きょうで５月も終りである。
昨日の午後３時過ぎの空は梅雨晴れか？実に綺麗な五月晴れが見られた。
デジカメは持っていたが車から見たので撮ることが出来ず家に帰ってから・・・と思ったが例により帰宅した時は忘却の彼方であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相当 昔のことである。
ある地方に団体旅行で観光に行った時に、とある武家屋敷の見学をした。
← クリックをして頂ければ幸いです。
武家屋敷とは言うものの相当格式の高い家だった。
重厚な唐破風の玄関で屋根は入母屋造りの家だった。
建築物の内部の造作は実に手が込んでいた。欄間にしろ天井にしろ造りが凄い。
床の間の造りが好かった。その床の間に見とれていると・・・。
屋敷の中の大広間で屋敷の説明をされている女性の方が
「此処を真っ直ぐに歩いて見てください」と指先で指されたのは畳の縁を指されていた。
その部屋は大広間で６０畳か？８０畳？はあるかと思われる広さであった。
しかも畳の敷き方が「不祝儀」式であるために畳の縁が向こうの突き当たりの敷居まで真っ直ぐに通っていた。
＊ 祝儀敷きでも６０畳といえども畳の縁は端（敷居の側）の畳は真っ直ぐに敷けるかも？
観光客の最前列の端にいた我輩が突然その女性の説明者から指差されて
「あなた！歩いて見てください」と指名された。
元来が無神経で粗雑な我輩である。
指定された畳の縁を丁寧に踏み向こう側につき折り返してもとの位置に帰った。
すると
「畳の縁は踏むものではありません」とその女性は宣（ノタマウ）た。怒り！
「なんだ この野郎！」と、かっとしたが確かに畳の縁は踏まないように躾は受けていた。
畳の縁の上を歩くことに何か謂（イワ）れがあるのかと直感して態々（ワザ・ワザ）縁の上を歩いたのだ。
あの時は観光客を虚仮（コケ）にしゃ～がってと、ほんとに腹が立ったな！
この屋敷の案内の女性の方が何を説明されたが全く頭に残っていない。
然し畳の縁を踏んで歩いたのは我輩の失敗だった。
思い込みの激しい性（サガ）のなせることか？
何時も正常心が必要だ。たとえ観光に出かけてもだ。
建築のさまを見るのに気を取られていたとは言え思わぬ揚げ足を取られたものだ。
数十年も経った今でもイマイマしい限りだ。
あん畜生奴！思い出すと腹が立つ
皆さん気をつけて下さいね。
きょうはこれから手話の会だ。もう少し経てば家を出ます。
一回休めば大体 忘れているが・・・。
/////////////////////////////////////////////////
余録：日本料理 （毎日新聞）
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
原発事故で「日本」というブランドがすっかり傷ついた。「安全」「清潔」「ハイテク」……海外から見た日本の良いイメージだったが、「放射能汚染」という黒雲でまるで見えなくなってしまった▲「日本」ブランドが落ち込むとともに、「日本料理」もイメージダウンした。「ヘルシー」さがうけて世界中で和食ブームだったのに、各国で日本料理店の客足が落ちた。回転ずしの店頭には「ネタは日本から輸入していません」という張り紙も▲だが、ここにきて海外でも「立ち上がれ日本食」の動きが出てきた。場所は、６００から８００の和食飲食店があるという香港。まずラーメン業界が口火を切り「万人 食 拉麺（ラーメン）」（みんなで食べよう、ラーメン）キャンペーンを始めた▲ラーメンは中国の麺料理が原形だが、中国人は日本料理だと考えているのだ。だから日本で原発事故が起きて日本のイメージが悪化すると、香港の人々はラーメンに対する食欲が減退する。その結果、零細なラーメン店業界は打撃を受ける▲日本料理店や居酒屋などの業界も「愛 日本料理」運動で続いた。香港の和食食材はもともと九州方面から来ているが、地元の消費者にとっては九州も東北も同じ日本。不安をぬぐい去るために、すしの試食イベントや価格割引などで和食のイメージアップを図る。行政当局も中小企業優遇融資制度などで支援するそうだ▲さて、肝心の日本である。菅直人首相がＧ８サミットで「最高度の原子力安全」と言った。言葉が明確でも、これから結果をだせなければ信頼は取り戻せない。日本ブランド回復は、日本だけの問題ではない。
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福島第１原発：５号機で冷却復旧…予備ポンプに切り替え
福島第１原発：５号機の冷却用ポンプ故障
