屋根裏の天窓

04年04月25日（日）　屋根裏の天窓 _____

ユウトと、家の設計の話しをしている。
限られた面積で、必要を満たしていくために
みんなの望みをどう、バランスをとるか。
今、ウチではもっぱらその話でもちきり。
既に書いてもらっている図面とにらめっこで
ああでもない、こうでもないと知恵を出し合う。
設計士さんのプロフェッショナルなアイデアを
そう、簡単に覆すこともできないのだが、
せめて、きっちりとみんなの要望はつかんでおく必要がある。
その上で、削るところ、望むところ、の優先順位をつけていく。

今、一度書いてもらったものは、
ユウト家族の住む2階に約23坪。
そこに、ＬＤＫ・主寝室・子供部屋（後に二つに分けれる）・小部屋・風呂・トイレがある。
他にも子供部屋にはロフトがあって、屋根裏収納もある。
バルコニーは南向きに一つと、キッチン裏にもう一つ。
更に屋上まで。

書いてみるとすごいな。
いたれりつくせりだ。

でも、まだ考えている。パズルみたいでヤミツキ。
なるべく、ＬＤＫを広く使いたいのだ。
今の、プランよりも広く使うには、どこかを削らないといけない。
そこで、ユウトらと考えを出し合っているのだ。
『屋上はやめて、そこに小部屋をつくろうか』
『主寝室を和室にして、ＬＤＫと隣合わせにしようか』
『子供部屋は二つに分けなくてもいいか』
などなど・・
ユウトは、屋根裏の傾斜屋根がけっこうお気に入り。
テレビなどでみるイメージにぴったりだからか。
傾斜した屋根に、天窓が開いていて、そこにベッドがあるのがいいんだって。
（学習雑誌チャレンジのしまじろうの部屋がそうらしい）

あちこちで集めたパンフレットを見ながらユウトと。
『色は・・・』
『外観は・・・』
『あ、屋根裏の天窓ってこんなん？』
『ああ、そんなんそんなん！』
子供部屋にそうゆうのはけっこうあるみたい。
主寝室が傾斜屋根の天窓の下にベッドをおいてるモデル写真を見つけて聞いた。
『こんなんやんな』
『・・いや、　ちがう』
『え、これやろ？傾斜屋根に大きな天窓やん。』
『・・・ベッドは別々でいいねん』
ああ・・・
主寝室のモデルやったから、大きなダブルベッドが。。。。
ユウト、ケンタロとあれに寝ると思ったんかな。

でもおまいら寝相悪いからちょうどいいんちゃうん？

ユウトっておもしろいとこ見てるなああ。
また考えよ。