最近Huluで見た｢フライングウｨッチ」

体がしんどくて休んでいる以外は、基本何か用事をしながらかけています。
ご飯食べながらとか 洗い物とか アイロンがけしながらとか。
こういう｢ながら見」は制作者に申し訳ないなあとは思いますが、
何もせずにただ見てるだけで時間を使うのは せっかく家に居られる時間を無駄にする気がしてしまう。
PS4で見ているので、用事が終わって手が使えるようになれば、Huluを終了しペルソナ5の続きをすぐやれて便利です。

まあそういう見方で恐縮ですが、｢フライングウイッチ」を見終わりました。

15才に達した少女(実は魔女であり高校生でもあり)が、習わしに従って親元を離れて生活する話。
そういう点では｢魔女宅」を思わせる。
キキは知らない初めての場所へ行きましたが、
｢フライングウイッチ」の真琴(まこと)は温かい親戚の家で居候。
全般いい人(妖精、魔女)に囲まれた癒し系アニメです。
居候先の家に同じ高校に通う男子が居ますが、この人がまた穏やかで信じられないくらいの癒し系。
中身がおっさんくさいとも言えますが。
遠い親戚関係なのですが、完全に肉親な超さわやか間柄。

見ながら｢何か違和感あるな」と 思ってたんですが、主人公真琴のキャラは他のアニメなら サブキャラ確定なくらいに華がない気がします。
顔つきは不細工でないが地味。
中身は 天然で、とてつもなく良い子。
｢主人公」の友達の一人にいそう。
いや、ここまでいうと真琴に失礼ですね。
もし現実世界にいたら(魔女でなくていいから)友人になって欲しい人ではあります。
ああそうだ、｢ちびま○子ちゃん」のたまちゃんとちょっと似てる気がしたんだった。

｢天然な良い子」といえば｢フルーツ○スケット」の透や、｢AR○A 」のあかりもそういうキャラ。
しかし、2人とも事あらば 最前列に出て戦える、というか｢覇気」を感じる。
真琴も彼女なりには戦いそうだけれど、お姉ちゃんなり他のキャラが前来そう。
さらに言えば、小学生の千夏ちゃんの方が前に出られそう。(さらなる失礼)

真琴も、方向音痴をおして(使い魔の猫(ちとさん)と同行ですが)遠くに買い物に出たり、と頑張ってはいるけれど なぜかあまりに自然体すぎて、風…というよりもう空気みたい。

周囲の人達のキャラが逆に立ちまくっているので、誰をメインにスピンオフを作っても違和感なさそうに思います。
思いますが、それでもそういう真琴がメインだからこの空気が出たんでしょうね。
もうほんとに力を抜いてほわ～っと和みながら見てました。

別冊少年○ガジンで連載されてるそうなので、いつか単行本で原作を読みたいです。

そういいながら私は現在 職場での休憩中は古い本を読み直し中。


ペルソナ5終わって(終われるのか？)、天使の詩の2まで終わったら、今度はSFCで続きをやりたいゲームが4つ以上あるのですが。
ああどこかで鬼の高笑いが。