ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

また一難?!?

2006年02月17日 | 障害認定
一難去ってまた一難とはよく言ったもので・・・また一難ってわけではないんだけど、Mr.Pakipakiが落ち込む要因が・・・ちょっと想定外。

今日、障害認定の通知が届いた。申請が通り10パーセントアップ。40パーセント(度)障害から「50」になった。Mr.Pakipakiは一言「good and bad」と言ったきり、障害者カード(パーセント/度数が書いてある)と一緒に同封されていた書類には見向きもしない。今日は読みたくないらしい。

さらに・・・「ぱきぱきちゃん、ほんとにゴメンね。僕が障害者になるなんて思ってもなかったよ。ごめんね、ぱきぱきちゃんの人生も変えちゃったね。」と弱々しく言う。あ~あ。その後、二人でパンナコッタを黙々と食べた。

とりあえず、社員食堂恐怖症の件が、一件落着しておいてよかったよ。ダブルパンチだとタイヘンなことになってたと思う。

でも、申請が通ってよかったんだけどね。めでたい?!?ほんと"good and bad"かも。まあ、Mr.Pakipakiの様々な権利がさらに守られるってことよ。

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7 コメント

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Unknown (Kay)
2006-02-17 07:17:21
good and bad か~~~~。

Mr.Pakipaki 言ってる事が実感こもっていてやさしいね。



二人でちゃんと恵方むいてパンナコッタ食べたかや?

こんなこった good and betterにするんやで。§^。^§
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気持ち分かるよ (Almond)
2006-02-17 10:22:59
実際の病気もさることながら、病気だという事実をどう受けとめるかが問題なのよね。

これって「病気」をどう捉えるか「障害」をどうとらえるか、考え方の問題になってくる。

それを異常なものと考えると、自分=異常になって苦しい。人間はどんな人も不完全で不完全な場所が違う。

Public Disease のPDは辛いけど、病気は恥ずかしいことではないと思ってきた。

PDは人間とは何かを考えることになるの。

ずーっと考え続けている。

人からあなたの障害は何パーセントなんて言われることはないと思うけど、それは単に技術的なことだから。
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おはようございます。 (ぱきぱき)
2006-02-17 17:46:34
Kayさん、パンナコッタは下を向いて食べてまいました。あきませんやん!恵方が下ってことありますやろか?



でも、今朝はどうにか元気を取り戻し出勤しました。ほっ!



almondさん、それがですね、Mr.Pakipakiは病気は恥ずかしくないことだと頭では理解はしているんですけど、恥ずかしいことだと心のどこかで感じているとおもいます。まだまだ気持ちを整理している発展途上患者です。ぼちぼち前進しますです。



あっ時間です。いってきます。
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(^○^) (Kay)
2006-02-17 21:53:59
物事、総てええほうに考えればええんやない?

恵方だってたまにはタイミングよく下向いてくれる事だってあるよ。楽しく暮らさないとね。
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私も発展途上人 (Almond)
2006-02-17 22:17:29
しつこいようだけど、頭と心が一致するのが「わかる」ということ。

私もこれに何十年もかかって、いまだに悩んでいるのです。

自分が病気だということを受け入れるのは大変なんよね。(だれかの口調と似てきた!)

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無題 (warmgun)
2006-02-17 23:39:19
ぼくのこと呼んだ?



頭と心が一致するのは、たしかに大変なんよね。



”お呼びでない!こりゃまた失礼いたしました”



ぱきぱき世代にはわかんないギャグ?



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ええ方に。。。 (ぱきぱき)
2006-02-18 01:44:15
ほんま、すべてええほうに考えますわ。週末だし、楽しく過ごします!kayさんもよい週末を!



Almondさん、ほんと病気を受け入れるって大変ですね。でも後戻りはしていないので、どうにか楽しくやっていきます。またアドバイスよろしくお願いします。



warmgunの兄さん、そのギャグはわかる!植木等っすよね?でも残念ながらリアルタイムじゃないかも・・・ひょうきん族世代なんよね。おっと、わたしまで口調が。。。
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