ペットボトルのキャップってかたいですよね

今日はいい天気でした。
出かける前に洗濯～外干しできました


帰りのバス停でのこと・・・。
バスを待ってると、後ろの方で「カンカンカンカン」と音がします。
見るとおばあさんが、フェンスにペットボトルのキャップの所を打ち付けています。


えっ、それでキャップがあくの
それって、瓶のふたが開かない時にやるよね・・・心の声が


たぶんペットボトルを開けたいんじゃないかと思いましたが、私は列を離れたくなくて・・・。
近くの人が気がついてくれたらいいのになぁと思っていたらバス到着

おばあさん、通路を挟んで斜め前に座っていてキャップをひねっています。
やっぱり開けれないんだなと・・・。
開けてあげました



ペットボトルのキャップって意外にかたいんですよね
それは、抗がん剤や手術で弱っていた頃に経験したことでした。
力が入らなくてどうしても開けることができない・・・それは何か月も続きました。

きっとその頃の体力年齢は７０歳代以上だったと思います。
歩くのも普通のお年寄り遅かったし、動作はスロー
背中に手が行かなくて、孫の手を買いました。
今はきっとほとんどのことが年齢相当くらいに戻っているかな。

今日のおばあさんを見て、その頃の自分（ちょうど５年前）を思い出したのでした。