みなさん、こんにちは。
大田区空き家管理・活用の会社PHC(プレシャスハウス)です。
今日の記事はこれです(読売オンライン4/5付)
安心安全 平等寺が民泊
阿南市新野町の四国霊場二十二番札所・平等寺が8日から、民泊の営業を始める。同寺や周辺には年間延べ20万人がお遍路などで訪れるが、旅館は1軒しかなく、宿泊者を増やすことで地域の活性化につなげる。災害時には避難所に活用する計画で、地域のにぎわいづくりと防災対策の“一石二鳥”を狙う。平等寺は、弘法大師が814年、100日間修行した後、本尊の薬師如来像を安置したとされる。お遍路さんにゆっくりと滞在してもらうために準備した施設は、境内にある住職らの住居「庫裏(くり)」(鉄筋コンクリート、2階建て)の3部屋(8~10畳)。昨秋、徳島と東京の大学生を招いた「お試し営業」を実施したところ、「のどかな雰囲気で、実家に帰った時のような安心感がある」などと好評を得たという。災害時に建物が無事であれば、避難所としても活用する。新野町地区は南海トラフ巨大地震の浸水想定区域外にあり、寺も高台に位置している。庫裏は1990年に建設され、耐震性もあるという。平等寺の谷口真梁副住職(38)は「新野町で始まる民泊が、地域活性化や災害対策の新しい形になるよう、必ず成功させたい」と意気込む。また、寺周辺の住民が民家や空き家4~5軒を活用し、2017年度中に民泊営業を始める予定だ。寺や住民、市でつくる協議会の青江徳訓会長(57)は「遍路客のニーズに応えながら、災害時にはお接待の温かい『気配り』で被災者に安らいでもらいたい」と力を込める・・・ということです。
最近四国霊場48か所巡り(お遍路さん)がひそかなブームになっており、外国人の方もお遍路さんをしている方もいるといいます。観光ツアーでもお遍路ツアーと題してツアーを行ってますがどうしても数日の宿泊代と交通費等で高額になってしまいます。そういったことを逆に利用して民泊を行うというのは需要は大きいかと思います。しかもお寺に泊まれるとなれば、外国人も喜ぶと思いますし何かご利益でもあるのかなと思ってしまします。高野山などでもお寺に宿泊し、お寺の体験宿泊などもあります。またお寺周辺の空き家を使うことによって地域の活性化にも一役買うと思います。また四国は南海地震が起こった際は大きな被害が出ると言われています。その防災や避難先として早くから整備することも必要かと思います。
空き家を使って観光客の取り込みや防災避難先として使うことは今後のためにもいい活用方法かと思います。
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