大阪府労委:職員調査は「不当行為」 橋下市長が謝罪
毎日新聞 2013年03月25日
http://mainichi.jp/select/news/20130325k0000e040200000c.html
大阪市が昨年2月、全職員を対象に実施した政治・組合活動に関するアンケートは、労働組合法が禁止する不当労働行為に当たるとして、大阪府労働委員会は25日、今後はしないとの誓約文を組合側に . . . 本文を読む
3月1日、大阪市議会は橋下市長に市教委などの調査権限を与える条例案を維新、公明、自民の賛成で可決しました。可決した条例は、教育内容への無制限の介入を可能とするものです。しかも条例は、いじめや体罰などの「重大案件」が対象のように報じられていますが、そうではありません。
条例には、市長に調査権限を与える場合として
(1) 人の生命、身体、健康、生活又は財産を保護するために事実関係を明らかにすること . . . 本文を読む
2月14日、大阪府は2013年度当初予算案を発表しました。一般会計総額は、職員の退職金などの人件費を削減し、5年ぶりに3兆円を割り込みました。恒常的に税収が伸び悩む中、橋下・維新の会が強力に進める「大阪都」関連予算を新規に盛り込んだりしたことで、府債残高は過去最高の6兆4000億円を超えました。府は歳入不足を補うため“貯金”にあたる財政調整基金から401億円を取り崩し、それでも足りず臨時財政対策債 . . . 本文を読む