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世界遺産 日光大紀行

織内将男のブログ; 世界遺産の日光寺社を中心に、大地域の日光を巡ります

世界遺産 日光大紀行(96)日光の自然 「紅葉の名所・竜頭の滝」

2014-02-10 10:16:41 | 日光の自然




世界遺産 日光大紀行(96)日光の自然 「紅葉の名所・竜頭の滝」





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湖尻の菖蒲ヶ浜から、いよいよ戦場ヶ原、奥日光の湯元へ向かうことになる。

戦場ヶ原の標高は約1,390m、中禅寺湖の標高が1269メートルであるから、標高差120m
の登ることになる。

国道120号線(ロマンチック街道)は早速、屈曲した上り坂にかかるが、その中程に竜頭の滝があり、展望休憩地がある。



湯元の湯ノ湖から流れ出た湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にあり、男体山噴火による溶岩の上を 210mにわたって流れ落ちる滝で、奥日光三名瀑の一つで、滝壷近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれる。

中禅寺湖から100mを一気垂直に流れ落ちる「華厳の滝」とは正反対に、中禅寺湖に向かって落差が凡そ60m、全長は210mの滝が、ザワザワと緩やかに流れ落ちる様は、好対照であるのも見所であろう。


滝は下流側正面の観瀑台から眺めるのがよいと言われるが、東側面には散策路があり、急流状になっている滝を側面から見ることもできる。

嘗ては、上流部の一部を龍雲の滝と呼び分け、滝下流部と区別していた時期もあったという。

竜頭の滝の黒々とした岩壁は、男体山の火山活動の末期に噴出したデイサイト質の軽石流が形成したもので、かつて巨大な湖だった戦場ヶ原を埋め尽くしたものがここまで流れ下ってきたものであるとか。

滝の下(しも)に滝見茶屋があって、滝は先ずここから眺めるのが一般的である。 この茶屋の団子と抹茶は美味しいと言われるのは余計ながら、別名を地獄茶屋とも言うらしい・・?。
実は、この茶屋の下流域を、湯川でなく地獄川と称している。
竜頭の滝を流れ下ってきた湯川は、茶屋の右側を流れる地獄沢が湯川と合流し、その地点より下流を湯川でなく地獄川と呼び分けているのである。 
つまり、地獄川は湯川の竜頭の滝より下流部の菖蒲ヶ浜の約500mの区間を指しているようで、地図にも記載されているのである。



さて、この竜頭の滝を観察するには、茶屋の中に入ると早速ながら竜頭の滝を見ることができる。 
そこには、展望台が用意されているのでゆったりできるが、紅葉の時には、ここから写真を撮る人でいっぱいになる。 

滝の右側には遊歩道が付けられていて、滝の下に紹介する地図を見ながら滝の上流まで上るハイクコースを楽しむことが出来る。 


時間に余裕のある方でハイクを兼ねるなら、湖畔のプリンスホテルからホテル裏に出て、中禅寺湖を見ながら竜頭の滝方面へ向かい、滝を見ながら北へ戦場ヶ原の方へ向かうと、疲れを癒されるほど素晴らっしい景観が待ている・・!!。

周辺は、紅葉の時期はこの上なく美しい場所であり、、春の新緑もまた素晴らしく精々しい場所である。


次回、日光の自然 「奥日光・戦場ヶ原」








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世界遺産 日光大紀行(95)日光の自然 「中禅寺湖の西ノ湖」

2014-02-06 11:10:47 | 日光の自然




世界遺産 日光大紀行(95)日光の自然 「中禅寺湖の西ノ湖」



http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/4a/8d/akijiiji/folder/1690933/img_1690933_27722249_2?1196938330


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http://kan.cool.coocan.jp/intothefield/report/report/2003/0524/pic01.jpg
奥日光・西ノ湖



この一帯は、「千手が原」とも言って西端の西ノ湖と併せて、古くは中禅寺湖と繋がっていたが、柳沢川から流入する土砂の堆積によって湖底の一部が原となり森となったところである。

