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世界遺産 日光大紀行

織内将男のブログ; 世界遺産の日光寺社を中心に、大地域の日光を巡ります

161、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の白糸の滝」

2014-12-09 17:40:18 | 日光二荒山神社




  161、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の白糸の滝」  




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参道横にチラッと見える白糸の滝




http://art12.photozou.jp/pub/216/242216/photo/22328532.jpg
天狗沢にかかる名瀑・白糸の滝  弘法大師修行の場と伝えられる。



http://c2.atwiki.asia/livia/2/2013/1009/ce7131101c4d47a6f855.jpg
白糸の滝と飯盛杉
400年以上の巨大な杉、杉並木の杉より太く、きれいな緑色の苔はフカフカしています。
このような杉がたくさんあり圧倒されるが、実際の飯森杉は現在は不明・・!。。






さてこの後、第三の宮といわれる本宮神社に向かってゆくが、先ず、稲荷川に沿って(実際、河岸には面してはいない)、所謂、滝尾道を南下する。

滝尾神社の石段手前を右に少し入ると、「白糸の滝」を見ることができる。

稲荷川の支流である天狗沢を流れ落ちる滝で、小さいけれど、文明18年(1486年)の書物にも出てくるのをはじめ、古くから知られていた名瀑でである。


参道でもある「滝尾道」は、周辺に500年以上とも言われる老杉群が鬱蒼と林立していて、重層な歴史を感じながら厳粛な気持ちの上にも、実に気持ちの良い歩道である。


途中、老杉のその中の一本が「飯盛杉」といわれ、説明版には、飯を盛ったような形だったので、この名前がついたそうですが、現在はどの木が飯盛杉だか定かでない。



次回、瀧尾神社の北野神社







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160、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社概要」

2014-12-08 17:58:11 | 日光二荒山神社




  160、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社概要」  




http://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/tochigi/nikkou/takio/IMG_1653.JPG
楼門



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拝殿と本殿



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三本杉



さて、「滝尾神社」は、日光の宗教的歴史の中でも、強いて言えば尤も重要な地域であろう。
ところが、日光山内と違って観光色が無く、一般観光客も少なくひっそりとした地域で、雰囲気は身も心も癒されるところである。 是非、日光の寺社拝観には入れておきたいコースである。

それに、日光山を中心に周回で巡れる様にもなっていて、このコースは仮の名を「日光歴史探勝コース」ともいわれて、あの神橋から日光山内の輪王寺、東照宮を巡ってから滝尾道を経て、滝尾神社へ到り、帰りは行者堂から山内の二荒山神社と大献院を巡るコースである。   
無論、全く逆のコースも考えられ、小生はこの逆のコースがお勧めであるが、やはり、系統的に、目的をもって巡回参拝するのが最も良いことである。
いずれにしても、ユックリ、ジックリ拝観するには、まる1日程度は考えていたほうが良さそうである。
境内には無念橋、酒の泉、子種石、縁結の笹、運試しの鳥居など史跡も多く霊地として信仰されていた名残が随所に見られ、本殿はじめ多くの社殿が国指定重要文化財に指定されている。


二荒山神社の創建は、奈良時代の後期、勝道上人が男体山頂に社殿を建立したのが始まりとされ、更に、一般参拝者が登拝が困難な事から麓に中宮祠を建立、その後、空海が女峰山の麓に滝尾権現を建立して遥拝所としたとされている。
空海は、御存知、平安初期の真言密教の祖である。 
しかし、日光山輪王寺は天台密教の影響を受け、現在に到っても天台宗の寺院である。 それは、勝道上人は元より、偉大なる滋覚大師・円仁によるところが大きいとも言われる。 

それ以前、つまり空海より前の奈良前期頃には、既に、女峰山への登坂ルートとして、修験道が拓けていたのであった。


滝尾神社は、日光二荒山神社の別宮というより、女宮であろう。 本宮(子宮)、新宮(現在の二荒山神社・男宮)とともに日光三所権現の一つであり、女峰山の女神、田心姫命(たごりひめのみこと)を祀る。
明治初年の神仏分離までは楼門には大師の筆といわれる「女体中宮」の額が掲げられ、仁王像が安置されていたという。
本殿裏には、石鳥居や石灯籠、石柵を配した「-三本杉」の巨木が立ち、これは御神木とされていて、この地が滝尾の大神である「田心姫命」が降臨したところと伝えられている。




次回、瀧尾神社の白糸の滝




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159、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の子種石」

