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世界遺産 日光大紀行

織内将男のブログ; 世界遺産の日光寺社を中心に、大地域の日光を巡ります

26、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺・法華堂」

2014-05-24 17:30:11 | 日光山輪王寺





 26、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺・法華堂」 



http://www.city.nikko.lg.jp/bunkazai/kankou/shaji/japanese/regist-n/list/images/c06.jpg


http://www.mct.gr.jp/world_h/rinnoji/images/jo_ho_watarirou.jpg
常行堂と法華堂をつなぐ渡廊


法華堂は、常行堂と渡廊で連なっている建物で、常行堂よりやや小ぶりにみえるが、よく似た建物です。 

一般に法華堂とは、法華三昧堂の略称で天台宗の法華三昧(主仏の周囲を歩く行と座禅行を中心に修行し、精神を集中させて仏の智慧を得ようとする行)の修行を行う仏堂をいいます。


現在、輪王寺の法華堂では、実際に僧坊による法華三昧が行われているかは定かでないが、
日光山では延暦寺の影響を受け、地元の高僧・慈覚大師が修行僧のために建立したのが常行堂および法華堂といわれてます。

慈覚大師・円仁は、地元・下野出身の僧であり、日光山開祖の勝道上人とは奇しくも同郷であります。 
円仁は比叡山の第三代天台座主となった人物で、中国・唐に渡り日本に仏教の修行法や密教などを取り入れた高僧の人物です。


円仁は周知のように、北の果て下北の恐山や平泉の中尊寺、出羽(山形)にある立石寺、松島の瑞巌寺等を開いたように、東日本に造詣が深く、円仁が開山したり、再興したりしたと伝わる寺は200から300にも及ぶとされています。
因みに、東京浅草の浅草寺もその一つです。


現在の輪王寺法華堂は江戸期のもので、建物は幅が3間、奥行きが4間ほどの大きさで、純唐様の建築様式であり、やはり中央の須弥壇(本尊を安置する場所、祭壇)には本尊である普賢菩薩をはじめ鬼子母神などが安置されています。
法華堂も国重要文化財、世界遺産に指定されています。

尚、常行堂と法華堂との間の渡廊(わたりろう)も、国の重要文化財、世界遺産に指定されています。


次回、輪王寺 「慈眼堂」









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25、日光の世界遺産;二社一寺 「常行堂の摩多羅神」(Ⅱ)

2014-05-23 17:22:21 | 日光山輪王寺





 25、日光の世界遺産;二社一寺 「常行堂の摩多羅神」(Ⅱ) 





http://ecx.images-amazon.com/images/I/510ZkUILkfL.jpg?4309224946




摩多羅神の好物は「茄子」、

元より、茄子は古来より縁起物とされ、無駄花なし(花が咲いたら全て実となる)と言われ、また「一富士、二鷹、三なすび」といって、子孫繁栄を司る目出度いものに数えられています。
そして、この茄子こそ摩多羅神の大好物とされているのです。

日光山周辺の石那田(いしなだ)地区の農家では、毎年時期になると、「ナス盛」(茄子講)といって20個の茄子が、二荒山 東照宮 輪王寺(常行堂)などに奉納されている。

これは茄子講(なすびこう)と言って、江戸時代から500年も続いているという恒例の祭りでもあり、茄子を納めた農家は、返礼に二荒山 東照宮 輪王寺(常行堂)のお札を、有難く戴く事になっているといいます。




常行堂について、更なるを述べます。

因みに、古代(平安期まで)の仏堂は、一堂一室ですべてが仏の空間であり、庶民はお堂の外で参拝するのが普通でした。
中世以降(鎌倉期)になると、区分された内部空間をもつ仏堂へと変化し、即ち、一般の人が大勢仏堂に入って参拝出来る様になったのです。

こうなると、仏(仏像)は厨子(ずし;仏像・仏舎利・教典・位牌などを中に安置する仏具の一種)の中に納められ、須弥壇に置かれるようになり、僧侶の儀式空間である内陣と参拝者が入り込める外陣とに厳しく区分されるのです。 

