杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

(耳コピーmp3)SFC「す~ぱ~ぷよぷよ」

2009-09-12 | DTM(ゲーム音楽)
SFC「す~ぱ~ぷよぷよ(バンプレスト発売 1993年12月10日)」より
 「タイトル(仮)」
 (2004年6月にGSmidiとして作成)

パズルゲームをしないかたでも、
タイトル名はご存知でしょうね。
発売は「バンプレスト」ですが
制作は「の~みそ こねこね コンパイル♪」で有名な
今は無き「コンパイル」社。
超有名な「落ち物パズル」


同色のぷよ4つをくっつけると消える事を利用して
(「オワニモ」の呪文によって
別世界に送ってしまう、という設定)
ぷよを消していくゲーム。

相手エリアの左から3つ目の
ぷよの落ち口をふさいだら
(窒息するので)勝ちとなります。

たくさん連鎖をするほど
透明な「おじゃまぷよ」が
相手にたくさん降っていきます。

「おじゃまぷよ」はいくつくっつけても消えず
色つきぷよの連鎖に隣り合っているものだけが
消える仕組み。

FC版の「ぷよぷよ」では
主人公アルル・ナジャ(16歳の少女。カレー好きなカーバンクルを連れた魔導師の卵)の
連鎖ボイスは入っておらず
SFC版になって、アーケード版と同じボイスが収録されました。
個人的にはSFC版「す~ぱ~ぷよぷよ通」の
キャラ声もセリフも1番好きです。

連鎖の際、
アルル・ナジャが唱える呪文は
★「す~ぱ~ぷよぷよ」では
  「ふぁいあー」→「あいすすとーむ」→「だいあきゅーと」→「ばよえ~ん」

★「ぷよぷよ通」では
  「えいっ」→「ふぁいあー」→「あいすすとーむ」→「だいあきゅーと」→
    →「ぶれいんだむど」→「じゅげむ」→「ばよえ~ん」

因みに「ばよえ~ん」は、唱えると相手が感動のあまり
何も出来なくなる、という呪文だそうです。

「す~ぱ~ぷよぷよ」では
「ばよえ~ん」が唱えられると
即座に「死」を覚悟しますが
「ぷよぷよ通」からは
「相殺(そうさい)」システムが備わり
相手の攻撃後、予告ぷよの状態で
自分もある程度 連鎖を起爆させれば
生き残るチャンスが出てきました。
これはありがたかった!

かつて、コンパイル社が
広島に「ぷよまん本舗」の店を出しておられました。
ぷよぷよ好き同士で、2度ほど行きましたよ。

「ぷよまん」のクリーム味がおいしかった。
そこで買った、ふたにぷよが付いている
マグカップ、今も使っています。
(フチが欠けたけど)

登場人物が書いてあるペンケースは
今日も 職場で使っています。

上級者に瞬殺されましたが
公式ミニトーナメントにも顔を出しました。

一時は「1日1回サタン様」を合い言葉に
毎日プレイしていましたが
ふと気がつくと
「コンパイル」が倒産してしまい
「セガ」に完全に移って
キャラ絵が総変わりしたとたん
どうも好きになれずに
ゲーム自体
興味がそがれてしまいました。

あくまで 個人の好みの問題なんですけれどね。

「パズル」ゲームだから
「パズル」の中身が重要なんですが
私にとっての「ぷよぷよ」の魅力は
登場人物の魅力による部分が
大きかったんだなぁ、と
今更ながら痛感。
・・・・やば、明日も仕事だから、そろそろ寝なくては。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもながら音楽のクオリティ高いですね! (ヘレン)
2009-09-15 01:38:59
好きな曲だったのでじっくり聴き入っていました。

というかオワニモの呪文とかばよえーんの意味とか、
杏歌さんお詳しいですねw そんな設定があったとは・・・
しっかしぷよまん懐かしい! 昔ありましたよねー。
一度でいいから食べてみたかったですorz
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ヘレンさん、またお越し下さって (kamai)
2009-09-15 19:25:23
曲も聴いて頂きありがとうございます。

「ぷよぷよ」は設定本やらアンソロジーやらの
受け売りなんで、狭く浅い知識で
お恥ずかしいです。 (^_^;)

ヘレンさんのゲーム購入履歴を拝見しましたが
恐れ多いほどのボリュームに
「さすが、上には上が・・・!」としばし感動。

ぷよまんは、クリーム味のもみじ饅頭と
結局味は一緒の筈なのですが
微妙に、よりおいしかった気がします。
セガさん、発売してくれたらなぁと、密かに思ってます。
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