大阪芸大ジャーナリズム研究会

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ヒト型の犬や妖精の孵化 キャラ造学科の『異形展』

2022-08-25 14:22:33 | ニュース

 キャラクター造形学科のグループ展の1つ、「異形展(いぎょうてん)」が大阪市中央区南船場の「ai gallery(アイギャラリー)」で8月22日から26日まで開催されました。「異形」をテーマに絵、フィギュア、絵本が展示されています。<宮原裕>


(写真:様々な「異形」を表現した展示が並ぶ 2022年8月24日午後、大阪市中央区南船場「ai gallery」で)

 今回の展示はキャラクター造形学科の授業「プレゼンテーション」の一環で、運営、会場手配、PRなど、全て学生が行っています。
授業のメンバーが作りたい作品の企画を持ち込み、似た方向性の学生同士でグループ分けされました。

 漫画コース4年の細野翔太(ほその・しょうた)さんは、自分が飼っていたハスキーをモデルにフィギュアを制作しました。異形のテーマに合わせ、ヒト型にしたということです。ソフトで形を作るのに3か月、3Dプリンターでの出力に半日、色を塗るのに3日かかりました。


(写真:細野翔太さん作のフィギュア作品「ハスキー」)

 「異形」というテーマのグループ展では、ファンタジックな女性や、ネアンデルタール人、妖精の孵化を描いた漫画など、思い思いの「異形」が表現されていました。

 

【動画ニュース】「異形」テーマのグループ展 キャラクター造形学科

 

 

 


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