娘から・・・。
昨日(16日)夕方電話のベルが喧しかった。
カミさんが絵の教室に行き家には我輩一人でTVも付けずに本を読んでいた。
それでか?電話の音に気が付いたのは?
随分と長く鳴っている。
普段は電話には出ないのだが、本を読むのを止めて少し離れた、とこにある受話器を取った。
「もし・もし・・」と言った途端に
「あッ お父さん?」と娘の声がした。
「○子か?」
「そう きょうは ず~と家にいる?」
「居るよ・・・」
「○男がタチを釣たんで、もう少ししたら持って行こうと思っているんだが・・?」近頃の夫婦は旦那さんを名前で呼ぶらしい?それも名前だけである。
「それはありがたいのだが、母さんは5時過ぎに帰るから、その後にしてくれるとあり難いな?」
「どうも父さんだけでは話が通じないからな~・・・」
「じゃ~そうするから・・また出掛けるときに電話をするからね」と言って電話は切られた。
娘婿は釣りが趣味でよく夫婦で釣りに行っているらしい?
今晩は白身の新鮮な魚で一杯できるわい・・・と、弛んだ頬が更に弛む。
5時過ぎにカミさんが帰ってきた。
「おい ○子が釣った魚を持ってくると電話があったぞ」
「来る時にまた電話をするとか言っていたが・・・」
「そう じゃ~コッチから電話をしてみるから・・・・」
カミさんが帰ってくると我輩も安心である。
なにせ人様とは話が滅法出来なくなったのだ。
補聴器はしているのだが、なぜか言葉がよく分からない。
相手の言うことが理解できないのだ。音は感じるのだがな~?
補聴器の性能が悪い?と・しても、この補聴器だってデジタルでウン・拾万円もしたのだが?
それも昨年買い換えたばかりだ。
僅かの間に我輩の聴力に異常をきたしたのかも?
6時前にチャイムが鳴った。
どうやら娘がきたらしい?
カミさんが玄関に出た。
我輩は例のごとくテーブルに座ったままで本を読んでいて、娘たちを待った。
暫くしてカミさん一人居間に入ってきた。
「おい ○子は?」
「もう 帰ったよ」
「なんで上ってこないのだ?」
「何処かに行く予定があるとか言ってね、これを置いて直ぐに行ったよ」そう言いながら銀紙に包んだものを開けて見せてくれた。
かなり大きな魚が既に捌いてある。
「(料理は)どうするのだ?」
「焼くだけで、いいと言っていたよ」
「ふ~ん 直ぐに焼けるか?」
「飲むの?」
「釣ったばかりの魚を見て飲まない奴がいるか?」
カミさんが台所に消えた。
魚は大名に・・・餅は乞食に・・・逆か? それでいい?
どうも近頃は諺(コトワザ)さえ、よく分からなくなったようだ。
やがて焼いた魚が出されて、その味に驚くばかりだ。
「美味いな~もう・・・????」次の言葉は飲み込んだ。
次の言葉を最近はつい口にだすようになった。
気をつけねば・・・・・。
魚も蕎麦も、なんでも“三たて“ か?
いや・・“さんたて“ は蕎麦で、魚は獲り立てに、焼きたての”ニタテ“か?
そんな言葉はないな???
つまらぬことを考えながら無心?に魚を口にする。
カミさんが
「美味しいね~スーパーのものでは、この味は味わいないね~」珍しく味を褒める。
カミさんでも、美味いものは分かるんだ~?
負けず嫌いなカミさんに、こんなことを口にだしたらどやされるが・・・・。
そばのカミさんをチョロッと盗み見をしたら、なるほど美味しそうに食べていた。
秋は秋刀魚も美味しい筈なんだがな~
ないものねだりか???
美味しいものを食べるとヒトツでは満足しないものらしい?
酔いの回るのも早い・・・・・・。
目が回ってきた。 (◎!◎)
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////
今朝のニュース ↓
http://www.home.ne.jp/channels/news/sogo_news/story/20101017/2010101601000444.shtml
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マッチ・ポンプの中国は、どう収めるのかな~ァ戦時中の日本の姿を見ているようだ。
国民を治めるのに一番 安易な方法は ”外に敵をつくり、そちらに国民の目を向けさす”ことのようだが、ヒトツ間違えると大変な誤算になる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【次代への名言】非常の師弟編(5)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101017/acd1010170311000-n1.htm
以前のものは検索すればヒットします。私のようなものでも読みこたえがありました。まだ続きがあるようですね。
昨日(16日)夕方電話のベルが喧しかった。