毎日新聞 2011年5月30日 0時02分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
＞ラーメンは中国の麺料理が原形だが、中国人は日本料理だと考えているのだ・・・・。
これは驚きましたね。
そういえば台湾で夜店の屋台で見た地元の人が食べていたラーメンはチト違っていたような感じだった。
通訳の方から「どうぞ食べてみては？」と薦められたが、もう夜の食事でペキン・ダックが厚く切られてお皿に山と盛ってあるのを夫婦でみんな食べたのでお腹が一杯だった。
あのように厚く（６ｍｍくらい？）切ったペキン・ダックは横浜の中華街でも食べられなかった。
中国 国内の広東でも道端の屋台でラーメンは見たような気がするが？確かでない。
何しろ もう２０年も前のことだ。
昨日の午後３時過ぎの空は梅雨晴れか？実に綺麗な五月晴れが見られた。
デジカメは持っていたが車から見たので撮ることが出来ず家に帰ってから・・・と思ったが例により帰宅した時は忘却の彼方であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相当 昔のことである。
ある地方に団体旅行で観光に行った時に、とある武家屋敷の見学をした。
← クリックをして頂ければ幸いです。武家屋敷とは言うものの相当格式の高い家だった。
重厚な唐破風の玄関で屋根は入母屋造りの家だった。
建築物の内部の造作は実に手が込んでいた。欄間にしろ天井にしろ造りが凄い。
床の間の造りが好かった。その床の間に見とれていると・・・。
屋敷の中の大広間で屋敷の説明をされている女性の方が
「此処を真っ直ぐに歩いて見てください」と指先で指されたのは畳の縁を指されていた。
その部屋は大広間で６０畳か？８０畳？はあるかと思われる広さであった。
しかも畳の敷き方が「不祝儀」式であるために畳の縁が向こうの突き当たりの敷居まで真っ直ぐに通っていた。
＊ 祝儀敷きでも６０畳といえども畳の縁は端（敷居の側）の畳は真っ直ぐに敷けるかも？
観光客の最前列の端にいた我輩が突然その女性の説明者から指差されて
「あなた！歩いて見てください」と指名された。
元来が無神経で粗雑な我輩である。
指定された畳の縁を丁寧に踏み向こう側につき折り返してもとの位置に帰った。
すると
「畳の縁は踏むものではありません」とその女性は宣（ノタマウ）た。怒り！
「なんだ この野郎！」と、かっとしたが確かに畳の縁は踏まないように躾は受けていた。
畳の縁の上を歩くことに何か謂（イワ）れがあるのかと直感して態々（ワザ・ワザ）縁の上を歩いたのだ。
あの時は観光客を虚仮（コケ）にしゃ～がってと、ほんとに腹が立ったな！
この屋敷の案内の女性の方が何を説明されたが全く頭に残っていない。
然し畳の縁を踏んで歩いたのは我輩の失敗だった。
思い込みの激しい性（サガ）のなせることか？
何時も正常心が必要だ。たとえ観光に出かけてもだ。
建築のさまを見るのに気を取られていたとは言え思わぬ揚げ足を取られたものだ。
数十年も経った今でもイマイマしい限りだ。
あん畜生奴！思い出すと腹が立つ
皆さん気をつけて下さいね。
きょうはこれから手話の会だ。もう少し経てば家を出ます。
一回休めば大体 忘れているが・・・。
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余録：日本料理 （毎日新聞）
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
原発事故で「日本」というブランドがすっかり傷ついた。「安全」「清潔」「ハイテク」……海外から見た日本の良いイメージだったが、「放射能汚染」という黒雲でまるで見えなくなってしまった▲「日本」ブランドが落ち込むとともに、「日本料理」もイメージダウンした。「ヘルシー」さがうけて世界中で和食ブームだったのに、各国で日本料理店の客足が落ちた。回転ずしの店頭には「ネタは日本から輸入していません」という張り紙も▲だが、ここにきて海外でも「立ち上がれ日本食」の動きが出てきた。場所は、６００から８００の和食飲食店があるという香港。まずラーメン業界が口火を切り「万人 食 拉麺（ラーメン）」（みんなで食べよう、ラーメン）キャンペーンを始めた▲ラーメンは中国の麺料理が原形だが、中国人は日本料理だと考えているのだ。だから日本で原発事故が起きて日本のイメージが悪化すると、香港の人々はラーメンに対する食欲が減退する。その結果、零細なラーメン店業界は打撃を受ける▲日本料理店や居酒屋などの業界も「愛 日本料理」運動で続いた。香港の和食食材はもともと九州方面から来ているが、地元の消費者にとっては九州も東北も同じ日本。不安をぬぐい去るために、すしの試食イベントや価格割引などで和食のイメージアップを図る。行政当局も中小企業優遇融資制度などで支援するそうだ▲さて、肝心の日本である。菅直人首相がＧ８サミットで「最高度の原子力安全」と言った。言葉が明確でも、これから結果をだせなければ信頼は取り戻せない。日本ブランド回復は、日本だけの問題ではない。
