マレーシア旅行3

いよいよ今回見たかった海峡モスクへ。





礼拝の時間とか色々規制があり中には入れませんでしたが、この海がマラッカ海峡だと思うと何故だか感慨深く感動しました

この後昼食で「ニョニャ料理」を頂きました

マレー系の特徴である多様なスパイス使いと、中国系ならではの食材を融合させた料理で
イスラム教ではタブーとされる豚肉を使うのもニョニャ料理の特徴と言うことでどれも美味しかったです

食事場所の近くに何ともそそられる建物がありました

2030年には先進国入りを目指しているということでクアラルンプール市内やあちこちで高層ビルの建設やいたる所で工事が行われています

昼食後、約160㎞2時間半でホテルへ到着。ここから自由行動で町へショッピングに行く人、タワーへ行く人とそれぞれ楽しんでました

我々は最初値段がお高いので迷ったけれど折角だからとOPで「クアラセランゴールの蛍鑑賞」へ参加しましたが30人のツアーなのに5人しかいなく
ちょっと寂しかったのですが、食べきれないくらいの夕食と幻想的な蛍鑑賞が出来ました

クアラルンプールから1時間程で到着し、夕食は沈む夕日を眺めながらアワビ入りふかひれスープ、カニ料理
やっと美味しいチャーハンに巡り合え、徐々に暮れていく様にテンションも上がってきました


食後、ライフジャケットを身に着け、虫よけスプレーで防護し船で世界的に有名な蛍生息地スランゴール川をさかのぼり
途中に白鷺の生る木のような一帯があり、次々に飛んできて木にとまっていました

その先でボートのエンジンを弱くし静かに進むと、マングローブの木に集まった蛍が点滅を繰り返し
クリスマスツリーのように光って見えとても幻想的な風景でした。
写真は撮らないように言われたのでこの目に焼き付け、きれいなまん丸お月様も見られラッキーでした

雨季のこの時期、たとえ晴れていても徒歩での見学の時は傘を持ち歩くように言われていて、ガイドさんも蛍鑑賞出来るか
心配していたようですがキレイな光を見られて良かったと話していました。