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世界遺産 日光大紀行

織内将男のブログ; 世界遺産の日光寺社を中心に、大地域の日光を巡ります

世界遺産 日光大紀行(64)日光の自然 「霧降高原」

2013-04-14 17:20:35 | 日光の自然





 世界遺産 日光大紀行(64)日光の自然 「霧降高原」  .





キスゲ平より望む霧降高原




日光連山の一つ女峰山から長く険しい尾根を東に目を向けると、霧降高原の主峰赤薙山(標高2010m)が聳えている。

山頂の東斜面にキスゲ平の笹原が遠目にもよく分かり、この峰々から鳴沢川と霧降川がいくつもの滝を抱えな がら流れ下り、その両側には広大な霧降の森が大谷川まで続く。
赤薙山の山麓地域が霧降高原である。

霧降高原は、キスゲ平とその周辺のピーク(赤薙山、焼石金剛、丸山、大 山)で構成される山岳エリアと、日光三名瀑の一つ霧降滝をはじめ多く 美しい滝に彩られた鳴沢川、霧降川周辺の渓流エリア、それに、生き物たちが暮らす広大な森林エリア、の三つに分ける事ができる。

標高1300mのキスゲ平から小丸山を経て丸山、あるいは焼石金剛に至るルートが山岳エリアの中心である。

冬場は、霧降高原スキー場として親しまれているキスゲ平は、初夏にはニッコウキスゲの群生で有名であるが、カタクリやカラマツソウの群落、リンドウやギボウシなどた くさんの山の花、ヤマツツジやレンゲツツジはもちろんコメツツジ、ホツツジ、ヤ シオツツジ、ドウダンツツジなどツツジの群落など、花咲き競う美しい高原である。

霧降高原は、日光連山の東端に位置し南面、東面、北面への眺望は見事で、春から夏には ビンズイ、ノビタキ、イワヒバリ、カッコウ、ツツドリ、アマツバメなどの野鳥に出会える。

渓流エリアは、霧降滝から霧降川に沿って丁字滝、玉簾滝、マックラ滝を廻るルートが代表である。
華厳滝、裏見滝とともに日光三名瀑の一つに数えられる霧降滝は、滝壺から真近に 見ると(現在は道の崩落で滝壺に降りる事ができません)落差、水量ともに 堂々たる滝で、周囲に広がる霧降の森は神秘的なこの滝の印象をさらに際立たせている。 
観瀑台からもそのスケールと森林の美しさが十分に観察する事ができる。



次回、 「霧降高原・霧降滝





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世界遺産 日光大紀行(62)日光の自然 「日光だいや川公園」</

2013-03-31 20:17:32 | 日光の自然





 世界遺産 日光大紀行(62)日光の自然 「日光だいや川公園」




日光だいや川公園
こちらも、天然自然ではなく、人工の自然施設のものであるが、日光杉並木公園の直ぐ日光よりの大谷川の河畔に、これまた広大な公園が広がる。

公園は、「日光の自然と悠久の歴史・文化へのいざない」を基本テーマに、日光地方生活圏における広域レクリエーション活動の拠点として位置づけている広域公園で、豊かな自然を生かし、水と緑にあふれ、ゆったりくつろげる空間を提供している。

現在は、キャビンであるトレーラーハウスのサイトをはじめ、全部で多数のサイトを有するオートキャンプ場、緑の相談所を兼ねた管理棟、そよかぜ広場、フィールドアスレチックコースなどを共有している。

いずれも日光の大自然の懐にあるという自然と景観のポテンシャルの高さを存分に生かしているのが特徴であろう。
広大で良く整備された園内巡り、学習や遊戯施設での体験、各種催し物、又、こちらに滞在しながら世界遺産の日光山内めぐりや、霧降高原の散策や観察等を楽しみながら、充分満足できるものであろう。

住所:栃木県日光市瀬川733-3
電話:0288-23-0201(公園HPからも予約可)
営業:1月2日~12月28日  期間中無休(12~翌2月は要問合せ)
時間:イン13:00、アウト10:00
交通:日光宇都宮道路今市ICから国道121号で今市市街へ直進。大谷橋手前、川原町交差点を左折し現地へ。今市ICから3km
サイト使用料:オート1区画4500円、キャンピングカー1区画5500円、テント専用1区画2500円
宿泊施設:トレーラーハウス16000~22400円
URL: http://www.park-tochigi.com/daiyagawa/



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世界遺産 日光大紀行(61)日光の自然 「日光杉並木・2」

2013-03-26 20:51:06 | 日光の自然




世界遺産 日光大紀行(61)日光の自然 「日光杉並木・2」




杉並木は、明治以降は幾度も伐採の危機に瀕するものの、官民双方の有識者の努力によって大規模な伐採は避けられてきた。
周辺の開発によって旧態を失った箇所もあるものの、植樹から400年近く経った現在でも約12,500本のスギが生い茂り、寄進碑や一里塚も現存するなど、江戸時代の街道の景観をよく伝えている。

歴史的にも植物学的にも特に重要とされ、日光杉並木街道 附 並木寄進碑として、全国で唯一特別史跡および特別天然記念物の二重指定を受けている。



この杉並木を含む街道を「日光例幣使街道」という特殊な名称も付いている。
日光東照宮の例大祭(4月17日)において、金幣(きんぺい;金の貨幣と神への奉納物)を奉納するために毎年、朝廷から派遣された使者(勅使)をいう。

