今日は、「親鸞の手紙を読む」の講座の日で、今回は、笠間の念仏者に宛てた手紙を読みました。
親鸞聖人の手紙は、その多くは弟子が写したりまとめたものが残っているのですが、親鸞聖人ご自身の文字で書かれた手紙(親鸞聖人真蹟の手紙)も、11通が現存しています。この手紙も、そうした真蹟の手紙の一つで、その中でも最も長い手紙で、長さが2m50cm以上もあります。それほど長い手紙でありながら、その内容はずっと教えが説かれていて、身辺的な事柄は出てこず、法語のようなお手紙になっています。
今回は、その手紙の内容のままに、自力と他力について、真の浄土と仮の浄土について、真の仏弟子について、仏恩の深さについて、お話しさせていただきました。
親鸞聖人の手紙は、その多くは弟子が写したりまとめたものが残っているのですが、親鸞聖人ご自身の文字で書かれた手紙(親鸞聖人真蹟の手紙)も、11通が現存しています。この手紙も、そうした真蹟の手紙の一つで、その中でも最も長い手紙で、長さが2m50cm以上もあります。それほど長い手紙でありながら、その内容はずっと教えが説かれていて、身辺的な事柄は出てこず、法語のようなお手紙になっています。
今回は、その手紙の内容のままに、自力と他力について、真の浄土と仮の浄土について、真の仏弟子について、仏恩の深さについて、お話しさせていただきました。
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