ド・素人ゴルフ@大阪

100叩きのマン振ラー。その片手シングルへの軌跡

トライとディープ

2010年04月23日 08時30分37秒 | 道具研究
私はgooブログのアドバンスなので,アクセス解析がついている。それによってどんな検索ワードでこのブログを見つけて下さったかも分かる。

最近多いのは,「R9 スーパートライ 試打」とか「R9 SUPERDEEP」とか,テーラーの新ドラの検索だ。

両方,というか,R9シリーズドラを軽量タイプのタイプE以外全部持っている私,信者と書いてカモと読むテーラーキチの私に言わせれば,トライとディープは別のドライバーだ。

ドライバーの性能を飛びに特化させるならトライだろう。

いやいや,方向性だろって人はディープ。

ただ,ディープの方向性というのは,私は左に行かないという意味だと考えている。ディープは「捕まえられる」ドラであり,「捕まる」ドラではない。だから,マン振りに適しているのはディープの方じゃないかなと思う。

R9シリーズの最大のウリはリシャフトが簡単ということだ。ここだけの話,FCTさえ手に入ればどんなシャフトでも刺さる。

まあ,FCTを入手しなくても,いろいろなカスタムシャフトが出ている。

その中で三菱レイヨンのフブキがある。白いシャフトでちょっとカッコいいですね。

このシャフト,捕まってランが出るシャフトらしい。東京でテーラーの試打会に参加したとき,フブキの刺さったバーナースーパーファストを打った。

人生で最高の打感だった。人生で最高に捕まった。すげえ,と思ったけど,弾道解析ではアホみたいに左へ,左へ。

2打目は右に振り抜いたらまっすぐ行ったけど,こりゃダメだと思って私は諦めた。

以上から,百獣の王ならぬ,百獣のマン振ラーが思いっきり振るには,ディープにフブキ挿すパターンじゃないかなと思うのである。

私の現行セッティングはトライにツアーADのDI-6の予定。この組み合わせでラウンドしたことはないんだけど(前回はディープにAD)。これは引っ掛けを予防しつつマン振りするためだが,ディープにフブキもいいんじゃないでしょうか。

何にせよ,試打はしてください。ヘッドはどうでもいいです。シャフト。シャフトによってドライバーって変わるんですねってのを実感できる面白いクラブです。


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