ゴールデンウィーク目前、テレビや雑誌ではさかんにお出かけスポットの紹介をしていますネェ…
「うらやましくなんかないっ!」
「どーせ、どこ行っても人でいっぱいのところなんか行きたくないっ!」
と言い聞かせ、仕事にいそしむ予定の(た)です。
とはいえ、多くの方々はおでかけを楽しまれると思うのですが、なかにはクルマでロングドライブ…という方もいらっしゃることでしょう。
今日のFMいみず「まいにちクルマと by AUTOBACS」では、今まで、そういえば話題にしたことがなかった「警告灯」の話をしてきました。
なんでかというと、たまたま周囲でオイルのトラブルやエンジントラブルに遭った話があり、
「警告灯を無視したら、あかんがいちゃ!(だめなんだよ)」
「あんたらっちゃ、警告灯の意味わかっとるん?」
ということで、スーパー検査員がレクチャーしてくれました。
で、「あぁ、これは(ラジオの)ネタになるな」と。
上の写真は、エンジンをかけてすぐの瞬間です。
いろんなランプが一斉につきますね。
これは、クルマが自己診断しているところなんだそうです。
そして、異常がなければ消灯していくので、全部消えれば異常なしということ。
黄色(オレンジっぽい?)や緑(青もある?)、赤色などがありますが、
特に注意しないといけない警告灯は「赤色」です。
クルマを運転する時に、この赤色の警告灯が点いていると、
「走っちゃダメ!」
という意味!!
シートベルト非着用警告灯
点灯していてもクルマの不調ではありませんね。
命を守ろう!という警告ですね。
ブレーキ警告灯
○の中に!が入っているマーク
たまにサイドブレーキを引いちゃったりすると、それを忘れて引いたまんま走り出したり…
あ、しませんか?しませんね、ハイ。
まぁ、そういう時にこのランプが点いていれば、サイドブレーキ引きっぱなしやんか~
って気づくのですが、サイドブレーキじゃないのに点灯している時は、ブレーキフルード量を点検!
充電警告灯
バッテリーの形の中に、マイナスとプラスが描かれたマーク(写真でいうと右端)。
これが点灯したら「チョー危険」です。
バッテリーが充電されていない状態、つまり発電機に異常があるかもしれません。
発電機周りが壊れていたら、バッテリーに残っている電気だけで走ることになり、
バッテリーにとっては「あれ?電気来ないんだけど!?え?え?」と言っているうちに使い果たし、
オーディオやエアコン、ヘッドライトなどが次々に消えていきます。
そしてエンジン停止…。
もし点灯したら、夜間のヘッドライト以外の電気装置はぜんぶOFFにして、道路脇にクルマを止め、JAFやロードサービスなどのレスキューを呼びましょう。
油圧警告灯
エンジンオイルの油圧です。
私はラジオでこのマークを説明する時に、うっかり「オイルジョッキというか、急須のような形でオイルがタラっとついている」と言い、ガラスの向こうのディレクターさんを爆笑させてしまいました
・エンジンオイルがヤバいくらい減っている。
・オイルポンプなどが壊れていてエンジンオイルが回っていない。
などが考えられます。
オイル量を点検したり、漏れがないか確認しましょう。
オイルが入っているのに点灯する時は、走行せずに、やはりロードサービスなどのレスキューを。
エンジンチェックランプ
エンジンにはセンサーがいっぱいあって、何か異常があった時にスイッチが入るようになっているそうです。
そのスイッチが入ると、エンジンチェックランプが点きます。
点いていても走行できる場合がありますが、なるべく早く診断機にかけて異常箇所を探してもらい、修理してもらいましょう。
めちゃめちゃ長くなってしまいました。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます
ちなみに(た)は、こうした知識がさほどない時に、上記トラブルに該当するいくつかを経験しました。
「おまえはどこの社員やーーー!」
と叱られ、今に至ります。
失敗は、しないとわからないもんですが、今まで無事に生きて来られたのはラッキーだったかもしれませんねぇ。
