埋め戻しと地下水脈修復

いつも見て頂き、ありがとうございます。

今日は深い穴を掘るために作った２段掘り用のスロープの埋め戻しと、地下水脈の修復です。

まず、普通に埋め戻しただけでは、穴も一緒に埋まってしまうので、土留めを作ります。

土の圧力に負けて崩れては元も子もありませんので、しっかりとした強度を持たせます。

そして、スロープ部分にユンボで土を埋め戻して行きます。


埋め戻しが完成し綺麗な穴になりました。
でも、折角埋め戻した所に、もう一回穴を掘りました。

何故かと言いますと、地下水脈は一種排水管の様なもので、梅雨時期に作業所の横に溝の水が流れ込んで池の様になるかと思いきや、どんどん地面に吸い込まれていました。

今、考えてみると、この地下水脈を通って排水されていたのです。
ですので、貯水槽を作って途切れた水脈を修復しなければなりません。
そこで、水が出ている場所の延長線上に穴を掘り、そこに畑つくりで出た大量のの砂利を入れて、雨水貯水槽からオーバーフローした水をここに流し込む様にするのです。


これで、雨水貯水槽で途切れた水脈が迂回して繋がった事になります。
分かりにくいので図を描こうと思いましたが、疲れて眠いので、文章だけにさせて頂きました。(^◇^;)