ひさしぶりにサーバー機にディスプレイモニタを接続しました。
いつもは、別の端末からSSH経由でログインしてメンテナンスを行っているのですが。細かい作業が多い時は、モニタとキーボードを接続しているのです。
すると以前より画面のゆがみが大きくなっていることに気が付きました。 接続した液晶モニタは直前まで別のデスクトップ機に接続していて正常でしたからこれは明らかにサーバー機の不具合ですね。
直線のゆがみが成長中.. どこまで成長するのかな?
まあ開発機なので緊急性は低いんですが、修理をどうしましょ...
しかしまぁ このサーバー機をメイン機として稼働させている方がいるとしたら、相当困るでしょうねぇ。
このサーバー機のMTBFを計算してみると、最初から故障していましたから "0"ということになります。
ちなみに この上位機種に"BladeCenter"という機種がラインナップされていますが条件にもよりますが ソフトウェア ハードウェアを含めた総合値で52day - 208dayとの報告があります。 少なくとも "0"じゃないです。
でも機種は違いますが、実績値は真実を伝えていますからね....
ちなみにMTBFと、ついでにMTTRについて補足すると
MTBFとMTTRはハードウェアの信頼性に関する指標値として広く知られていますが Wikipediaによれば.....
---------------以下WikiPedia より抜粋
MTBF
平均故障間隔(へいきんこしょうかんかく、Mean Time Between Failure(s), MTBF)とは、機械システムや情報システムなどにおける信頼性 (Reliability) をあらわす指標となる数値。
MTBF = システムの稼動時間/故障回数 で求められる。字義通り、故障から次の故障までの平均的な間隔を表している。言い換えると連続稼動できた時間の平均値でもある。
MTBFの数値が大きいほど信頼性の高いシステムであるといえる。
MTTR
平均修復時間(へいきんしゅうふくじかん)とは、あるシステムに障害が発生してから修復が完了するまでの時間の平均値のこと。平均復旧時間(へいきんふっきゅうじかん)とも言い、英語のmean time to recoveryからMTTRと略される。
修理時間の合計を障害の回数で除して求められる。この値が小さいほど、障害が発生してから復旧するまでの時間(システムがダウンしている時間)が短いということであり、それだけ可用性が高いシステムということになる。
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とあります。
それにしても このサーバー機の対応をしていただいた営業の方はハードウェアに関しては、OEMで供給されている製品なので「製品の品質評価や信頼性の仕様について何も知らない」といっておられましたけど..いいのかなあ