6.横浜FM(47)+9
7.鳥栖(47)+7
8.柏(46)+5
9.F東京(44)0
10.磐田(43)+7
11.川崎F(43)-1
12.C大阪(41)-1
13.鹿島(39)+4
14.大宮(37)-11
15.神戸(36)-8
降16.G大阪(34)+1
降17.新潟(34)-8
降18.★札幌(14)-57

※★は降格決定


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