感謝、感謝。
(た)
「うらやましくなんかないっ!」
「どーせ、どこ行っても人でいっぱいのところなんか行きたくないっ!」
と言い聞かせ、仕事にいそしむ予定の(た)です。
とはいえ、多くの方々はおでかけを楽しまれると思うのですが、なかにはクルマでロングドライブ…という方もいらっしゃることでしょう。
今日のFMいみず「まいにちクルマと by AUTOBACS」では、今まで、そういえば話題にしたことがなかった「警告灯」の話をしてきました。
なんでかというと、たまたま周囲でオイルのトラブルやエンジントラブルに遭った話があり、
「警告灯を無視したら、あかんがいちゃ!(だめなんだよ)」
「あんたらっちゃ、警告灯の意味わかっとるん?」
ということで、スーパー検査員がレクチャーしてくれました。
で、「あぁ、これは(ラジオの)ネタになるな」と。
上の写真は、エンジンをかけてすぐの瞬間です。
いろんなランプが一斉につきますね。
これは、クルマが自己診断しているところなんだそうです。
そして、異常がなければ消灯していくので、全部消えれば異常なしということ。
黄色(オレンジっぽい?)や緑(青もある?)、赤色などがありますが、
特に注意しないといけない警告灯は「赤色」です。
クルマを運転する時に、この赤色の警告灯が点いていると、
「走っちゃダメ!」
という意味!!
シートベルト非着用警告灯
点灯していてもクルマの不調ではありませんね。
命を守ろう!という警告ですね。
ブレーキ警告灯
○の中に!が入っているマーク
たまにサイドブレーキを引いちゃったりすると、それを忘れて引いたまんま走り出したり…
あ、しませんか?しませんね、ハイ。
まぁ、そういう時にこのランプが点いていれば、サイドブレーキ引きっぱなしやんか~
って気づくのですが、サイドブレーキじゃないのに点灯している時は、ブレーキフルード量を点検!
充電警告灯
バッテリーの形の中に、マイナスとプラスが描かれたマーク(写真でいうと右端)。
これが点灯したら「チョー危険」です。
バッテリーが充電されていない状態、つまり発電機に異常があるかもしれません。
発電機周りが壊れていたら、バッテリーに残っている電気だけで走ることになり、
バッテリーにとっては「あれ?電気来ないんだけど!?え?え?」と言っているうちに使い果たし、
オーディオやエアコン、ヘッドライトなどが次々に消えていきます。
そしてエンジン停止…。
もし点灯したら、夜間のヘッドライト以外の電気装置はぜんぶOFFにして、道路脇にクルマを止め、JAFやロードサービスなどのレスキューを呼びましょう。
油圧警告灯
エンジンオイルの油圧です。
私はラジオでこのマークを説明する時に、うっかり「オイルジョッキというか、急須のような形でオイルがタラっとついている」と言い、ガラスの向こうのディレクターさんを爆笑させてしまいました
・エンジンオイルがヤバいくらい減っている。
・オイルポンプなどが壊れていてエンジンオイルが回っていない。
などが考えられます。
オイル量を点検したり、漏れがないか確認しましょう。
オイルが入っているのに点灯する時は、走行せずに、やはりロードサービスなどのレスキューを。
エンジンチェックランプ
エンジンにはセンサーがいっぱいあって、何か異常があった時にスイッチが入るようになっているそうです。
そのスイッチが入ると、エンジンチェックランプが点きます。
点いていても走行できる場合がありますが、なるべく早く診断機にかけて異常箇所を探してもらい、修理してもらいましょう。
めちゃめちゃ長くなってしまいました。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます
ちなみに(た)は、こうした知識がさほどない時に、上記トラブルに該当するいくつかを経験しました。
「おまえはどこの社員やーーー!」
と叱られ、今に至ります。
失敗は、しないとわからないもんですが、今まで無事に生きて来られたのはラッキーだったかもしれませんねぇ。
感謝、感謝。
(た)