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Palm-Dreams Blog

つれづれブログ

豪雨と「鈍感力」

2010-07-15 16:44:21 | ひとりごと

最近雨の降り方が激しいですね。
被災された方達が必ずおっしゃるのは「今までこんな事は無かった」

Storm_20100715

しかし、このような災害を「地球温暖化」が原因と決めつける解説者やコメンテーターが多く、メディアによる誘導の影響力を感じてしまいます。

実際気象庁の解説を調べてみると、偏西風が蛇行して、日本付近に寒気が流入して「湿舌」..がという記載がありました。

つまり、寒気流入による温度差がもたらした大雨ということで、気温が高いために発生した事象ではないようです。(もちろん湿った空気の流入は必要ですが、太平洋高気圧の勢力はやや弱く、昨年以下)

メディアに誘導されず踊らされず、判断するためにはやはり「鈍感力」が必要かもしれません。

それにしても激しい雨ですね。でもこれからは、このような降り方が当たり前になるのかもしれませんね。 災害対策は怠りなく行いたいものです。


土石流はここから..

2010-05-07 13:22:46 | ひとりごと

イワカガミ平の駐車場から北北東を見渡すと斜面が崩れていました。

きになり、帰宅してからgoogle earthで確認してみると「駒ノ湯」を襲った土石流がそこから発生し
急斜面を駆け抜けたことがわかりました。

Iwakakami2

しかし沢沿いの登山道は被害をうけたものの、
岩手県側からの登山道や宮城県イワカガミ平からの登山道はあまり被害を受けていないようにも見えます。

心配していた「世界谷地」は 大崩落の現場から少し離れていたため無事でしたし、観光資源は失われてはいません。

はやく以前の賑わいを取り戻して欲しいですね。


大崩落現場

2010-05-06 09:31:20 | ひとりごと

五月連休中、二年ぶりに岩手宮城内陸地震で大きな被害をうけた、
宮城県栗原郡 栗駒山麓にある温泉施設に出かけていきました。

テレビや新聞そしてWEBから得られる大崩落現場の画像でなんとなく知ってはいたのですが
復旧した道路の林間から見える大崩落現場は、まさに大崩落..

唖然としました。

広大な山林を飲み込み、山の表面がそのまま移動した部分もあり表面には、かつて何度も行き来した道がガードレールとともにそのまま残っていたり、地面が裂けた部分はガードレールが無惨に垂れ下がり不安定な土砂というか山とともに手つかずの状態です。

でも温泉施設は被害の痕跡を探すのが難しいぐらいキレイに改修されてにぎわい、困難を乗り越えて、無事再開出来たことをとても嬉しく思いました。

さて、震災後改めてGPS2Gearthの経路ログを取得しました。
Googleearthの衛星画像は定期的に更新されているらしく、震災後の地形の変わり果てた画像に更新されています。

Iwakagami

以前取得した、震災前のデータと比較してみたいと思いました。


黄砂の季節と北京オリンピックのマラソン

2008-03-11 13:38:05 | ひとりごと

今日は、空がかすんでいます。

大陸から黄砂が飛んできているみたいですね。

最近の黄砂には、大陸からの汚染物質がくっついていたりしているそうですから 外出するときにはマスクが必須かもしれません。 

そういえば先日 北京オリンピック女子マラソン競技の代表選手が発表されていました。

北京は、近年大気汚染が深刻で、 41キロあまりを走り続ける際に吸い込む汚染された空気が健康を害さないか、心配になってしまいます。

報道では、マスクを着用して参加する国の代表選手もいるかもしれないとのことでした。

もちろん優勝を狙っている選手は、タイムを優先するでしょうから、マスクは付けないかもしれませんが、開催される地域では、せめて開催期間の前後数週間は、工場の煤煙を止めるなどの配慮がされたらよいのになあと思ってしまいます。

..で黄砂の微粒子は、いま着用している使い捨てのマスクで防ぐことが可能なのでしょうか.. 謎です。


秋はもうすぐ

2007-08-27 01:37:00 | ひとりごと

今日は、時間をずらして、サーバーメンテナンスの残作業を行っています。

寝苦しかった夜も、今ではすっかり秋風が吹いて季節の移ろいを感じます。

Camp_320x240

今年のお盆は、良いこと、良くないこと..いろいろありました。

中でも、親しく交流のあった知人が、突然..本当にあっけなく、この世を去りました。

たくさんの記憶..継続中のWeblog .. 継続中のWebサイト.. 読まれる事のない

e-mail .. 持ち主のいない携帯電話..そして最愛の家族や、兄弟のように育った犬を遺したまま..

なんの準備もなく...

     「七つの習慣」という本があります。

その中に、あなた自身の人生の終わりの時に、周囲に誰がいるか.. どんなことをしているかを想像し、 その周囲にいる人たちに対し、今からでも大切な時間を過ごしてください。 それが、あなた自身の人生を豊かにします ...とあります。

この知人の弔問には、本当に幅の広いたくさんの方が見えられました。

中には、お通夜のためだけに遠方から駆けつけた方もいらっしゃいました。

あまりにも、早く逝ってしまわれたのですが、この知人の人生は、こんなにたくさんの方達と知り合えて、きっと充実していたことでしょう。

少し、救われた気がしました。