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低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

銚子笠(1489m)~不土野峠(宮崎県・熊本県県境)1

2016-03-20 23:29:44 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く

祝!達成。 霧立 扇山~不土野峠を繋げて歩きたい!?


3月16日 業務中に鹿児島のたっくんからLINE、、「連休中どこか行きまへんか?」ほぇ?12日に一緒に九重歩いたじゃない!?と思いながら・・・どこ行くの??、、、どこでも好いらしい。
んじゃ、、長らく懸案だった霧立扇山からグルリ向霧立へ峰越峠を経て不土野峠までを繋げちゃう最後の不土野峠までを一気に歩いちゃうか??昨年のゴールデンウイークに計画した峰越峠~白鳥山~銚子笠~不土野峠の単独ピストン計画。結局、途中でズッコケて左親指付け根の種子骨骨折で銚子笠までで断念した訳ですが。で、このお誘いをコレ幸いに活用し、今度は反対からもう一度銚子笠に登り上げ、宮崎県と熊本県の県境を彷徨い歩き不土野峠まで!そして今回たっくんの協力で計画達成!2014年10月扇山から実に2年と約半年、かかってしまいましたが。

3月20日当日、軟弱なので銚子笠へ最短で登り上げるルートを選択。不土野峠に我が愛車エアトレックをデポ。たっくんジムニーで通行禁止林道の入口まで。さて!はやる気持ちを抑えながら銚子笠目指し出発。このとき、、たっくんは確かに僕に聞いた。「エアのカギ大丈夫?」

僕は確かに答えた。「落としちゃいかんから鞄に入れて来たから大丈夫!?」たっくん「んじゃ、OK?行きましょか」

いきなり倒木。未舗装林道を歩くこと約25分。ほぼ県境稜線に登り上げた。

未舗装林道を離れ、左手方向に県境稜線を銚子笠山頂へ向かう。植林の熊本県側、自然林と思われる宮崎県側。

緩々と高度を上げると自然林に変わった。

途中、スパッと展望が開けた。向こうに江代山?頭がのぞくのは市房山かな??

行く手は青空がイッパイ!山頂近し、、だけど、、ここに来て傾斜が半端ない、、ゼイゼイハァハァ、足踏みは続く。

1時間30分かかり10カ月ぶりの銚子笠1489m山頂。山頂滞在約20分、ここが実質本日の出発地点。登ってきたルートを未舗装林道の分岐まで一気に戻ります。

峰越峠~白鳥山1639.2m~銚子笠1489.2m (宮崎県・熊本県県境)

2015-05-06 19:05:19 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く


5月2日午前7:00に不土野峠撤収。不土野小学校辺りはもう青空。8:10峰越峠に到着。途中時雨岳稜線の方向からちぎれ雲らしきモノがタマに見えますがほぼ快晴!既に10台近い車が止まっていますが人の姿はありません。烏帽子岳の石楠花か時雨岳の山芍薬が目的でもうこの時間は皆サン、ワクワクで歩いているのでしょうね。

8:25峰越峠白鳥山登山口から歩き始めてすぐに絶景!五勇山から石堂屋への稜線の向うに霧立越の稜線が見渡せます。

新緑が美しい。おっ!?山芍薬。もう満開に近いのかな。

カルスト地形。僕等山口県人はカルストと言うと秋吉台の風景を思い浮かべますが、ここは九州脊梁のカルスト。平清経住居跡、清経って誰だっけ?

9:20 白鳥山山頂。

山頂から先は、時折シグレダケヘと書かれた杭が視界に入りますが、そっち方面に行っちゃまずいよなんて思ってズカズカと踏み跡をはずし歩いてました。ん?かなり下りましたが、どうもおかしくない?

と思った所に山芍薬の群落!満開ですよここは!意識は満開の山芍薬へ。お花の写真を撮りながら、下ってるところでスリップ。とっさに五十肩っぽい左手で枝を掴んで踏ん張り仰向け転倒を免れたぎゃぁ~!?普段上がらぬ肩は伸びきり激痛。おまけに親指が、二又枝に挟まり抜けません。抜けない親指に一瞬全体重をかけてしまい、痛いのなんの。折れた??ほとんど涙目で手袋を外し座り込む。骨折はないようですが、、ズキズキと痛い。

一服して心を落ち着かせ、景色を見ると、あら?銚子笠の姿が見えない??GPSで確認すると、銚子笠分岐を行きすぎて、時雨岳へ向かう尾根の手前の尾根の時雨岳寄りの急斜面の下りかけに居る、痛恨の連続。登り返す気にならず、枯れた笹と低木の斜面を県境までトラバースに決め移動。あ、銚子笠が樹林の向うにチラリと見えてきました。

GPSを頼りに県境に近づきながら下ります。県境尾根に復帰し赤テープを発見し安堵、、実に白鳥山山頂からここまで、1時間近く費やしてしまった。

ここも元々は笹の密生した藪漕ぎ尾根だったのかも知れない。古い笹の立ち枯れがをポキポキ折りながら先を急ぐ。

宮崎県側に展望が一瞬開けた。この下辺りが金山谷だろうか?