その「西ノ湖」は、千手ヶ浜よりさらに 2km ほど西に位置する小さな湖であり、かつては中禅寺湖の一部であったが、そこから切り離されてできた遺留湖である。

日光山の開祖である勝道上人により、男体山の登頂成功に伴って中禅寺湖および湯ノ湖とともに発見された。



周囲長約 1.5km、大きさは 東西 600m、南北 450mと、面積1km2 に満たない小さな湖である。
湖の北から西側にかけてはなだらかな斜面の砂浜が広がり、逆に南東側には急傾斜の斜面に樹木が茂る。

西ノ湖からは柳沢川を経て中禅寺湖へと水が流れているが、流入してくる大きな河川は無い。
そのため降水量によっては、湖面が激しく上下するとされている。

時期になると、無公害のバスが赤沼から小田代ヶ原、西の湖(入口)、千手が浜まで通っているので、奥日光の隠れた自然探勝地として静かな人気が有る。

ただ、クリン草の開花時期だけは大いに賑わうようです。






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世界遺産 日光大紀行(94)日光の自然 「中禅寺湖の千手ヶ浜」

2014-02-04 10:48:48 | 日光の自然



世界遺産 日光大紀行(94)日光の自然 「中禅寺湖の千手ヶ浜」





http://blog-imgs-45.fc2.com/y/a/s/yasudashipyard/IMGP1208.jpg


http://image.mapple.net/img/user/00/00/05/69/H0000056992.jpg


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千手ヶ浜とクリン草





中禅寺湖の西の端にあたり、ミズナラ、ハルニレなどの大木が原生林をなす千手が原の湖岸部で、砂浜の美しいところである。


千手が浜は、「クリンソウ(クリン草)」 が美しく咲き誇る地として知られる。

湯元温泉の庭先、旅館などの入り口には、クリン草が沢山植えられており、宿、ホテルの

入り口を飾っているが、それでも自然に群生している場所はと言えば、この中禅寺湖の西に位置する千手が浜の一帯が一番素晴らしいといわれる。

季節になると順路が示されており、クリン草の名所はこの浜から南へ10分ほど歩いところにあって、ネットで仕切られた中にクリン草の群落が見ることが出来る。




クリンソウ(九輪草)、は、サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。
高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10~20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる6~8月にその中心から花茎が伸びる。
花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。
花が大きく美しいため山野草として人気があり、庭に植えられることも多い。



千手ヶ浜は、天候の良い日に行けばここから男体山が大きく展望できる地であり、その他右の対岸には八丁出島の様子、そして、中禅寺湖スカイラインの半月山などの山々が手に取る様に見える。 

この千手が浜は、日光の中禅寺湖周遊汽船に乗れば到着することが出来、又、竜頭の滝の上の赤沼の駐車場から低公害バスを利用して小田代ヶ原を経由して、反対側の千手が浜までバスの旅となる。 


浜の南部に勝道上人が建てたという千手観音堂跡があり、今は名残として石畳や石塔が残る。

普段の千手が浜は、中宮祠方面から船便があり、低公害バスが弓張峠を越え外山沢川を下って来る陸路もあるが戦場ヶ原、菖蒲が浜に比べると観光客も少なく閑静である。

夏季はキャンプ場ができ、浜の奥には大学村もあって賑やかであるが、冬期は静寂で別天地の観がある。


次回、日光の自然 「中禅寺湖の西ノ湖」







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世界遺産 日光大紀行(93)日光の自然 「さかなと森の観察園」

2014-02-02 10:13:13 | 日光の自然




世界遺産 日光大紀行(93)日光の自然 「さかなと森の観察園」



http://nrifs.fra.affrc.go.jp/event/koukai/h21nikko/nikko_map.jpg


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http://www.360navi.com/photo/13tochigi/03chuzenji/08fish/10photo02.jpg




キャンプ場の奥には、「さかなと森の観察園」などの見学ポイントもある。

水産総合研究センターの広報施設で、ここでは研究所の敷地の一部を公開しており,内水面(河川や湖沼など)にすむ「さけ・ます類」について学ぶことが出来る。

園内では、幻のさかなと言われるイトウや、中禅寺湖にしかいないレイクトラウトを始め,様々な種類のさけ・ますの仲間やチョウザメなどが観察でき,さかなたちに餌をやることもできます。


当園で観察できる魚たち:

