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おすすめのマンガ

2010-05-12 10:34:26 | ちょっとひとりゴト
クルマと関係ないのですが。

今朝、朝礼の時に社長がトヨタの黒字化のことを少し話されました。
それで今はまっているマンガのことを思い出しました。
(ていうか、マンガの話を書こうと思っていたところに、イイ感じで前振りが来た感じです

マンガのタイトルは「エンゼルバンク」です。
テレビ朝日系でドラマ化されているそうなので、知っている方も多いでしょうね。
転職がテーマなのですが、起業も視野に入れた内容になっているので、経営者的視点ってどういうものかをわかりやすく読むことができます。


「赤字の時は、会社が健康診断を受けているのと同じ」
業績がいいときはたいして気にもとめないところも、健康診断で悪いところがわかれば改善することができる、というわけで、トヨタはそこを徹底的に“カイゼン”したのでしょう。

また、「伝言ゲーム」がうまくいく会社は成功する、というくだりもあてはまると思います。
いわゆる末端徹底です。
その伝え方、伝わり方。
巨大な組織でどのようにそれを実践しているのかは興味深いですよね。


「人は命令ではなく感情で動く」
「データを調べずに印象だけで判断すると必ず失敗する」
ということも、肝に銘じておかなければいけないところです。

よくありますよね。
「こんな感じがしたから、それは危険である。」
「よくそう言われているから、それは危険である。」
例えば、外国人労働者が増えると犯罪が増えるから危険?
それは報道がそういう風に取り上げがちなので、そういう印象を持ってしまっていませんか?

でも、ほんとうにそうなの?と疑ってみる、確認してみる必要があるんですね、やっぱり。

本気でそのことを考えるなら。


あんまり書くと面白くないので控えますが、新入社員から幹部の方まで、それぞれの立場で心の琴線に触れるフレーズが見つかると思います。

(た)
注)講談社の回し者ではありませぬ

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