OZLIFE’S DIARY

メルボルンで働く永住者OZLIFEの雑記帳

(および過去記事収納所)

エレベーターの恐怖

2002-01-17 | メルボルンのあれこれ
今日は皮膚科に行ってアレルギー検査のための血液検査をしてきた。腕からなかなか血がでてこなくてさんざん試した挙げ句にシリンダー3本分も血をぬかれた。臨床検査センターから戻るのにエレベーターを待っていたところなかなか来ない。別の場所に位置するエレベーターも反応なし。どうも故障中らしいということで、血を抜かれた矢先に9階から階段で降りるはめになった。

実は今朝もうちのビル(築10年くらいだから新しいほうなのだが)のエレベーターで災難話を聞いたばかり。エレベーターのひとつが途中で止まって中にいた出勤途中の同僚達が30分も閉じ込められてしまったのだ。(幸い私はまだ閉じ込められたことはないが。。)

メルボルンのビルではこの手の話はよく聞く。特に古いビルに行く時は要注意。2時間も閉じ込められたまま放っておかれたりしたものならしゃれにもならない。どうもオージーにとってメインテナンスとは何か問題が起きたときに対処するもので定期検査は無視されているような気がする。

電車に乗ってても突然電車が止まって車内の照明が消えて真っ暗になったり、時には真っ暗なまま走り続けたりすることがある。トラムにしても屋根と電線の接触部分から火花が散ってショートを起こし真っ暗になってしまうことはしょっちゅう。それでも一応走ってはいるが見ている方ははらはらする。

とりあえず、メルボルンのエレベーターには御用心。