揺れているのは？

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http://mainichi.jp/opinion/news/20141112k0000m070136000c.html　　以下全文

余録:説法の時に寺院に立てる幡が風に揺らぐのをみて…

毎日新聞　2014年11月12日　01時03分（最終更新　11月12日　01時14分）

　説法の時に寺院に立てる幡（はた）が風に揺らぐのをみて２人の僧が論争していた。一方が「幡が動いている」と言えば、もう一人は「風が動いている」。互いに譲らないのを見ていた男が口をはさんだ

▲「風が動いているのではありません。幡が動いているのでもありません。あなた方の心が動いているのです」。２人の僧はぞっとした−−お察しかと思うが、禅の公案（こうあん）（課題）である。この男は後の慧能（えのう）禅師だという（秋月龍※＜あきづき・りょうみん＞著「無門関（むもんかん）を読む」講談社学術文庫）

▲さて動いているのは風か、心か。突然、永田町で吹き出した解散風に与野党の旗指し物がはためき、議員の心も激しく揺らいだ。ただ一人解散権を持つ当の首相は「解散は考えていない」と言い残して外遊中とあれば、政治にうとい身にはまさに禅問答の世界である

▲何しろ解散は来週、来月１４日か２１日に衆院選投開票の段取りが既定事実のように語られる政界である。というのも来週発表の経済指標を受けて首相は消費税再引き上げの先送りを決断し、直ちにその当否を国民に問う解散・総選挙に踏み切る公算が大きいというのだ

▲なるほど消費増税をめぐる自公民３党合意を覆す以上、それを民意にはかるとの理屈は通る。むろん増税先送りが選挙に不利なはずはない。野党の選挙態勢の隙（すき）を突く奇襲でもある。首相がそう判断し、長期政権の基礎固めを図るのは当然だと巻き起こった風である

▲だが、いざ解散となって吹く永田町外の風は果たしてシナリオ通りかどうか。吹くと思った風も、はためくと予想した旗印も、すべては解散・総選挙の大義を見つめる有権者の心の動き次第である。

 　※は王へんに民

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 つぶやき

　　既に「衆議院 解散風」　が永田町に吹きまくっている。印刷屋さんもテンヤ・ワンヤのようすがＴＶ で放映されている。 私はもっと違った形で解散の風は現れると思っていたが・・・まさに政治社会の先は「一寸 先は闇」であるようだ。

総選挙に費やす費用（税金？）は約 ７００億円と報道されていたが７００億円の大まかな内訳だけでも知りたいものだ。。

拉致問題がモタ ・モタ して行き詰まったと国民が察した時が発火点だと想像していたが私の予想は全くの圏外だった。

ただ急に最高裁で 「総連ビル」 の落札が認められた。これは意外だった。　素人にはやはり判りにくい。

政・官・財の動きはだれにでも判っては困るのだろうね。然し動かしているのは人間だが？

追伸：　最低気温が１０度を切った。最高気温も１５ 度 前後となった。太極拳教室は冷蔵庫並みとなったようだ。昨日は股引の下にステテコを履き膝部分の場所のステテコに「ホカロン」を貼って太極拳教室に行ったがホカロンを貼ったステテコが膝から離れ余り効かなかった。

以前 求めたタイツは腹部が少々きつくなり買い直す必要がある。　練習は「ハッケ」である。こいつ　ばかりはいつまで経っても身につかない。　才能がないのかも？　

　ガソリンも １円下がって 何故か１５８ 円となっていた。中近東・中国の台頭・・・等　問題は多いのだが？こちらも 全く 予想がつかない。　

ただ膝の痛みで天候の予想がつくのは聊かわびしいね。きょうはプールで歩いたあと、急ぎまた病院が予約してある。明日も同じで別の病院（循環器）である。　ＴＶ の天気予報表に「ダルマ」さんが出てきた。

にさんち前に過ぎたと思った冬がもう来てる。私は早くも夏を待っている。

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私には関係ないが・・。

日本の高級ホテルＷｉＦｉで宿泊客端末から情報窃取　「朝鮮語使う」攻撃者

http://www.sankei.com/affairs/news/141113/afr1411130005-n1.html

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これが韓国マスコミのレベル　

「日本冷遇は自業自得」　習主席の無表情、韓国メディアは一斉に報道

http://www.sankei.com/world/news/141112/wor1411120030-n1.html

 

メモ　http://www.ianfu.net/opinion/watanabe-shoichi.html