じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

ユウトと犬

2004-04-29 | 【しゅくだい】
04年04月29日(木) ユウトと犬 _____

ユウトは生き物が大好きだ。
小さい頃から、昆虫や魚にも興味をもっていて、
保育園の頃(4歳くらい?)には、
もらったカブトムシを育てているうちに卵をかえして
200匹くらいに増やしたこともあったっけ。
もっとも、ほとんどおかあさんが育てたようなものだったけど。

哺乳類は特に好きで、なかでも犬は格別。
ウチはオヤジもおかあさんも、おじいちゃんも、
みんな大の犬好き。
みんな子供の頃には犬小屋で寝たりしたクチだ。

ユウトも、そんな血をひくのか、犬が大好き。
と、いうより犬に好かれるタイプ。
ほんとに、ユウトは小さい頃から、動物に好かれる。
猫や犬たちが、ユウトから目を離さないんだ。
じいっと見つめて。

公園に遊びにいけば、2,3歳くらいのユウトからみたら
自分の数倍もある大型のヤツらがたくさん来てるんだけど
ユウトは全然臆さずに近寄っていく。
ある時、大きなシベリアンハスキーがユウトによって来て。
飼い主が心配そうに見ながら(ユウトが怖がると思って)
『大丈夫だよ、いい子だから噛まないよ』って。
ユウトにしたらそんなのわかってて(ユウトは噛むヤツかそうでないか、すぐにわかる)
平気で触りに行く。
そしたら、ハスキーが、ごろん、って。
仰向けに寝てお腹をユウトに預けたかっこう。
ユウトはお腹を撫でてあげる。

飼い主の方が驚いてしまう。
初めて会ったのに。
こんなかっこう(犬の世界ではお腹を見せるのは絶対服従、相手の方に力がある、と認めること)
を見せることは飼い主にすらないのにって。

ユウトはなぜか、多くの犬にそんな風に気を許させるんだよね。
どうしてかな?

今まで、みんな犬好きなのに、ユウトが生まれてからは
犬と暮らしたことはなかった。

感受性の豊かすぎるユウトに死別の辛さは酷すぎる・・・・
そんな思いがあったのも確か。
みんな自身もその辛さ、痛いくらい知ってるから。
ユウトは何か動物と一緒に暮らそうか、といったとき、
“一番長生きする生き物はなに?”って聞いてきたっけ。
だから、カメにした。
ウチにはまだそのカメたちが元気に育っている。

そのユウトが、最近、犬を飼いたいと言ってる。
もう、6年生。何か思うところあるのか、
ちょうど、おじいちゃんの家の建て替えで、一戸建てに住むようになるからか。
いつもなかなか読み進まない本も
犬の話だけは着々と進んでるようで。

さあ、そうだね。
そろそろいいかもね。
ユウトに犬との暮らしはぴったりだよ。
大賛成。

どんな犬と暮らすことになるかなあ・・・・?
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