杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

バックドラフトとスパイダーマン(USJ1万人貸し切りイベント)

2018-04-23 | 日記・エッセイ・コラム
USJでの3大目的であるモンハン、ハリポタ、FFをクリアした以上、正直あとは乗れる限りなんでも乗ったろーとは思ってました。
何せ貸切イベントですから。

お子様用乗り物は、お子様が乗れるチャンスを奪うのは避けたいし、なにより恥ずかしいのでパス。

鯖管氏はバックドラフトも気になっていたらしいのでさっそく。

ん?
レストラン「バックドラフト」?と言いたくなるような外観。

私はこのアトラクションの中身を何も知らずに入ったのですが、映画「バックドラフト」の撮影に関するものでした。

各ブースを全員でぞろぞろ徒歩移動して行く形。

説明ブースにて監督や出演俳優の短的な見解や映画の思い出、メイキング映像を見た後 次のブースにぞろぞろと移動。

映画での再現セットブースでは、実際に引火、崩れ落ちる(が如くに見える様に仕掛けてある)セット、瞬く間に広がっていく炎。
実際に燃えている焔なので臨場感がものすごい。
無数の蛇の様に、もしくは巨大な龍の様に大きさ、形を変えていく炎の群れを見ていると、恐ろしいけれどまさに生身の動物の様に見えました。
自分の身に直接被害が及ばないとわかっているから でしょうが、美しいとも感じました。

一晩中暖炉の映像を流すノルウェーのスローチャンネルの話を聞いた事がありますが、ちょっとわかる気がした。
(いやこれは癒やしにはなりませんが「美しい」という意味で)

USJで使用する火薬の量が半端ない、という話は聞いてましたが毎回のショーでこれだけやっちゃうんだから「さもありなん」と思いました。

バックドラフトの映画は実は見た事がないので、映画をご存知のかたはきっともっと楽しめるんでしょう。
満足感と共に館外に出るとちょうどスパイダーマンがまたすぐ乗れそう。

これはテレビ放映で見ました。
結構面白かった。
アトラクションはFFと同じく3Dメガネをかける乗り物。
スパイダーマンがいきなりこちらのボンネット上に降り立ったり、彼の指差しがほんと目の前に見えて敵が迫ってくるよりある意味怖かった。
映像だとわかっている筈なのに「うわ危ない!当たる当たる!」とエキサイトしてしまう。

バックドラフトでの感心、感動に比べると、楽しかったけれどちょっと薄かった。
そう考えると乗る順序って結構大事だね。

長くなってしまったので、続きはまた今度。
次の記事も乗ります♪乗ります♪





最新の画像もっと見る

コメントを投稿