織庵(おりあん)熊本  陶器や雑貨などの入荷紹介

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土鍋到着その2

2009年10月04日 | 土鍋
こんにちは。


倉庫はとんでもない状態のままですが、お店の方はちゃんと綺麗に毎日掃除もしている織庵です。

さて、昨日夕方遅くに到着した土楽の土鍋のご紹介。
土鍋といえば、伊賀の土楽。といってもよいほどに、長く定評のある土鍋作りを続けている窯元です。
完全な手引きのろくろ。土も日本のものを使い、手作りの味わいと技術の高さは永く使っていくほどに実感できます。
これからも長く確かな土鍋を作り続けて欲しいと思う窯元です。


黒鍋シリーズ。手前口つき8寸¥10500

土楽の代名詞的存在の黒鍋。
毎年この鍋を求めて、ご来店される方もいらっしゃいます。
うちでも愛用しています。
うちではもっぱらすき焼き専用ですが、これはそもそも焼肉が出来る画期的な土鍋です。
実際やってみるとちゃんとジュージュー美味しく焼けます!


ハンドル鍋大小。

これもうちで愛用している土鍋です。
通常の土鍋に比べると、深さが格段に深いのが特徴です。
今使っている土鍋が小さく感じたり、出汁を追加しなきゃいけないときは
このハンドル鍋の出番。
うちではおでん・寄せ鍋・だんご汁など具沢山の鍋には必ずこれを使います。



無地鍋¥13650

程よく深さを付けてあるスタンダードなタイプの土鍋です。
柔らかな肌色の生地の色が使い込むといいかんじになってきます!


煮込み鍋7寸・6寸¥7350・¥5880

シチュー・ポトフなど煮込み料理に使うならこの煮込み鍋です。

今年は小さめの6寸サイズも用意しました。
これでご飯を上手に炊いている方もいらっしゃいます。
土鍋は保温力に優れているので、作って食卓に持っていっても、食事の間は保温してくれるから、エコな面もあるのです。

土鍋到着その1

2009年10月03日 | 土鍋
こんばんは。

ここ2,3日織庵の倉庫はすごいことになっています。
「足の踏み場もない」とはまさにこのこと。
梱包用の新聞紙やらダンボールがうずたかく積もっていて、昨日荷物を持ってきてくれた運送屋さんが、いつものように倉庫を開けて絶句してました。

というのも、今土鍋をはじめ秋の新入荷が連日数箱届いてその開封や、寿の引き出物の包装梱包や、先月のイベントの作品の搬出が一時にやってきているので、倉庫がもうアウトブレイク。
今日はようやく、寿の包装梱包が無事終わってほっとしました。
大切なお客様の引き出物なので、綺麗に包装したかったのでまだまだこれからも続く新入荷の着荷の嵐に巻き込まれずに、発送できます。

その、新入荷の着荷の嵐の序盤戦に届いた、土鍋。
まずは美濃の不動窯から織部の土鍋がやってきましたよ。


織部の合志の土鍋。8号¥12600



水玉の織部の土鍋も。

大きく膨らんだ蓋が、何だかてんとう虫みたいに見えて可愛いな、と思ったのですが、この膨らんだ蓋は寄せ鍋などで最後に入れる白菜などの葉物野菜を色よくしんなり火を通してくれるのです。


明日は、土鍋といえば伊賀の「土楽」をご紹介しますね。

2010年のカレンダー

2009年10月01日 | 雑貨
こんにちは


今日から10月!!
はやっ!!
その早さに追い討ちをかけるようですが、
2010年のカレンダーが今日の織庵には届いています。


卓上型¥893

鳩居堂に収めている和紙の老舗メーカー和紙山田のオリジナルです。
和紙の型染めデザインは志賀公子さん(人間国宝 芹澤氏に師事)。
どれもポップな雰囲気ですが、昔の絵本をめくるような懐かしい気持ちになる
そんなやさしい絵柄が毎月ごとに描かれていますよ。
ちょっとした贈り物にも喜ばれています。



3枚入り¥315

ポストカードも入荷。
メールもいいですが、やっぱ直筆の便りはもらってうれしいものです。


また、10月は土鍋はじめとして、10月から水炊き・すき焼き・煮込み料理シチューなど、
いろんなシチュエーションのいろんな土鍋をセレクトします。
随時各窯元さんや、作家さんから届いてくる予定です。
到着したら随時アップしていく予定です。
これからの季節のおうちごはんを楽しむには欠かせない、マストアイテムの土鍋。
どうぞお気軽にのぞいてくださいね!