なんとなくスピリチュアルブログ

前世の同僚や友人が現世の肉親になる!?

ルドルフ・シュタイナーによる「いかにして前世を認識するか」の中で、前回に引き続き ちょっと興味深い内容があるので紹介します。

それは、【私達が30代頃に出会った人々は、前世においてわたしの両親、兄弟姉妹であった。そして、彼らは来世においてわたしの両親、兄弟姉妹になる】と、いうこと。



え?   ええっ😲 !?   って、感じですが、要するに、前世において自分の意志で選んで付き合った人々が、今わたしたちの両親や兄弟姉妹になっていることが多いらしいのです。

親兄弟は選べない、と思っていますが、前世からの流れを考えると、そこには前世の自分の意志も働いているのかもしれませんね。

シュタイナーは、人間の構成要素について、7歳のときにエーテル体、14歳のときにアストラル体、21歳のときに感受魂、28歳のときに悟性魂、35歳のときに意識魂が表れ出る、と説明しています。
    
悟性魂と意識魂は人間本性のなかで、私達を外的な物質界に集中させる力であり、その外的な物質界に交流をおこなう年齢に、特に現れる構成要素だということです。
このあたり、意味が分からない人はスルーしてもていいですよ😐 

つまり、物質界に最も密接となる年齢域に出会う人々が、前世での深い関りを持った人々である可能性が高いということらしいです。

私の場合、来世もまた家族になりたい人を思い浮かべれば、両親や兄弟、10代と20代に知り合った親友なので、すべて30代より以前に出会った人々ばかりです。

冷静に考えると、30代頃に出会う人って、微妙な存在ですよね。
多くの人は、仕事関係者とか趣味の仲間とか?
人生に関わる深い縁を感じる人は、比較的少ない気がするんですけど。

あ!でも、この年代に結婚相手に出会っている人は、来世では親とか兄弟になるかもしれませんね。あるいは、その人は前世自分の肉親だったとか。

でも、自分が30代頃に出会った人でも、相手が30代位でなければ、来世でも肉親になることはないのかも。。

逆に、現世での親や兄弟とは、来世でまた出会えることはありそうですが、今度はお互いに30代位で出会うことになるので、仕事仲間とか、場合によると、結婚相手ということだってあり得ますよね。

来世では自分の父親とか母親と恋に落ちて結婚する! なんて、考えただけでも笑える展開ですが😁 

なんだか、考えれば考えるほど、頭も気持ちも混乱してきそう😵 

このようなパターンがすべてではないでしょうが、前世や来世へと思いを馳せるうえで、参考にしたい情報のひとつとしています。


興味ある方は、前回のこちらの記事もどうぞ!

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