ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

飛距離についての問題提起

2010年04月23日 11時14分07秒 | 雑記
仕事の能率が上がらず,気分転換に練習に行ってきた。早々と目途をつけたのが良くなかったかも知れない。燃え尽き症候群,である。

セカンドサーブ打法,というものがある。また「打法」である。

テニスの試合を見ていると,ファーストサーブはマン振りしてエースを狙うが,セカンドサーブは方向性重視で打つ。そりゃダブルフォルトしたら点数落としちゃうからね。

これと同じ。ホームはプレ4がないので,OBは打ち直しだし,暫定も打たなければならない。

最近はOBは激減したが,暫定はまだまだ結構打つ。マン振ラーの宿命だ。

そのとき,このセカンドサーブ打法をすることがある。軽く振って,セーフのボールを打つのだ。

ちょっとその練習をした。そこでこんな球が出た。



飛距離十分な球だ。

この前HSを測定したときの最速データがこれ。



勝ってる。

41で振っても,47に勝ってる。

しかし,これには当然トリックがある。



ものすごいミート率を叩きだしているのである。1.51,である。

私は1.4台なら平気で出るが,1.5台というのを見たのは2回目だ。

HS47のミート率を撮影しなかったのが非常に悔やまれるが,ロクに当たっていない。

トップボールだったのだ。トップチョロではないが,トップ。

この2つを比較すると色々な見方ができる。

HS47で振れば,ロクな当たりをしないでも,41の芯食いショットに勝つという見方。

特に,ラウンドではトップボールだった47の方がランが出るだろう。落ち場所が同じなら47の方が前に行く。飛ぶ,という表現は適切ではないだろうが,前に出る。

逆の見方は,HS41でも芯さえ食えば,十分ロングヒッターに対抗できるという見方。

もっとHSを下げて振ったデータを取った。上げて下ろすだけのショット。全然力を入れずに振ったもの。



HS37で理論値では192Y。アマチュアでは十分なドライバーの飛距離だ。

ミートを1.46まで上げられれば,200くらいは平気で飛ぶのだ。

しかし,1.46という高い値を出しても,200しか飛ばないという見方もできる。

どう捉えるか。

何を目標にするか,でしょうね。

私の目標はHS47で振ってミート率1.45。これを平均値に。キョウイチ値ではなくて。

これで飛距離の理論値が272Y。

振れるうちに達成しておきたい。キョウイチのときにできるんなら,平均値にもできるはず。


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