退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

地方議会の今

2023年12月02日 05時42分32秒 | ニュースより

あるニュースが目にとまりました。

最年少市長の人事案、市議会が異例の否決 重視する教育改革つまずく

 

記事では反対理由に①「芦屋とのゆかりが薄い」②「埼玉に住む人が芦屋に頻繁に来るのは難しく、教育委員制度を軽視している」とあります。

兵庫↔埼玉の往来が難しいこととは考えづらい。首都圏と関西圏を往復している人は多数います。交通費の支給を渋っているのでしょうか?

芦屋とのゆかりが薄い・・・?
ゆがんだ郷土愛でしょうか?


もしこの程度のことで否決したのであれば、あまりにも時代錯誤と言わざるを得ないでしょう。


平均年齢62歳の12人の議員(うち4人は60歳以上4人は70歳以上、40歳未満は0人)が26歳の全国最年少の市長の提案を否決しました。


地方議会の劣化を示すニュースをよく見ます。

詳しいことを知らない野次馬的な見方をすれば、群(むら)意識の強い高齢者の若年市長に対するやっかみから来たのだろうと勘ぐってしまいます。

 


まさか、GACKTさんに大阪湾を乗っ取られるなどとは思ってないですよね。