イトウ,ヤマメ,サクラマス,アマゴ,イワナ,ヒメマス,レインボートラウト(ニジマス),スチールヘッドトラウト,ブルックトラウト(カワマス),ブラウントラウト,ギンザケ(コーホサーモン),レイクトラウト(以上がさけ・ますの仲間),チョウザメ(ベステル種)



また当園は,明治23年(1890)に宮内庁のふ化場として開設されて以来,百年以上の歴史がある施設であり,随所にその面影を残している。




因みに、「イトウ」と言う魚は、サケ目サケ科イトウ属に分類される淡水魚で、別名はイド、チライ、オビラメなど、日本最大の淡水魚として知られており、体長は1mから大きいものでは1.5mに達する。

記録上最大のものでは、1937年(昭和12年)に十勝川でおよそ2.1mのイトウが捕獲されたことがある。
現在、日本では北海道の一部の河川・湖沼にしか生息しておらず、日本以外では樺太、南千島に生息している。
現在、イトウの生息する南限は北海道の尻別川とされているが、尻別川での自然増殖は絶望視されている。



北海道の河川に生息するサケ科の巨大淡水魚は、以前は北海道のほかに東北でもその姿がみられたが、現在では、道北及び道東でしか存在が確認されていないという。

北海道では今でもときおり1メートルを超えるサイズのイトウが釣れたという話を聞くようだが、大きなサイズものは激減しているのが実情なのである。 


食性は、肉食でカエルやネズミや他の魚などを食べているようで、ルアーに食いつくことを夢見て釣り師たちはロッドを振るわけですが、簡単に釣れる魚ではない。

極めて用心深い習性で、人影を見つければすぐに逃げてしまい、そのうえ数も激減しているので、ますます釣れないわけです。
 

この魚が生きていくには、破壊されていない自然環境が必要で、本当の幻の魚になってしまう恐れがあり、絶滅危惧種代表格である。

縄文時代、川の傍のアイヌ人達は、悠々と泳ぎまわるイトウと一緒に生活していたと思うと、ロマンや時代をツクヅク感じるのである。

芥川賞を受賞した作家である「開高 健」は、熱心な釣師としても知られ、釣りに関する作品も多い。 彼は、アラスカでイトウを専門に狙ったことは有名で、専門誌にも紹介されている。
「キャッチアンドリリース」(釣った魚を河に戻す)という思想を広めた人物と言われています。



次回、 「中禅寺湖の千手ヶ浜」






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世界遺産 日光大紀行(92)日光の自然 「中禅寺湖の菖蒲ヶ浜」

2014-01-31 10:32:41 | 日光の自然





世界遺産 日光大紀行(92)日光の自然 「中禅寺湖の菖蒲ヶ浜」





http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/40/0000911540/39/img238dc3c2zikfzj.jpeg

http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_1c1/chuo_hilltop/7997194.jpg

http://pds.exblog.jp/pds/1/201312/08/22/d0319222_20224494.jpg



中禅寺湖の北西側の湖尻に、菖蒲ヶ浜という砂浜の湖岸が広がり、大自然を利用した広大なキャンプ場がある。

昨今はアウトドアー、野外生活体感のブームだそうで、都会派が自然一杯の各地を訪れ、キャンプ場でのお楽しみがが大繁盛だとか。 
それに併せるように、キャンプ用品も多種多様で、エッ、こんなものが・・?、というような商品も開発されているらしい。

こちらは、昭和22年創業の歴史ある中禅寺湖畔に唯一のキャンプ場で、ここをベースに中禅寺湖畔の観光や散策、戦場ヶ原や小田代ヶ原など奥日光の探索に、そして、男体山や白根山の登山に、湯川、湯ノ湖の釣りにと、幅広いフィールドワークの拠点に最適なキャンプ場である。



所在地  〒321-1661    栃木県日光市中宮祠2485番地
電話  0288-55-0158(フルシーズン)
施設利用  PM1:00~AM11:00
管理事務所  0288-55-0227(5/1~10月 最終日曜日開設)
大人(中学生以上) 一泊 \1,000
小人(3歳~小学生)一泊 \800
タープ、テント  一泊一張 \1,500
バンガロー、キャビン 要予約 







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