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Palm-Dreams Blog

つれづれブログ

ミルキーだけは残してね(その6)

2007-02-24 14:21:39 | 世の中の不思議

不二家の株価 (東証一部2211)が なんと四十円も値上がりしています。

日銀の利上げと、菓子製造再開の発表がされたのでその期待感からなのでしょうか。

でもこの日、日経平均は約六年ぶりの高値で終わったハズですので好条件がそろいましたからね。 すこし値を戻すかもしれません。

菓子製造再開については、いつかはされるのでしょうけれど、まず再開の日程ありきの姿勢がどうも違和感を覚えます。

まず今回の問題点や原因を報告し、対策方法の説明を消費者やステークホルダーに説明し同意を得るのが筋だと思うんですけどねぇ

それこそ 全国紙に2ページぶち抜きで原因と対策の説明広告でも出して頂かないと納得できないのでは...

信頼の回復をそこそこに操業再開し、結局 廃業・解散した雪印食品が思いだされます。

ペコちゃんが勇み足です。


ミルキーだけは残してね(その5)

2007-02-09 12:25:00 | 世の中の不思議

不二家の株価 (東証一部2211)が 五円ほど値上がりしています。

やはり 山崎パンの支援話がすこしは効いているようです。

でもねぇ 仕組み(米国の食品安全管理基準「AIB」)を導入したから、コレまでの十数年の垢がすぐになくなるなんてことは無いでしょうね。

私の最近の実体験では、食品関連では無いですが大手のサーバー機メーカーの営業の方に仕様を問い合わせたとき、

「仕様がわからないんです。だから答えようがない。」といっておられまして。

「御社はISOを取得されていますね」

「ハイ」

「それならばそれらの文書をいつでもみられるのだから 仕様がわからないのは変ですね。」

と指摘したところ....

「そんな文書はみたことがない」 と きっぱり.......Orz

これが 実態なのです。 いくら仕組みがあっても それを尊守するのは やはり 「ヒト」

なのです。

それも 一番 製品に近い、現場の方たちなのです。

残念ながら これが現実なんですね。

素晴らしい企業もたくさんある中、  過去の栄光を引きずりモラルを置き去りにした「大企業」が混在している。

消費者の「洞察力」が試されます。

ペコちゃんがハラハラしています。


ミルキーだけは残ってほしい・・ (その4)

2007-02-02 20:36:42 | 世の中の不思議

山崎パン(東証一部2212)が支援する話がでて 不二屋 株が十円ちかく値をあげていますねえ

でも それから少し時間をおいて森永製菓が支援を断念という、個人的に残念なニュースが流れてきました。

 エンゼルペコちゃんブランドっていいよねと思っていたので、ちょっぴり残念。

調べてみると、山崎製パン(東証一部2212)って 天井打っちゃって結構日にちが過ぎてますね。。 あっでも「一株あたりの利益」 27.63円で悪くない... でもなぁ 山崎製パンで復活するかもしれないのは 洋生菓子部門だけ。

ミルキーとカントリーまぁむ はどうなるんでしょう?

ペコちゃんが 堕天使になりそう.. 


ミルキーだけは残してね(その3)

2007-01-29 15:26:01 | 世の中の不思議

不二家の株価 (東証一部2211)が 210円台でふらふらしています。

やはり 他の企業の支援話が効いているようです。でも そういう話が出てくること自体 単独で自浄して再起というシナリオから外れていきます。

そもそも 他の血をいっさい受け付けない典型的な同族経営ということで実力のある経営者が育たない == 変化を好まない企業体質だったらしいですから自力で元に戻すなんてのはほぼ無理なのでは....

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070125/117624/

ということで

森永のミルキーでもいいですよ。。 エンゼル ぺこちゃん ブランドの...

そうそう 「カントリーまぁむ」も是非引き継いでくださいね。 あとエンゼルパイも

ペコ天使キャラでイメージチェンジ+増量キャンペーンとかもうれしいかも..  

まだ底値じゃないのかな... それ以前に、ここ千株単位なんだ.... .

.ペコちゃんが天使になるのかもしれません。


モノ作りの技術空洞化と憂鬱..その4

2007-01-29 14:29:29 | 世の中の不思議

ひさしぶりにサーバー機にディスプレイモニタを接続しました。
いつもは、別の端末からSSH経由でログインしてメンテナンスを行っているのですが。細かい作業が多い時は、モニタとキーボードを接続しているのです。

すると以前より画面のゆがみが大きくなっていることに気が付きました。 接続した液晶モニタは直前まで別のデスクトップ機に接続していて正常でしたからこれは明らかにサーバー機の不具合ですね。

Xseries100_displayjitter320x240 直線のゆがみが成長中.. どこまで成長するのかな?

まあ開発機なので緊急性は低いんですが、修理をどうしましょ...
しかしまぁ このサーバー機をメイン機として稼働させている方がいるとしたら、相当困るでしょうねぇ。

このサーバー機のMTBFを計算してみると、最初から故障していましたから "0"ということになります。

ちなみに この上位機種に"BladeCenter"という機種がラインナップされていますが条件にもよりますが ソフトウェア ハードウェアを含めた総合値で52day - 208dayとの報告があります。 少なくとも "0"じゃないです。

でも機種は違いますが、実績値は真実を伝えていますからね....

ちなみにMTBFと、ついでにMTTRについて補足すると

MTBFとMTTRはハードウェアの信頼性に関する指標値として広く知られていますが Wikipediaによれば.....

---------------以下WikiPedia より抜粋

MTBF
平均故障間隔(へいきんこしょうかんかく、Mean Time Between Failure(s), MTBF)とは、機械システムや情報システムなどにおける信頼性 (Reliability) をあらわす指標となる数値。

MTBF = システムの稼動時間/故障回数 で求められる。字義通り、故障から次の故障までの平均的な間隔を表している。言い換えると連続稼動できた時間の平均値でもある。

MTBFの数値が大きいほど信頼性の高いシステムであるといえる。

MTTR
平均修復時間(へいきんしゅうふくじかん)とは、あるシステムに障害が発生してから修復が完了するまでの時間の平均値のこと。平均復旧時間(へいきんふっきゅうじかん)とも言い、英語のmean time to recoveryからMTTRと略される。

修理時間の合計を障害の回数で除して求められる。この値が小さいほど、障害が発生してから復旧するまでの時間(システムがダウンしている時間)が短いということであり、それだけ可用性が高いシステムということになる。
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とあります。

それにしても このサーバー機の対応をしていただいた営業の方はハードウェアに関しては、OEMで供給されている製品なので「製品の品質評価や信頼性の仕様について何も知らない」といっておられましたけど..いいのかなあ