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還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

余禄 高度成長真っただ中の1968年の流行語は…

2016-05-23 03:19:22 | ネタ

 高度成長真っただ中の1968年の流行語は…

高度成長真っただ中の1968年の流行語は「昭和元禄(げんろく)」だった。経済大国となり太平ムードにあふれた世相を表したものだ。万博を控えた大阪に「がめつい」「ど根性」というイメージが定着した頃でもある

▲経済重視の風潮の中、上方歌舞伎や文楽(ぶんらく)は観客減に見舞われ存続が危ぶまれていた。伝統芸能の衰退を止めようと、その年創刊されたのが季刊誌「上方芸能」だ。大阪から文化を発信する雑誌は少なく、編集長の木津川計(きづがわけい)さんが菊池寛(きくちかん)賞を受賞した

▲しかし読者の減少と資金難を理由に今月発行の200号で終刊となる。今は発行人を務める木津川さんも80歳となった。最大部数は3000部足らず。私財を投じながら大阪の都市の品格を高めるための論評活動を続けた。編集方針に共感した執筆陣は多く、落語家の故桂米朝(かつらべいちょう)さんもその一人だ

▲行政にも遠慮せず注文を付けた。4年前、文楽への補助金削減方針を示した当時の橋下徹(はしもととおる)大阪市長に対して「上質の文化の振興に公的支援が必要」と特集を組んで反論した。日本文学研究者のドナルド・キーンさんら約130人の応援メッセージも載せている

▲各号を振り返ると文化の盛衰がわかる。多くの歌舞伎役者が大阪から東京へ移り住むなど東西格差が広がった。最近は宝塚歌劇の誕生100年や上方落語の常設寄席の復活と希望を持たせる話題が続く

▲近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)らが活躍した「元禄文化」は平和都市だった当時の大阪の町人たちが開花させた。木津川さんは最終号に「こうしたわが街の大阪らしさをどこまでも守っていきたい」と書いた。その意思を受け継ぐ人の登場が待たれる。

  ソース :  http://mainichi.jp/articles/20160519/ddm/001/070/158000c   

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  つぶやき

>経済重視の風潮の中、上方歌舞伎や文楽(ぶんらく)は観客減に見舞われ存続が危ぶまれていた。伝統芸能の衰退を止めようと、その年創刊されたのが季刊誌「上方芸能」だ。・・・・・・・・中 略・・・しかし読者の減少と資金難を理由に今月発行の200号で終刊となる<

 >「上質の文化の振興に公的支援が必要」<  

上方歌舞伎や文楽(ぶんらく)の衰退の状況は私には知る由もないが、日本人としては、その一端に触れてみたい気はあるが・・・・それらに私が気づくのが遅すぎたようだ。なんとか国で補助制度を設けて伝統文化の存続を計ってもらえればこれに越したことはないと思う。

「上方歌舞伎や文楽」の鑑賞ツアーなどが関東の旅行社で企画され、若しも私がそれに気づいていれば参加していたのでは?と思う。残念ながら海外には出たこともなく、まして国内でさえ ろくに見聞・旅行していなかった私である。

中学か?高校生の修学旅行で「上方歌舞伎や文楽」を鑑賞するのもいいのでは? なにも 東京・大阪 等 大都市ばかりが日本ではない。こうした その地方の伝統文化に触れるのも よい機会と思う。

国際人=世界を歩きまわり、多くの国の一端を知る人?・・・それは違うと思う。

国際人とは何をもって言われるのか?と問われれば、それは「自分の国の文化に誇りをもって祖国を語れる人」と言いたい。

国旗・国歌の謂れさえ知らぬ日本人が多すぎるのでは? 日本国外に出た時に せめてそのくらいは語れるようにしたいものだ。歌舞伎や文楽が語れるならばそれにこしたことはないが・・・・。

季刊誌「上方芸能」は私は一度も拝読したことがない。それらに基礎のない私には たとえ読む機会があっても読み理解することさえ敵わないだろう? 惰眠をむさぼった私の人生だったのかも?

これまでの私の生活には芸能には一切 縁のない環境だった。日本舞踊一つにしても実演は鑑賞していない。時にyoutube で見ることがある程度ではさまにならない。演歌一つとして歌えない私ではどうしようもないね。

>今月発行の200号で終刊となる< ・・・・・行政でなんとかならぬものか! 

