稽古場でプークの新作(今年の秋に初演)の打ち合わせをしていたら「あのー、そろそろいいですか?」と“靴のエチュード”の出演者と演出家がやってきた。
急ぎの打ち合わせは済んでいて、場所を譲り渡すことになんら問題は無いためいそいそと帰り支度をしていると、新米美術家の坂上浩二氏(毎夜、コツコツと靴を作っていた。靴=人形)がセットを運んできたのでカメラ(携帯)を向ける。
はにかんでピース。
ふ、かわい . . . 本文を読む
人形遣について考察していたおり、wiki(かよ)の記述にこんなのあった。
傀儡師(くぐつし):「諸国を旅し、芸能によって生計を営んでいた集団の事。」
…もう笑えるでしょ。
「呪術等を用い、色々な芸能を行う事ができ、また特に人形を操っていたとされる。女性の場合は傀儡女(くぐつめ)ともいう。」
そうかあ、プークのルーツは呪術を使って人心を惑わせていたのか。資料に現れるのは9世紀というからまた古い . . . 本文を読む
「制作」という仕事は、「上演を実現する為に必要なあらゆる雑用」をすること。つまりプロデュースもコーディネイトもセールスもスケジュール管理も関係者の心のケアも仕事の範疇。
「舞台の中身」は専門職(美術家とか役者とか)に委ねる、それ以外の事は制作者が頑張る仕事。劇団とお客さんをつなぐ。大きな意味で「芝居をつくる」仕事だから「制作」っていうのだろうと思っているのだけれど、
今回の「PAT!」に関して言 . . . 本文を読む
うわさの(かつて、うわさだった・・・?) 「ヤマギシ」の一部。
この前の稽古場で結構たくさん写真を撮ったのですが、カメラの電池が切れてて・・・
はい、充電して取り出してアップします。
「ある動物」(記事「半助日記」1/31付コメント参照)の動画もアップしたいので、そのへんも研究します。頑張ります。
<この後しばらく半助チームには顔を出せなさそうな気配がします:ほし> . . . 本文を読む
「もっと稽古がしたい!だから早く人形ちょうだい」って言われちゃった。
児玉の人形は、出演者のリビドーを刺激しているらしい。一応。
でもそうじゃなきゃ困るよね。
・・・って、「えへ」ってなってる場合じゃないよ、タマちゃん!!!
人形やセットを作る作業が、芝居を作るスピードに追いつかなくなってきている。そんな風にハタからは見えます。
見かねて(?)美術部の先輩や後輩が、人形に衣装を着せたり、本番 . . . 本文を読む