このときの往路となった道が例幣使街道といい、日光例幣使の一行は50人ほどの行列を組んで4月1日に京都を出発し、中山道を通って倉賀野宿(群馬県高崎市)に至り、倉賀野からが例幣使街道といい、太田、栃木などの宿場を経て楡木(栃木県鹿沼市)に至り、今市で日光街道、壬生街道(会津西街道)に合流する。


普通、例幣使街道は往路に用いられ、復路は日光街道、東海道が利用され、例幣使は、1647年から1867年まで日光に派遣された。

又、例幣使街道の宿場には、倉賀野、玉村、五料、柴、境、木崎、太田、八木、梁田、天明、犬伏、富田、栃木、合戦場、金崎、楡木、奈佐原、鹿沼、文挟、板橋、今市の21の宿が当てられた。



現在の杉並木街道の見所は、上今市駅から日光方面へ西に向かう並木道が未舗装で、昔の面影を残しており、徒歩での散策におすすめのエリアである。

杉並木の一角には公園もあり、杉線香の粉挽きや米つきに使われていた水車が数多くあり、のどかな風景を楽しめる。 

又、貴重な文化遺産の「旧江連家(1830年築、約90坪)」と、二宮尊徳の報徳仕法による「住宅報徳仕法農家」も復元されており見所の一つである。
杉並木の詳しい資料などは、「今市市歴史民俗資料館」で見ることができる。


日光市では、全国各地から多くのランナーを迎え、市民とともに歴史的文化遺産である世界一の杉並木の下を走る「杉並木マラソン」が行われている。

毎年、8月上旬、男女別、各年齢層に分かれて、3km、5km、10kmごとに走る。






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世界遺産 日光大紀行(60)日光の自然 「日光杉並木」

2013-03-19 17:06:08 | 日光の自然
.




 世界遺産 日光大紀行(60)日光の自然 「日光杉並木」 





さて、大自然が囲む山深き雄大な郷・日光(旧日光市)。
この日光の自然を、概ね、大谷川に沿って遡って観て見よう。

先ず、日光杉並木であるが・・?、
えっ、杉並木って人が植えて造ったもんで、自然のものじゃないジャン・・!、と言いたいところだが、人工的ではあるが、それでも自然そのものには違いない。

日光杉並木は日光街道、日光例幣使街道、会津西街道ともいわれ、日光神領内にあたる大沢-日光間16.52キロメートル、小倉-今市間13.17キロメートル、大桑-今市間5.72キロメートルの3区間の両側にスギが植栽された並木道である。

総延長は35.41キロメートルに及び、世界最長の並木道としてギネスブックに登録されている。


徳川家康、秀忠、家光の三代に仕えた松平正綱が、主君家康の没後、日光東照宮への参道にあたる3街道に約20余年の歳月をかけてスギを植樹し、東照宮に寄進したことに始まり、江戸時代には幕府の日光奉行の元で手厚く保護された。

松平正綱は、家康の近仕、側近として重用され、家康の近習出頭人の地位を占め、勘定頭の任も兼ねる。 
2代将軍・秀忠の下でも勘定頭として活動し、相模玉縄藩(現在の神奈川県鎌倉市)2万2100石を領した。 家康の没後は久能山への埋葬や、駿府城に遺された莫大な遺産の管理を担当、日光への改葬にも付き従っている。

幕府の勘定方首座の任を外れてからは、家光の意を受けて日光東照宮の造営に従事し、寛永2年(1625年)から東照宮への参道に杉の植樹を開始する。

正綱は主君への報恩として、紀州熊野の杉苗20万本の中から24,300本を街道に植樹し24年をかけて現在の日光杉並木の様相を整え、東照宮に寄進する。

慶安元年(1648年)には、それを記念する石碑の建立の最中、完成を見ることなく死去している。


日光の自然 「日光杉並木・2





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世界遺産 日光大紀行(59)日光の自然 「日光自然美の生成」

2013-03-12 21:25:34 | 日光の自然
.





 世界遺産 日光大紀行(59)日光の自然 「日光自然美の生成」 



景勝地・日光(旧日光市)で、先ず日光の自然の成り立ちから、

日光白根山・2577.6m(関東以北の最高峰、日本百名山)、男体山・2484.4m(日本百名山)、女峰山・2463.5m、大真名子山・2375.4m、小真名子山・2322.9、太郎山・2367.5m。

滝、湖、湿原、森林が織り成す変化に富んだ美しい日光の自然は、男体山を中心に連なる火山によって形造されたものである。


約2万年前の男体山の噴火によって流れ出た溶岩は谷をせき止め、中禅寺湖と古戦場ヶ原湖(最初は戦場ヶ原も湖であった)を造り、古戦場ヶ原湖はさらに軽石流の堆積と土砂流入で今日の湿原となった。
また奥日光にユッタリと聳える「三岳」の噴火は、湯ノ湖や切込、刈込湖を造り出し、更に、日光連山(火山群)は湯元温泉や奥鬼怒温泉郷など多くの温泉資源ももたらしている。

湯ノ湖から流れ出た水は湯滝を下り湯川となって戦場ヶ原を蛇行し、赤沼から流れは早くなり、竜頭滝を駆け下り菖蒲が浜で中禅寺湖に至る。 
中禅寺湖を漂った水は華厳滝を落下し大谷川となり、日光市街で雲竜渓谷から流れ下ってきた稲荷川と合流、今市へと流れて鬼怒川、利根川となる。



次回、日光の自然 「日光杉並木






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