杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

「学生はお気楽」というわけでも無いでしょう

2015-06-25 | 日記・エッセイ・コラム
「学生はお気楽だね」「暇でいいわね」と昔から時々聞きます。

確かに朝早くから夜遅くまで、仕事に拘束されてると
ふとそう思った事もある。

でも、自分自身が学生・生徒の頃は絶えず「勉強しなくちゃいけない」空気と意識、両親の叱責に追いまくられてた気がします。

高校卒業以降になると、試験の形式も大概違うし
自分の好きな勉強、研究もある程度出来たんだけれど
数年先の「就職試験」の2文字がずっと気になってた。

夏休み、冬休みのような大盤振る舞いの長期休みが無いにしろ
社会に出てからが一番肩の力を抜いて
色んな事が出来ているように思います。

「試験」を受ける事もたまにはありますが
自分自身が望む物だから むしろ楽しい。

学生の頃の勉強、試験は、「やらされてる感」が強かったから
(好きで面白い教科はあったにしろ)
自分で目標立てるなりして意味付けをしなくちゃ やってられなかったと覚えてる。

どっちが「お気楽」といえば
多分きっと今の方だわ。
(プライベートの環境が大きいけれど)

ただ、これは私個人に関して、だから
あくまでケースバイケースでしょう。

目の前にどんな「試験」がぶら下がっていようと
全身全霊で楽しめるつわものなら
また条件は違い、
「そりゃ学生時代ですよ」と
おっしゃるのかもしれん。

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