ふと 日本に来られて「文楽」に魅せられた イーデス・ハンソン 女史を思いだしました。

追記 君が代についてあるHp より : http://homepage3.nifty.com/kno/kokki.html   

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追記 技術をサムスンに盗まれてもノホホンとしていたシャープ 愚鈍 経営者 :http://www.bllackz.com/?m=c&c=20160225T1400470900       (5月24 日 追記)

 


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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1968の流行語 (ひろし爺1840)
2016-05-23 09:42:58
 !!(^^)!!Osamuさん、お早うございま~す!
週明けの今日は、真夏日になる様なので熱中症や紫外線対策をしっかりして楽しい一日にしましょ~!

@(*^_^*)@まず最初にFaceBook「f・いいね!」→✔・シェア~!
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*1968年は長男が誕生した年でした!懐かし~!
「今日の余禄とつぶやき」>拝読!

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('_'):ご覧頂いた感想などをお聞かせ頂くのを楽しみにお待ちしていま~す!それではまた水曜日に・・バイバ~ィ!
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昭和元禄 (メタボ)
2016-05-24 19:54:47
osamu様
昭和元禄:私が社会人になった時はまさに元禄の真っただ中、イケイケどんどんでした。年金暮らしの貧老の今でも、もう一度やり直せたとしても、教師や公務員になる気はありません。それぞれ向き不向きがあります。
企業の寿命30年は本当ですね~30年くらいから劣化が始まるのでしょう。

本当の元禄では赤穂浪士の討ち入り事件があり、今回いろいろ調べてみましたが勉強になりました。昔と違いネットで調べられ、便利ではあります。これの利点は角度の違ういろいろな資料の記述があり、真実は己の想像力でカバー出来る所でしょうか。

本日は一気の夏日、冬物と夏物の入れ替えや洗濯など行いました。年々入れ替えが億劫になります。

MAG2ニュースに(ロシアとの付き合い方)があり、これには私も全く納得です。今、安倍氏とプーチン氏の時を逃してチャンスは当分ないと思います。涎を垂らして居丈高に4島返せと言う前に、素直にガスと石油安く輸入したいと言う態度が肝要。

日本を見てよだれを垂らす犬、中、韓よりまだしも結果的にロシアに利用される方がはるかに、はるかに~ましですたい。権謀術策のアメリカよりプーチンの方がはるかに一本気に見えますが。  草々    メタボ拝
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メタボさんへ (osamu)
2016-05-26 07:31:31
>昭和元禄<

私自身 よき時代を生きてきたと思います。昭和に感謝です。

>MAG2ニュースに(ロシアとの付き合い方)があり、これには私も全く納得です<

これを検索しましたがヒットしなく内容がわからないのですがメタボさんの意見はいつも正鵠を得ていますので、これからまた検索してみます。

ところで舛添知事は辞めませんね!彼を推薦した都議会もどうかしています。 これでは同じ穴の貉とみられても仕方ないですね。

否認議決もままならぬようでは本部 自民党にも影響します。このままズル・ズルと舛添知事が続投を続ければ衆・参 同時選挙は無理だと推察します。

例え火達磨になろうと舛添知事は意に介せず続投を狙うでしょうね。

二人の弁護士を決めたと言いますがお互い同業で上下関係はあると思いますので上を説き伏せれば、あとは舛添知事の思いのままでしょうね。

3人なら多数決もありますがね。なんとも理解不能な不合理な感じを受けます。

舛添知事は一日も早く罷免しなければ都議会の自民党も本部 自民党も思いもかけぬ敗戦を招くのでは?

伸びるのは共産党???

ご返事が遅れすみませんでした。(-_-;) 
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MAG2NEWS (メタボ)
2016-05-26 12:57:16
osamu様

まぐまぐニュース;MAG2NEWSかまぐまぐニュース,あるいは(株)まぐまぐ 社長 松田誉史で出てくるのでは、当方にはメールが送付されてきます。インターネットエクスプローラで調べると上記でヒットします。

まあなるほど!と言う意見もあればこれは見たくない題名、などもあり、取捨選択してみていますが。

舛添さまはまだ知事になってから、金の回収をしていません。しかしこれでけ監視の目が光るとやりにくいだろうなと思います。草々
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