2014-12-07 17:47:54 | 日光二荒山神社




  159、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の子種石」  



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滝尾神社 子種石




滝尾境内の一番奥には「子宝権現」の石がある。

あの神橋から日光山内、若しくは滝尾道を到巡って滝尾神社へ到る参道散策路は、この「子種石」、子宝権現のところで行き止まりになり終わっている。


案内板によると『 古くは、子種権現といわれた。子供が授かるように、また、安産でありますようにと、この霊石に祈れば霊験があるというので、今日でも参拝者が多い 』とあり、

子種石の信仰は広く民間にも広がったと見えて、鳥居や石灯籠、石碑などが寄進され、更に、子種石の周辺には多くの小石が積まれている。


次回、瀧尾神社概要





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158、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の霊水池」

2014-12-02 17:23:24 | 日光二荒山神社





  158、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の霊水池」  




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滝尾酒の泉 秋枯れの霊水池






「酒の泉」は、二荒山神社の神苑の項でも述べたが、本宮の清水(昭和24年の今市地震で焼失)、薬師の霊水とともに日光の三霊水の1つとされている。弘法大師が、この泉の水を汲んで神に捧げたといわれ伝える。

滝尾高徳水神社から、白糸の滝脇の階段を登った天狗沢ほとりにある。

この御供水には、酒の味があるといわれ、持ち帰って元水として酒を造ると、良酒ができるという。 醸造家たちで酒泉講が結成され、秋に祈醸祭、春に報醸祭が行われる。

現在は、西神苑の「二荒霊泉」で行われる




この泉は、又の名を「功徳池」と呼んだようで、弁財天が祀られている。 天海の慈眼堂境内の御手洗井戸も功徳水と称するが、水の恵みへの感謝の念がうかがえる。 

泉の水は、すぐ前の天狗沢が濁っても決して濁ることはないおされ、また決して涸れることもない。


又、この泉は、湧水点で表流することのなく、直ぐ地中に沁みこんでしまうらしく、滲みこんだ霊水は、地中を伝わって神苑の二荒霊泉として湧き出しているとも言われる。 湧き出してすぐの湧水を取水することもできます。


二荒山神社の楼門脇に、日光の酒造業者だけでなく、県内外の業者から奉納された酒樽がうずたかく積まれている。

二荒霊泉からわき出る清水を使って、銘酒を醸造した業者の感謝の表れで、酒泉講をつくって毎年10月に祈醸祭、5月に報醸祭が行われている。




次回、瀧尾神社の子種石







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157、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の稲荷神社」

2014-12-01 18:06:39 | 日光二荒山神社




  157、日光の世界遺産;二社一寺 「二荒山神社・瀧尾神社の稲荷神社」  




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滝尾の稲荷社






滝尾稲荷神社は、 平安初期、弘法大師が滝尾神社とともに、稲荷神社を創建したとされ、 昔、滝尾上人がお供えを忘れた時、稲荷の神が化けて出て、催促したと伝わっています。

祭神は倉稲魂神(うかのみたまのかみ;稲荷大明神;日本神話に登場する穀物神)。


ところで、稲荷神は、日本における神の1つであり、稲荷大明神、お稲荷様・お稲荷さんともいい、稲荷神社の総本社は伏見稲荷大社とされている。
元々は京都一帯の豪族・秦氏の氏神で、現存する旧社家は大西家である[4]。

稲荷神を祀る神社を稲荷神社と呼び、京都市伏見区にある伏見稲荷大社が日本各所にある神道上の稲荷神社の総本社となっていて、朱い鳥居と、神使の白い狐がシンボルとなっている神社として、広く知られている。

「稲荷」と表記するのが基本だが、「稲生」や「稲成」とする神社も存在する。
稲荷神(稲荷大神、稲荷大明神)は、山城国稲荷山(伊奈利山)、すなわち現在の伏見稲荷大社に鎮座する神で、伏見稲荷大社から勧請されて全国の稲荷神社などで祀られる食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神である。

また神仏習合思想においては仏教における荼枳尼天と同一視され、豊川稲荷を代表とする仏教寺院でも祀られる。


私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」で、全国に30,000社あるといわれ、全国各地で老若男女を問わず親しまれていて、その総本宮が伏見稲荷大社なのです。


瀧尾神社の稲荷神社は、昭和41年9月に台風で流出したため、昭和43年に再建されたという。
3月の例祭、5月の講社大祭には、多くの信者が集まる。

昔、滝尾上人が朝のお供えを忘れると、稲荷の神が化けて出ては、催促したという伝説が残っているという。



次回、滝尾神社・酒の泉







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