杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

ちっちゃい手術を受けました(終わってから)

2018-03-05 | 日記・エッセイ・コラム
手術翌日。

入浴後に絆創膏をはがした時、患部を見て思わず笑いました。
超下手くそな ぐし縫いなんですよ、一見。
家庭科の先生なら通知簿に1付ける事確定。
でも対人体ではこれが理にかなった縫い方なんだろうなあ、と不思議でした。

仕事の都合で、当初の予定である手術後1週間後抜糸を早め、5日後にしてもらいました。
それからは絆創膏ですらなく、市販のサージカルテープを2cm位 毎日患部にペタリと貼る…それを1ヶ月〜2ヶ月半続けたら終了。
サージカルテープは、患部の緊張を取る為、だそうです。

そしてそれもやっと一ヶ月過ぎたところです。
患部はまだ少し硬いですが、さすがプロのお医者さん、傷口はよく見ないとわからない位になりました。

肝心の病名ですが、実は手術中に先生同士の会話から漏れ聞こえまして「石灰化上皮腫」というそう。
抜糸の際にもやはり同じ病名を告げられ、切除した患部を検査に出した所「良性」と判明とのこと。
心から安心しました。
ここ数ヶ月やはり不安はありましたから。

ネットで調べてみると「石灰化上皮腫」は「子どもや若い人に多い」とのこと。
皮膚が固くなる、なんてお年寄り特有の病気なんだろうなぁと思っていたので、まるで思いのほか若く見られた時のように嬉しかったです。
…病気をして嬉しかった、もないものですが。

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