カミさんが絵の教室に行き家には我輩一人でTVも付けずに本を読んでいた。
それでか?電話の音に気が付いたのは?
随分と長く鳴っている。
普段は電話には出ないのだが、本を読むのを止めて少し離れた、とこにある受話器を取った。
「もし・もし・・」と言った途端に
「あッ お父さん?」と娘の声がした。
「○子か?」
「そう きょうは ず~と家にいる?」
「居るよ・・・」
「○男がタチを釣たんで、もう少ししたら持って行こうと思っているんだが・・?」近頃の夫婦は旦那さんを名前で呼ぶらしい?それも名前だけである。

「それはありがたいのだが、母さんは5時過ぎに帰るから、その後にしてくれるとあり難いな?」
「どうも父さんだけでは話が通じないからな~・・・」
「じゃ~そうするから・・また出掛けるときに電話をするからね」と言って電話は切られた。
娘婿は釣りが趣味でよく夫婦で釣りに行っているらしい?
今晩は白身の新鮮な魚で一杯できるわい・・・と、弛んだ頬が更に弛む。
5時過ぎにカミさんが帰ってきた。
「おい ○子が釣った魚を持ってくると電話があったぞ」
「来る時にまた電話をするとか言っていたが・・・」
「そう じゃ~コッチから電話をしてみるから・・・・」
カミさんが帰ってくると我輩も安心である。
なにせ人様とは話が滅法出来なくなったのだ。
補聴器はしているのだが、なぜか言葉がよく分からない。
相手の言うことが理解できないのだ。音は感じるのだがな~?
補聴器の性能が悪い?と・しても、この補聴器だってデジタルでウン・拾万円もしたのだが?
それも昨年買い換えたばかりだ。
僅かの間に我輩の聴力に異常をきたしたのかも?
6時前にチャイムが鳴った。
どうやら娘がきたらしい?
カミさんが玄関に出た。
我輩は例のごとくテーブルに座ったままで本を読んでいて、娘たちを待った。
暫くしてカミさん一人居間に入ってきた。
「おい ○子は?」
「もう 帰ったよ」
「なんで上ってこないのだ?」
「何処かに行く予定があるとか言ってね、これを置いて直ぐに行ったよ」そう言いながら銀紙に包んだものを開けて見せてくれた。
かなり大きな魚が既に捌いてある。
「(料理は)どうするのだ?」
「焼くだけで、いいと言っていたよ」
「ふ~ん 直ぐに焼けるか?」
「飲むの?」
「釣ったばかりの魚を見て飲まない奴がいるか?」
カミさんが台所に消えた。
魚は大名に・・・餅は乞食に・・・逆か? それでいい?
どうも近頃は諺(コトワザ)さえ、よく分からなくなったようだ。
やがて焼いた魚が出されて、その味に驚くばかりだ。
「美味いな~もう・・・????」次の言葉は飲み込んだ。
次の言葉を最近はつい口にだすようになった。
気をつけねば・・・・・。
魚も蕎麦も、なんでも“三たて“ か?
いや・・“さんたて“ は蕎麦で、魚は獲り立てに、焼きたての”ニタテ“か?
そんな言葉はないな???
つまらぬことを考えながら無心?に魚を口にする。
カミさんが
「美味しいね~スーパーのものでは、この味は味わいないね~」珍しく味を褒める。
カミさんでも、美味いものは分かるんだ~?
負けず嫌いなカミさんに、こんなことを口にだしたらどやされるが・・・・。
そばのカミさんをチョロッと盗み見をしたら、なるほど美味しそうに食べていた。
秋は秋刀魚も美味しい筈なんだがな~
ないものねだりか???
美味しいものを食べるとヒトツでは満足しないものらしい?
酔いの回るのも早い・・・・・・。
目が回ってきた。 (◎!◎)

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今朝のニュース ↓
http://www.home.ne.jp/channels/news/sogo_news/story/20101017/2010101601000444.shtml
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マッチ・ポンプの中国は、どう収めるのかな~ァ戦時中の日本の姿を見ているようだ。
国民を治めるのに一番 安易な方法は ”外に敵をつくり、そちらに国民の目を向けさす”ことのようだが、ヒトツ間違えると大変な誤算になる。
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【次代への名言】非常の師弟編(5)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/101017/acd1010170311000-n1.htm
以前のものは検索すればヒットします。私のようなものでも読みこたえがありました。まだ続きがあるようですね。

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