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還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

朝 4時半 外は真っ暗である。

2011-09-15 06:46:37 | Weblog

季節が随分と替わってきた。

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朝 窓を開けると外は真っ暗で近頃は朝の散歩に懐中電灯が必要になった。

我が家の玄関前のポーチの階段が既に危険である。足を踏み外したらそれこそあの世行きである。

玄関の外に取り付けられている。外灯のセンサーが不調?(どうも電球が切れたらしい)

我輩には取替えが出来ない。先日 取替えをしようとするとカミさんから

「あんたがすると壊すから何もしないで・・・点かなくてもいいから・・・」と言う。

全く信用がない。少々 腹が立つが今は逆らわない?

そこで今朝も 散歩に出かける時は小さいけれど結構明るい懐中電灯を点けて足元を見て2段の階段?を降りている。

ここさえ降りると、あとは散歩のときの足元を見て注意して歩けば問題はない。

今朝 も出かけたのは午前5時過ぎで、もう歩いて出勤?されている方や自動車で出勤をされる見かけるb。

ここは小高い山の上でバスは6時20分くらいが始発である。

京急電車の北久里浜駅の始発は午前5時過ぎである。

今朝も「日の出の場所」に一番に行ったが辺りは暗く山の陰が少し明るい程度だった。

これでは上手く撮れないとデジカメの設定を変えようと街灯の下でデジの設定の変更を夜間にしようとして操作をしていると「消去中」のメッセージが出た。

「あれ?」と今 撮影した画面を見ようとすると「保存画像は何もありません」と出た。

全て消去したらしい?

どうも未だ目も頭も覚めていなかったようだ。約 2000枚の画像が瞬時に消えた。

第二公園に行き改めて日の出の撮影をするが気落ちしてしまった。2枚とっただけで第三ポイントに向かう。

ここで「日の出」らしき写真?を数枚 撮る。

なんだか身体が非常に疲れている。第三公園に行くのは止めて帰路に付いた。

近頃 カミさんが余り元気がない。

怒鳴られることもないが、カミさんはゴロリ・ゴロリとしていることが多くなった。

きょうはジムに行く予定の日であるがカミさんが行くといえば一緒に行く予定である。

東に「日の出」西の空に16夜(イザヨイ)の月がくっきりと見える。

あと2~3日は、この朝の空の状態が続くのでは?

「日の出」前の一瞬の陽炎は妖しい魅力を感じる。万葉の世界である。

気取っていないで きょうも出来ることをやるか?

今朝の暗い「日の出の山」の画像が消えたのは惜しい。

デジカメを余りに多く求めすぎたか?

これからは持ち歩きは一種類のデジだけにしよう。

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余録:虫の音の秋 (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ 以下 全文

「古今著聞集」という書物に嘉保2(1095)年8月の宮中の虫とりの様子が記されている。帝(みかど)より侍童や従者に嵯峨野で虫をとってくるようにとの詔があり、紫色の糸をかけた虫籠を与えられた。一同は左右馬寮の馬で出かける

▲道中に「野に虫を探す」との歌題が出され、嵯峨野では馬を下りて夕刻まで10町ほどの間で虫を探した。内裏へ帰ると、虫と共に萩(はぎ)や女郎花(おみなえし)を入れた籠が帝に献上され、宮中は酒宴と歌の朗詠で盛り上がったという次第だ

▲虫とりと、虫の音を聞きながらの宴が王朝の半ば公的行事のように行われる国は他にあるまい。実はこの記述、小泉八雲(L・ハーン)が文中に引用しているので知った。彼は虫の音をめでる日本の文化を何とか西欧人に理解させようと、歴史から説き起こしたのだ

▲残暑続く9月、草むらの虫の音が告げてくれる秋の訪れだ。今やその種類を聞き分けられる人も少なくなった日本人である。だがこの季節、「心地良いながらも胸苦しい秋の美、夜の声の不可思議な甘さ」(小泉八雲「虫の演奏家」)に思い当たらぬ人はまれだろう

▲外国人は虫の音を機械の雑音と同じく右脳で聞くのに対し、日本人は虫の音を言語と同じ左脳で聞いているというのが脳科学者の角田忠信さんの説だった。この違いは日本語の特性に根ざすというが、私たちは虫の「声」を聞いているのだという話ならよく分かる

▲虫だけでなく鳥のさえずりや川のせせらぎも「声」のように聞いてきたという日本人だ。震災と原発災害の秋、ことさらいとおしく思える小さな自然の営みに目をこらし、その「声」に耳をすませたい。

毎日新聞 2011年9月15日 0時16分
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私見

 「秋の虫の音(ネ)」は子供のころから「あれは”こおろぎ”この虫は”鈴虫” ”マツ虫”・・・」等 誰でも聞き分けていたものだ。近頃はどうなのだろう?

高校生のころか?或る授業時間にアメリカ人は虫のなき声を五月蝿いと言って「殺虫剤を庭に撒く」と教師の先生が言っていたが「ホンとかいな~」と疑ったものである。

当時は無知で「人間 だれでも同じ」つまり日本人と替わらないと思っていたから・・・・。

無邪気なものである。

今はTVがありパソコンで常時 世界のニュースをみることが出来る。便利なようでまた怖い。

変なことだが、何も分からないが虫の声が聞き分けられる昔が懐かしい。




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メモ

【産経抄】9月15日

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110915/plc11091502450000-n1.htm

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聾 見

脱出した北朝鮮の人が武器を持っていたか?否かの報道が皆無である。若しも武器などもって日本に上陸して海岸近くの家を襲ったらどうなるか?たとえ駐在に報せても警官のピストルでは処置できないのでは?国民を守る危機感が政府にないのは40年前からだ。ちっとも替わっていない。

メモ: 原 節子さんは? 今??? ↓

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1019895150

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