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シュミレーション 「インフルエンザ 感染爆発」

2009-05-20 11:02:33 | ニュース

WHOが日本にフォーカスしているそうです。

それは、

空港での検疫のからすり抜け、時間経過とともにどれぐらいの時間速度で拡散していくのか経過を注目しているとのことです。 

日本は医療水準が高く、インフルエンザウィルスのDNA判定する機関が整っています。

ですから弱毒性の今回のウィルスの拡散状況を正確に把握することで、近い将来に発生するといわれている、強毒性H5N1 トリインフルエンザの出現時の対策への有効な情報を得ることが可能でしょう。

 厚生労働大臣は、「最初の感染者」を追いかけることは不毛なので、感染拡大を防止する対策と、医療体制を充実させると言っています。しかし水面下では、正確な感染経路を把握し、「感染爆発」に関する、データ集めるための体制は存在しているはずです。

 今回のインフルエンザは、不幸なことに空港での検疫をすり抜け、国内で感染爆発しつつあリますが、弱毒性とのことです。 

しかし逆に言えば、「弱毒性のインフルエンザ」ですら、封じ込める事は出来ず、感染者を「外出させない」仕組みも有効には機能せず感染が広がっています。 

 現在の状況は貴重なシュミレーションととらえ、来るべき「H5N1」に対する貴重な情報を収集していただきたいと思います。

---- 朝日新聞から 抜粋 ------

新型の豚インフルエンザの感染者急増への日本の対処法に世界保健機関(WHO)が注目している。途上国に比べて検査態勢や医療態勢が充実している日本での急増だけに、未知の病気との戦いのモデルケースになるとの指摘が出ている。