小刻みなアップダウンの続く森の中。落ち葉の柔らかさが以外と体力消耗の原因かもしれない?

間もなく山頂か?樹林の間に南東側の斜面が見えてます。右手奥が不土野峠付近でしょうか?もう。朝の霧も雲もないぞ、、チッ。

銚子笠山頂1489.2m 11:00ジャスト。周りは樹林で展望はないが如何にも山の頂上と言った風情でいい雰囲気。

ミツバツツジも咲いてます。木陰に地べた座りで山頂ビール、、先週のほろ酔い投げやり歩きに懲りて今日は少な目350mlってやっぱり呑むのか。ところが、、左手の手袋を外したら、、親指付け根がパンパンに腫れてます。歩いている時もヅキヅキと痛みは感じてましたが、、右手でツベタいビールを引っ張りだし緊急冷却。親指を動かすと付け根の痛みで飛び上がる。こりゃ、まずい、やっぱり折れてる!?で、、残念ながら徘徊中止。来た道を峰越峠へ引き返し、緊急自宅帰還(根性なし?)、、幸い骨折ではありませんでしたが、、未だ親指曲らず、、母子関節側副靭帯損傷ってか。痛い!

不土野峠より撤収

2015-05-02 23:58:53 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く


前記事にイロイロと御託を並べてしましましたが、、脊梁遠駆にはGWを有効に使いたい。あれやこれや考えて、前日まで天気予報と睨めっこ。でも快適に歩けそうなのは5月2日だけと予想。念の為2日分の道具を積んで九州道を南下します。熊本辺りで猛烈な睡魔。人吉ICまで走り、道の駅錦であえなく撃沈。2日4時半目覚め、まだ寝ぼけてます?目から霞が取れません?じゃ、なくて、人吉盆地は濃霧でした。気付くと愛車1並び達成!

湯前町に入るころには霧もはれ快適に市房ダムを走り抜け不土野峠を目指します。今日は不土野峠からキッチリ県境で銚子笠を越え白鳥山まで、時間があれば峰越峠に下り再び戻ってくる。そんなつもりでいたのですが、、高度を上げていく内にカーブを曲るたびに、何やら不穏な雲がチラチラと目に入ります。

でもこの県境稜線。あまり人に歩かれていない様子、地図では小刻みなアップダウンで400m近く登り上げる。踏み跡や赤テープなんてないんだろうなぁ~と少々不安。霧や雲に入ってしまうと、道迷いなんて事をやらかしてしまいそうで・・・案の定、、到着した不土野峠の県境は、かなりの濃さの霧だか雲が立ち込めてます。一旦は県境沿いに走る林道に左折し銚子笠直下まで行ってみましたが、霧キリきりで視界悪し。早朝の一過性の霧なのか、この辺りだけすっぽり雲に覆われているなか??判断がつきませんが、、ええい、せっかくここまで来たんだと峠近くまで引き換えし林道脇に駐車。峠の適当なところから稜線に取り付きます。椎葉側からの風で結構寒いです。で、10分も、登ると、、髪の毛はぐっしょり、、眼鏡に水滴で更に視界は悪化するし、どこまでこれが続くの?と、考えると、こりゃ、堪らんわ、根性なしは当初の予定をあっさり捨てて、スタコラ愛車に。気持ちを切換え、峰越峠へ向かいます(失笑)。

「九州脊梁山地を続けて歩く」

2015-04-29 17:26:45 | 徘徊の記(九州脊梁山系)


