日々の記録

最近起きた出来事

物忘れ外来で受診しました

2022-06-16 22:12:29 | 日記

1月末で定年退職し、給与は減ったが嘱託社員として働きはじめ5月末ごろ恒例の面接がありました。通常、嘱託社員は考察対象ではないのですが、部署の全員の面接が終わり呼ばれました。

来年も嘱託社員をしたいですか?(1年間の契約であり、現役の50%の給与で5年間継続して働ける制度)との質問に「はい」と答えた。他の社員から物忘れが少しあるような意見がでているので、一度、脳の検査を受診してほしいとのことであった。現場などの安全が第一なので、物忘れがひどい様であれば推薦できないとのことであった。

たしかに人の名前が出にくくなったことは感じていたが、相当と前からなので気にしていなかった。妻も昔からあまり変わらないのでは?と言われたが、一応受診することにした。

ある脳神経外科病院の物忘れ外来で、MRIと問診を行った。その結果、脳に異常なし。問診テストも合格だが、やや近時記憶が衰えているので気を付けてくださいと言われた。数分前に言われたことを思い出せない記憶のことらしいが、年齢相応との結論だった。一年後に定期検査にしましょうとのことで終わった。よって、上司には脳に異常なし、年齢相応との結論と報告した。

検査後の初めての出張で、近時記憶が弱っている自分を自覚した。相手が測定した結果をメモするとき、復唱しながら書いていたが、幾度か聞き返す場面があり、これが相手にとって記憶が衰えていると認識され報告したようだと感じた。すなおに、上司から物忘れ外来に行って検査したが、年相応と言われた。しかし近時記憶が弱いから確認したと言った。納得してはいたが、かなりのメンバーが上司に報告していることを聞き、かえって不安なり、恐ろしくなってしまった。加齢とは怖いものだ。

もともとストレスをためやすく、不整脈を起こしたことがあり、それから軽い精神安定材を別の診療内科で処方されている。そこへ物忘れの自覚が加わり、ストレスが増大し不安に襲われる結果となった。とりあえず、何事もなく本日帰ってきたが、今後も仕事すべきか?少し悩ましく思いながら帰宅した。仲間に迷惑になり始めたら、身を引こうと思うことでとりあえず、頑張ってみようと考えた。加齢とは、恐ろしいものだ。

出張相手は40代から50前半なので、10歳から20歳違う。覚えるスピードや覚えていられる時間が違うのだと自覚する結果となり、ストレスを増やす結果となった。これから仕事のピークがやってくる。なんとか、迷惑にならないように働きたい。

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