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毎日新聞 2011年5月30日 0時02分
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＞ラーメンは中国の麺料理が原形だが、中国人は日本料理だと考えているのだ・・・・。
これは驚きましたね。
そういえば台湾で夜店の屋台で見た地元の人が食べていたラーメンはチト違っていたような感じだった。
通訳の方から「どうぞ食べてみては？」と薦められたが、もう夜の食事でペキン・ダックが厚く切られてお皿に山と盛ってあるのを夫婦でみんな食べたのでお腹が一杯だった。
あのように厚く（６ｍｍくらい？）切ったペキン・ダックは横浜の中華街でも食べられなかった。
中国 国内の広東でも道端の屋台でラーメンは見たような気がするが？確かでない。
何しろ もう２０年も前のことだ。
旧家：世が世なら身分の高いオサムレー様の家を拝見するなど，恐れ多いことでございます。先輩がよそ見していたので，何時ものパターンで注意したのでしょうが。家を維持するだけでも大変なお金が掛かり、安い拝観料で平民？を案内するストレスを考えると意地悪もしたくなる。それが性格をゆがめたのでは？かわいそうな人なのでもう許してやってください。私は平民なので畳の縁を踏むな！というような教育は受けていません。ネットで調べると敷居や縁は高低差がありつまずくので踏むなと！そういえば着物の時代は裾が乱れない様すり足で歩いていたなー。
ラーメン：台湾では日本の駐在員はハナからラーメンなど食べるな！と言います。他にもっと美味いものが安価であるのに。
確かに日本人はその味覚と探究心で独特のラーメン世界を構築したのでしょう。
北京ダック： 懐かしいです。数十回の出張でも数回しか食べていません。台北では高く、地方では安いのですが，現地の人との同行でないと地方の名店は見つかりません。高いので特別に食べたくはありませんが，台北ではなんと言ってもショ－ロンポーです。安いのに美味い！最初食べた時は感激でした，食べ物の話になるとキリがありませんのでこの辺で失礼いたします。草々
腹回り８６ｃｍのメタボ拝
ショーロンポー（小籠包）：早速調べました。
美味しいそうですね。案外 台湾で食べていたかも？なにせトーウシローな者でペキン・ダックしか覚えていません。帰国後 少し経って横浜の中華街のお店に行きペキン・ダックを食べましたがインスタントのきつねウドンに入っている薄い蒲鉾？みたいで味がサッパリでした。
怒られるかな？美味しく思った食べ物は忘れられません。外国旅行で味わうたのしさかも？
されど、私の国外旅行は、あれが最初で最後でした。
ショーロンポーは（デンタイフォン）で検索すれば日本の出店が紹介されています。東京なら高島屋新宿店，その他名古屋大阪，京都など。
本場台北での喧騒の中，かなりの行列待ちして入るあの雰囲気が良いのかもしれませんが。
世界１０大レストランとして紹介されて以来、口の肥えた現地の人と観光客で何時もごった返しています。
最初に食べるとアチチといいながらも肉汁が口に広がり言葉を失う！と台湾の観光案内書にもありますが正にその通りです。北京ダックと違い価格もかなり安いと感じました（現地では）。人数の割にたくさんセイロ数を注文すると冷えると味が落ちるのでと１セイロ（１０ケ位）に制限されます。親切です。その他セイロ蒸しは色々種類があるので食べ比べてみてください。しょーロンポーがダントツと思いましたガ。
日本での味はどうか知りませんが，ぜひ新宿店に行ってみてください。ダイエットは明日からにしよう！となれば正解ですが。草々
メタボ拝
あちち・・を体験したいですね。調べますと新宿高島屋の１２Ｆにあるようです。あの近くに会社があったので夜はよく飲みに行きましたね。当時はハモニカ横丁ならぬ塵溜め横丁が有りました。豚足がうまいと連れてゆかれましたが口に会いませんでした。また夜更けは不気味で早々と帰ったことがあります。懐かしいところですがもう当時の姿はないようです。