還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

風邪?ノロ・ウイルス? 身体が少し変?

2012-12-04 06:12:15 | カミさん

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↑ 一度クリックして戴ければあとはいいです。沢山 貼ってありますので・・・。

きょうは今年 最後の手話の勉強の日である。来週は教室の皆さんと三浦に行き寿司を食べることになっている。

今朝 起きた時に軽い頭痛を感じた。

風邪?少し下痢気味でもある。ことによると ”ノロ・ウイルス”? 兎に角 風邪なら早いうちにと直ぐに葛根湯を服用しておいた。

”ノロ・ウイルス”なら今朝の食事は抜いておこうと思う。

そこに起きてきたカミさんに

「おい 今朝の食事は抜いておく・・・お昼も抜く心算だ」

「あら どうして??」

「今朝・・・少し熱ぽいし下痢気味なのだ。風邪か?或いは ”ノロ・ウイルス”かも?兎に角 食事は2食 抜くことにする」

「それでいいの?」

「たぶんな・・・一応 ”OS-1”と” ”ポカリスエット”を持ち歩く」

「若しも どうにもならなければ青山○○に駆け込むさ」

「なら・・」と言ってカミさんがヤクルトを出して

「これを飲んでおけば・・」と言う

ありがたく頂戴した。

素人の自己診断くらい危険なものはないが・・・これまで大体 自分で身体の検討はつけて ある程度は前に戴いているお医者さんの薬を服用して治癒?している。

今回もそう行けばよいのだが? ”ノロ・ウイルス”は口径感染なので手洗いは十分にしないと・・・。嗽もだ。

手話の教室は家を8時半には出なければならない。

教室は10時から12時までである。

田浦の行政センターまで家から約10Kmで普通であれば20分くらいであるが若しも途中の国道で車の渋滞があれば1時間も掛かることもある。

1時間も早く着けば集会室で9時から太極拳教室が始まっている。

我輩の知り合いの方が先生だ。 ちょっと顔を出して先生に敬意の挨拶をして少し見学する。そして談話室で一人 本を読み時間を過ごすのだ。

30分前に着けば談話室で手話辞典をランダムに読むことにしている。

今 計った体温は36度5分だ・・・我輩の平熱は35度~35度5分だ。

36度もあると辛いのだ。

カミさんが「あんたは特異体質では?」とよく言う。

確かに36度で気分が悪くなるのは変であるが そういう体質であるから仕方ない。

クラリスも1錠持参してゆくことにする。

もう歳なので・・気をつけよう・・・水が一番大事だ。


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上海交差点:だまされる方が悪い?=隅俊之 毎日新聞 2012年11月26日 13時30分

http://mainichi.jp/opinion/news/20121126k0000e070194000c.html 以下全文

上海交差点:だまされる方が悪い?=隅俊之
 毎日新聞 2012年11月26日 13時30分

 「こんにちは。大家です。出張中なので、今月の家賃は妻の口座に振り込んでください。口座番号は……」。先日、知らない電話番号から私の携帯電話にショートメッセージが送られてきた。変だな。私の大家さんは女性だ。「妻の口座に」と言うわけがない。すぐに「振り込め詐欺」だと気づいた。

 中国でも振り込め詐欺は大きな社会問題だ。中国紙によると、08年に北京市、上海市、広東省、福建省で起きた電話やメールを使った詐欺の被害額は6億元(約75億円)に上った。4直轄市・省だけでこの数字だから、広大な中国全土ではとんでもない金額がだまし取られていると想像できる。

 手口もなかなか巧妙だ。目立つのは「お役所型」。国家税務局の幹部を名乗って電話をかけ、「車の税金を還付するので、銀行の口座番号が正しいかを確認するために、いったん指定口座にお金を振り込んでください」というもの。あるいは警察官を名乗り、「あなたの口座がマネーロンダリングに使われている。預金の安全を確保するために別の指定口座に振り込んでください」と持ちかけてくるケースもある。

 ほかにも「ショッピング型」とか「景品当選型」とか、探し出すと10種類以上の振り込め詐欺があった。振り込め詐欺ではないが、中国道教の“達人”が、「神通力」を使って不老の術を伝授する代わりに多額の謝礼を受け取っていたとか、だますという行為は確かに中国では多い。

 近代中国の文豪、魯迅(ろじん)は文集の中で「(中国人は)だますことで奇妙な逃げ道を作り出し、自分は正しいと思い込むのだ」と嘆いている。三国志の時代に限らず数千年にわたって戦乱が繰り広げられてきたこの国では、生き馬の目を抜くような社会の中で、自分がどうやって生き残るかが最優先されてきた。だから、今も「だますよりだまされる方が悪い」という考え方は確かに根強く残っている。

 さて、振り込め詐欺の中でも、息子や孫を装って親や祖父母に電話する「オレオレ詐欺」は中国では少ないようだ。知人の中国人は「一人っ子政策もあって、親や祖父母と同居する人が多い。別居していても家族のつながりを重視する社会だから、頻繁に実家に顔を出す。一番大切な人の声を忘れるわけがない」と言う。なるほど、家族の強い絆には勝てないということか。いや、もしかしたら、さすがに家族をかたる詐欺はやってはいけないと考えるのかもしれない。(上海支局)

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つぶやき

 以前 中国の逸話の話を幾つか読んだが親が子供に最初に教えることが「中国人を信用してはならない」と言う話であった。既にそれに まつわる話は随分と読んでいたので ”さもありなん”と頷けたものだ。

ただ親子のつながりを示す「おれおれ詐欺」が少ないのは家族を大事にするお国柄? 日本ではつとに薄らいでいる現象の一つでもである。

この家族を疎かにする風潮が広まったのは私の単純な判断は戦後 家の中に子供の個室を設けたことと一日一回でもよいから家族全員の食事の機会が無くなったことの二つだと推定している。

昭和の丸い赤いチャブ台よ 今 何処(イズコ)?

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