今日は、午前中から作業停電のため自宅サーバーを停止しています。
このためWEBの閲覧やメール,FAXやIP電話 すべてが停止しているのですが、電話やFAXまで停止する状況に少々驚いています。
NTTの一般加入回線には通話に必要な最低限の電力が供給されており、最近の高機能電話機などでは、停電時に、機能制限を行い通話だけできる電話機が多いですが、IP電話機で、通話ができる機種は少ないようです。
また、Linux server にPBXアプリケーションをインストールしてIP電話の接続を行っている場合はサーバーが停止するとすべての電話は接続できなくなります。
やはり万が一を想定して、一般加入回線は一本でも、残しておく方が災害などで停電が発生した場合など緊急時には有効なようですね。
まあ 都合よく 電線だけが切断されて、電話線が切断されない状況というのが起こり得るのか疑問ですが 笑
ちなみに、このブログを更新するために、UPSのバッテリバックアップで無線ルータだけに電力を供給して、Palmデバイスから無線LAN経由で接続しています。palmデバイスは消費電力が少ないので8時間程度は使用できるでしょう。
UPSから無線ルータに電力を供給すると10時間程度は大丈夫..
そして電話は、 秘蔵品の「ダイヤル黒電話機」を接続しています。
パルス式で発信は出来ないですが、電話を受けることが出来ます。
ずいぶん前に、NTTから700円で買い取りました。