2013年8月22日
ゴボウ畠~向坂山~杉越~白岩山・水呑の頭を周回。
10月13日 
ゴボウ畠~杉越~扇山の霧立越を往復。


2014年9月13日
 ゴボウ畠~向坂山~三方山~椎矢峠を往復。帰路に向坂山から杉越に下り、霧立と向霧立の間の稜線をつないだ。


2014年10月11日いよいよ向霧立へ
椎矢峠~高岳を経て国見岳を往復。


2014年10月18日 今度は向霧立を逆方向から峰越峠~烏帽子岳~五勇山~小国見岳~国見岳を往復し扇山から霧立~向霧立の峰越峠までの稜線がつながった。

と、書いてみても山歩きをする人以外は良くわからない方々も多いでしょうね。

九州中部を北東から南西に走る山地が九州山地です。「九州の屋根」とよばれ、大分・宮崎・熊本・鹿児島の4県にまたがります。幅は最大で約80km、長さ約150km。最高峰は大分・宮崎県境に位置する祖母山(標高1756m)で、北の祖母・傾山塊、先週歩いた本谷山もこの山塊のほんの一部。中央の国見岳・市房山塊、南の白髪・国見山塊に分かれます。特に中央の国見岳・市房山塊を称して九州脊梁山地とよび、熊本県と宮崎県の県境をなす国見岳の稜線を向霧立(むこうきったち)。日向灘に流れ込む耳川の上流部を挟んだ宮崎県側に並んで続く稜線を霧立(きったち)とよぶ訳です。

要するに扇山から峰越峠まで切れ切れですが歩ききったと言う事で、後はココをテント担いで一気に歩いて終わり、みたいな気持ちでおりましが、、イロイロと調べてみたところによりますと、ナンノなんの、マダマダ続く稜線歩き、すごい方々が居るもんで。峰越峠の峠道を挟んだ反対側には白鳥山へ向かう登山道、南へ銚子笠を越え不土野峠へ続く。同じく白鳥山から南西へ水上越へ山犬切を越え石楠越へ、そこから更に岩茸越へ至る稜線が、、国見岳からは北西に京丈山へ続く稜線が!?これを歩ききってる人も居たりして、いやはや、私ごとき亀足徘徊者に九州脊梁山地稜線歩き完歩は夢なのか?でも歩いてみたい!、、とんでもないモノに嵌っちゃったかな?

峰越峠1480m~烏帽子岳1692m~五勇山1662m~国見岳1738.8mその4

2014-10-18 23:55:00 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く


国見岳へ向かいます。この下辺りが五勇谷というのだろうか?向うにも高い山の連なりがありますね。つなげて歩くことができるのかな?

国見岳への稜線は今までに比べググッと横幅が広がります。向霧立のど真ん中です。古い倒木がたくさんありますね。驚くほどデカい木も、役目を終えて横たわってます。この木なぞは両サイドに幹の中ほどから引き裂かれたようになりながらまだ生きています。

小刻みなアップダウンを繰り返しながら高さは確実に上がって行きます。

霧立越とはまた一味違った稜線歩き。椎矢峠~国見岳の間に見られた古道らしき踏み跡もところどころに現れますがそれほど明瞭ではありません。

11時過ぎ、、かなりの疲労を感じ始めた頃、、先のピークの先端に、、何か見えます!ひょっとして国見岳山頂の祠かな?

最後の登り上げはもう、ヨタヨタで、シャクナゲの中を抜け、一週間ぶりの国見岳山頂!11時30分到着、先客6名。今日は先週と違いグルリ青空です。

見えてます!霧立越「扇山」から「水呑頭」「向坂山」、「三方山」への連なりに「高岳」。振り返ればいま歩いてきた向霧立、やっとつながったU字型の稜線を眺めながら烏帽子岳山頂以降の大休止。コンビニお握り2つを食いながら、気づいたのは、あれ?向うに見えてるピークはなんだっけ?あっ、小国見岳。ヨタヨタで分岐を見落としたか。

11時50分。来たからには帰らなければなりません。復路に取りかかります。12時15分きっちりと小国見岳山頂1708mを踏んで五勇山へ向かいます。復路は少し気持ちが緩んでいたのか、、途中の倒木をくぐり抜けようとした時にガッと左目に激しい痛み、枯れ枝にヒット。サングラスはふっ飛び、その場にうずくまってしまった。そっと右手で押さえてみますが、大丈夫。出血なし。左瞼がズキズキと痛みますが数センチの差で眼球に異常なし、見えてます。
五勇山13時10分。五勇山~烏帽子岳間の笹道で熊本からの男性と鉢合わせ、お互い驚いたり、しばし笹薮の中で情報交換し烏帽子岳分岐14時20分到着。さて後は長~い峰越峠までの下り、、とまたまた気が緩んだのか、、小刻みなアップダウンが辛い。汗が流れると左目上に沁みて痛い痛い、、悪戦苦闘で16時10分、、やっと到着した峰越峠でへたり込む。