浜ノミクス

旅・食べ・犬・酒好きの主婦です。グルメには程遠い馬鹿舌疑惑がありつつも横浜を中心に美味しいお店を紹介していきます。

サンディエゴゾンビとバス旅 前編

2019年11月09日 | 2019 ラスベガス・サンディエゴ旅行
ラスベガス・サンディエゴ旅行6日目

おはようございます。旅行6日目の朝は食欲も無く部屋で珈琲のみを飲んだ。

前日に海岸沿いは見たし、サンディエゴ中心部まで行こうと思いバス停を目指し歩き回る。

落ちついた街並みは散歩に丁度良い。

ガイドブックには、サンディエゴ中心部迄のバスがあると書いてあるがバス停が分からずグルグルと歩いた。

疲れたので甘い物でも食べませう。

アルコール中心のブログに突然に女性らしいスイーツが載ると華やぐわ

キャラメルのアイスを食べ呑気に過ごす私は、この後に降りかかる災難を知る由も無い

やっとバス停を発見。

こんなリゾート地から出発のバスなので行きの客層は良い。
行きは良い良い帰りは怖い
帰りのバス車内は怖すぎて写真など撮れなかった。動画を撮ったならこの恐怖が伝わっただろうな。
帰りのバスも同じなので、この後方の席を想像しながら読んで頂くと、接近の恐怖が伝わるかと。

帰りのバス停もやっと見つけたのですよ。
が、そのバス停の周りには5人もの浮浪者が座りこんでいる。
内2人はゾンビソックリの動きで出足をバタバタさせながらゴミ箱を漁り、ビニール袋や紙袋、ペットボトル等を周りに投げ散らかす。
ゾンビの映画を作った人は実際にこんな人達からヒントを得て作ったんだなと思った。
何だろう?ジャンキーの末路なのか?!
正に生きる屍

それはそれは身なりも汚いし暴れるし怖くて仕方が無いが、次のバス停が何処かも分からないので顔を引きつらせながらバスを待つ。
一緒にバスを待っていたご婦人(老人)が私が怖がっているのが分かったみたいでゾンビと私の間に入ってくれた。
「何処まで行くの?」と聞かれたので「ラホヤーです」と言うと「私も途中まで一緒だから大丈夫よ」と。
最後にバスを降りる時も手を振ってくれた。優しい~
手にヨレた湿布をしていたので日本製の伸び伸びサロン湿布を持っていたら差し上げたのに。残念。

あっ!話が逸れた。
待ちに待ったバスが来た。シートに座り安心したのも束の間!
周りに居た暴れゾンビじゃない方の、座っていただけのゾンビも同じバスに乗って来た
海外のバスだと運転手の後ろに座るのが一番安心だと言われているが前方は車椅子のマークが付いているので健常者は後方に座らねばならない。
ゾンビは洋服は来ているけれど、短パンも破れてパンツが半分見えている。

怖い怖いと思っているのにバス停毎にゾンビが一人、また一人と乗って来て一般客5人ゾンビ5人の5対5。
フィーリングカップル5対5(古っ)なら良いけど、この5対5は無いわ
今、5人に襲われたら映画なら簡単に殺される。
恐怖のゾンビバスは到着まで30分だ。
後方の席で10人のバス旅は、これからが恐怖だった

話が長くなったので今日はココまで。紙芝居みたいにジラして申し訳ありません。
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