心地よくGoogleに騙されたい「Google既存のビジネスを破壊する」

2007年06月05日 19時37分24秒 | 読んだ本
あ。このブログはgooから借りてるんだっけか。。。ま、いっか。

愛機のPCがウィルスにやられて、いぢくり倒して自己治療してたあげくに、
気がついたらIEが消えてしまい、
更にこねくり倒してたら目もあてられん始末となり
(今は微妙に復活してサブマシンにしてるけど)
怒り狂って新機を購入してネットにつないで、
最初にしたことはグーグルツールバーとヤフーツールバーの導入だった。
YahooバーはYahooメールのためにも必要なんだが、
よく考えればグーグルバーは、取り立ててとっても必要とゆうことはないはずだ。
ないはずなんだが、それでも当然のごとくに入れてしまっていた。

でもって、前の愛機がくたばり始めた時に導入を試みて失敗したグーグルアースを
当然のごとくに放り込み
グーグルモアを駆けずり回ってピカソとかピカサとかいう画像整理ツールをいただいて
最近、主な検索はYahooよりグーグル多いし
アドセンス申し込んでは2度も3度も断られてキレるし(次ははうすから申し込んでみよう。通るかもしれんな)

気がつきゃ、すっかりグーグルに取り込まれている。

文春新書のこの本は、グーグルの生い立ちに始まり
いまや世界を凌駕するグーグル戦略を、かなり分かりやすく書いててとっても興味深い。
PCとは無縁の世界に生きてる方には、ひょっとすると知らぬ宇宙の話かもしれんが
パソコンなければ夜も日も明けん人種となり果てたあたしには
とってもとっても頷けてニタついて、そして少しばかり背筋も凍る。

思えばPC無縁の方々も、今や実はグーグルに触れているはずだ。
テレビの地図なんかは、今じゃ当然のごとくにグーグルアースやグーグルマップが使われてるし

いや。リアル世界は実は、どんどんとモバイル&ネット世界の侵食を
あらゆるところで受けている、良くも悪くも
藤原紀香と陣内とものりの結婚披露宴の後で
陣内君が熱唱したコブクロの歌がどれだけ売れたかを測るのが
携帯のダウンロード数だったり
本の売れ行きがアマゾンでどれだけ売れたかってことで測られたり
昔なら有線リクエストかオリコンチャート
紀伊国屋か旭屋かの売り上げ。。。が、すっかり取って代わられてる。
あなおそろしきネットワールド

その内、世界はとっても自然にいつの間にやらグーグル王国となり
我々はありとあらゆる「個人情報」をつかまれて身動きできなくなり
身動きしたらしたで監視網に囲まれて息もつけなくなるらしい。。。
いや。
「らしい」じゃなくって、もはや既に、かなりにそうなっておるわな、実際

ネットやってる奴は、一度読んでみると面白い。。。かもしれん。
あ。当然、あたし、これってアマゾンアフィリの一環だわよ。売れないけどさ。買ってくれ







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