大阪芸大ジャーナリズム研究会

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大阪国際女子マラソン 「ネクストヒロイン」宮永選手は健闘17位

2022-01-31 23:31:14 | ニュース

1月30日に行われた第41回大阪国際女子マラソンで、「ネクストヒロイン」に選ばれた4年生宮永光唯(みゆ)選手は見事17位で完走した。タイムは2時間38分28秒だった。

 大阪国際女子マラソンは1982年に始まった大会で、今回が41回大会。中之島、御堂筋、大阪城公園を通るコースが設定されている。オリンピックやアジア大会の女子マラソン日本代表選考レースに指定されている。

 2017年の第36回大会からは、若手選手を育成する目的で、現役大学生や実業団所属選手に、特別枠「ネクストヒロイン」を設定し国内招待選手として出場権を与えている。

 今回は大阪芸大4年の宮永光唯選手と、神戸学院大4年の小川那月選手が選ばれた。

 今大会が大学生活最後のレースとなるだけに「コロナ渦で世の中が大変な状況の中、開催していただける事に感謝して、かけがえのないレースにしたい」と語っていた宮永選手。

 目標としていた大阪芸大記録2時間34分26秒には届かなかったが、完走した257人中17位の2時間38分28秒という記録は、大学生選手の中ではトップだった。

 もう一人のネクストヒロイン、神戸学院大の小川選手は2時間44分37秒で28位(学生2位)だった。

(画像下:今大会のメインビジュアルは大阪芸大卒の中村佑介さんの書き下ろし。大会公式サイトから)


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