ともちんたん

☆日記
☆Iラブ鹿島アントラーズ

ポジ別序列、GK 、DF編

2013-03-01 22:42:16 | 鹿島アントラーズNEWS
ついに明日は2013Jリーグ開幕ですね!

というわけで勝手にポジション別の
序列を考えてみました。

■GK曽ヶ端>佐藤>>川俣>八木

今年も曽ヶ端の牙城は揺るがないと
思います、コーチングやフィード力は
抜群で他のキーパーの追随をゆるしません
ですが 、やはり致命的なミスが目立ちます
そろそろ佐藤にもチャンスを与えて欲しい
ものですね。

■CB岩政>青木>昌子>植田>山村

去年から組んでいる岩政、青木のコンビ が
現状一番の安定感だと思われます、
そこに昌子、植田、山村の若手がいかに
アピールして食い込んでいくかとても
見物だと思います。世代交代を進めていく
うえでやはり若手3人にはポジションを
奪い取る位の気持ちで挑んで欲しいです。

去年自信を深め急成長した昌子
期待の大型ルーキー植田
ポゼッション力のある山村

この3人が順調に育ってくれれば
鹿島のCBは10年は安泰だと思います。

■右SB西>>>伊東

去年好守に安定感の増した西が
開幕スタメンは確実で、若い伊東にも
是非頑張ってもらいたいです。

■左SB中田>前野>鈴木

今年は長年SBの要として君臨していた
新井場が移籍、愛媛からJ2ナンバーワンSB
と呼び声高い前野を獲得した。
だが鹿島のSBに順応するまで守備力の高い
中田で開幕戦を迎えそうになるようだ、
早く鹿島の戦術に慣れて攻撃力抜群の前野のSBを見てみたいですね。
もちろんユースから生え抜きの鈴木も
控えていますのでシーズンに入り
どうなるのかとても楽しみなポジションです。

鹿島、今季のみどころ

2013-03-01 05:25:52 | 鹿島アントラーズNEWS


【今季のみどころ】
----------

4季ぶりのリーグ制覇を目指せる充実した戦力が揃った。選手もクラブも「今年はタイトルを獲らないといけない」と危機感が強い。6季連続で国内タイトルを獲得している状況は、他のクラブからすれば羨むべきものだろう。しかし、勝ち続けることを自らに課す鹿島としては、リーグタイトルを逃したこの3年間は屈辱的な期間だ。

02年のヤマザキナビスコカップ制覇を最後に、5年間もタイトルから遠ざかった時期を経験。だからこそ、大迫勇也、柴崎岳という日本を代表する選手が中心として活躍し始めた今こそ、次の時代を切り拓くためにもリーグ王者に返り咲く必要がある。それができなければ"昔は強かったアントラーズ"と言われてしまう危機感が、チーム全体を突き動かす。

そのチームを率いるのは、2度目の指揮となるトニーニョ セレーゾだ。かつては、自らボールを蹴りながら若手の指導に没頭し、練習時間が3時間を越すことも当たり前だった。さすがに57歳となり、膝の状態は以前と違うため、長いボールをスパスパ蹴る光景は見られなくなったが、自らもプレーしているかのように練習のなかに入り込んでしまう熱血ぶりは変わらない。

新井場徹、増田誓志、興梠慎三という実績のある選手が抜け、新たに加わった若い選手に"鹿島スタイル"を植え付けるにはうってつけの監督と言えるだろう。イタリアセリエAのローマやサンプドリアでプレーした経験を持ち、欧州での指導者研修を受けるなど、ブラジル人監督としては少し異色の経歴を持つ。それだけに戦術へのアプローチも細かく、特に守備に関してはイタリアの色合いが濃い。昨季は相手の攻撃を受けて、ボールを奪ってからの速い攻撃を目指していたが、今季はアグレッシブにボールを奪う従来のスタイルに戻されるはずだ。

宮崎合宿では急ピッチでチームを構築してきた。まだ、攻撃面では従来ほどの流動性が生まれておらず、監督からも「奪ったら繋げ!」「ボールを失うな」という指示が繰り返されている。

ただ、野沢拓也の復帰で質の高いキッカーを確保し、岩政大樹、ダヴィ、植田直通、中田浩二、大迫勇也とヘディングの強い選手が揃う。堅守を取り戻せれば手堅く勝利を拾っていくこともできるはずだ。新監督が目指している開幕ダッシュへの準備は着々と進んでいる。

【注目の新戦力】----------

●MF 35 野沢拓也

「選手名鑑をジッと見たけど野沢みたいな選手はいないんだよ」強化部門の責任者である鈴木常務は、昨年、神戸に移籍した野沢の代わりになる選手を探そうとしたが、結局見つけることはできなかった。そして至った結論が野沢の復帰である。

「賛否両論あることはわかっている」野沢本人も強い決意を胸に鹿島に復帰、言葉通り、練習の中でも最も目立つのは野沢の動きだ。つねに相手のギャップに位置取りパスを受けては次に繋げる。一見すると簡単そうに見えるが、彼がいないとパスの流れが途端に滞るのだ。昨季、戦い方がなかなか定まらなかった理由がよくわかる。宮崎合宿ではFWとしてプレーし、トップの位置からチームを牽引した。セレーゾ監督が最も信頼を置く選手のひとりである。

●FW 11 ダヴィ

J2のリーグ戦が終了してからの期間が長かったため、少しぽっちゃりした状態で来日した。他チームでは王様のような態度も許されたのかもしれないが、ここは鹿島。往年の名選手であるセレーゾ監督から体脂肪を減らすことを厳命されると、練習後に素直にランニングや腹筋運動を繰り返す優等生に変貌している。

宮崎合宿でも最初の1週間は動きの悪さが見られたが、徐々にシェイプされてきた後半からは本領を発揮し始めた。重戦車のようなパワフルなプレーは、チームメイトの岩政大樹でも吹き飛ばされるほどだ。トップフォームに戻るまではもう少し時間はかかるだろうが、相手チームにとっては嫌な選手だろう。空中でスペースを確保することができるためヘディングもうまい。セットプレーを大事にする鹿島にとっては、岩政と共に頼れるターゲットになるはずだ。