更に、僧侶の出入りや法儀の準備のための後戸(うしろど)というのが設けられ、即ち、僧侶以外の一般の人が、お堂の中に入り込んで参拝や見学が出来る建物は、概ね、須弥壇・後戸・前戸(・・?)の、この三つの形式をもつ御堂になったのです。

この時、尊仏は後ろ向きになっているので、後戸から進入する妖怪や魔物から守るのが、摩多羅神なのです。


さて、常行堂は元和5年(1619)に建てられ、平方形の宝形造り、古来の密教(天台宗)建築を踏襲した形式を持っているといわれ、中央には4本の柱を建てその内部に須弥壇を配し、阿弥陀如来像を本尊とています。

常行堂は国重要文化財、世界遺産に指定されています。


次回、輪王寺 「法華堂」









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24、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺常行堂の摩多羅神」

2014-05-22 16:32:15 | 日光山輪王寺





24、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺常行堂の摩多羅神」





http://c2.atwiki.asia/livia/2/2013/0921/6d65a9262357de428f58.jpg


http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/nikk06.gif

摩多羅神(まだらじん)は秘仏であり一般には見ることができないが、
掛け軸でその様子を知ることができる




常行堂の後ろ神である摩多羅神は、天台宗における一種の本尊でもあり、阿弥陀様およびその念仏の守護神ともされ、主に、常行三昧堂(常行堂)の後戸の神として知られる。 

因みに、「後戸の神」とは、仏堂の背後の入口に構える神のことで、この入口は本尊の背後にあることから、後戸から入った悪鬼を本尊から守る為の護法神とされているそうです。


摩多羅神というこの神は、日光山の尊仏の守護神とされ、又、東照宮に祭る相殿神でもあり、源頼朝の化身(化神)ともされているのです。

日光市民や周辺地域では、特別にこの摩多羅神を信仰していて、御札(おふだ)も発行され現在も尚、それらの毎年の祭礼が続いていると言います。 
無論、これは日光を守ってくださる、特別の神でもあるからで。

慈覚大師・円仁が、唐からこの摩多羅神を持帰ったという伝承があるそうです。  


ところで、東照宮の数ある彫刻の中、野菜をテーマとしたものが幾つかあります。

瓜、茄子、瓢箪やササゲ(ふつう10~30センチの長さの豆)などがありますが、そんな中、陽明門の東西廻廊には茄子の彫り物絵が描かれています。
何でも、野菜の関係は狩野派の得意とした図柄とされていて、探幽の絵にもナスや瓜を描いたものがあるという。
 
そして、この茄子こそ日光山を護る、摩多羅神の大好物とされているのです。


次回、輪王寺・常行堂の摩多羅神・Ⅱ







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23、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺の常行堂」(Ⅱ)

2014-05-21 17:33:10 | 日光山輪王寺






23、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺の常行堂」(Ⅱ)






http://mw2.google.com/mw-panoramio/photos/medium/93384793.jpg


http://img.4travel.jp/img/tcs/t/tips/pict/src/114/693/src_11469314.jpg
輪王寺の常行堂



常行堂は、阿弥陀如来を本尊とするが、信仰の対象として建てられた阿弥陀堂と異なり、常行三昧という修行を目的の仏堂で、本山である比叡山の延暦寺をはじめ、天台宗派の寺院においての修行道場のために建てられたものです。

輪王寺常行堂は、常行三昧の遶堂(にょうどう;仏法や供養を説くための会合,集会のとき、衆僧が仏像などの周囲を読経しながら、右回りに巡ること)をするためのお堂で、本尊のまわりを阿弥陀経を唱えながら歩くという、歩行修行が昔から行われてきた。

須弥壇(本尊が祭ってある祭壇)の四周は広々とした通路となっていて、常行三昧の修行者が名号を唱えながら周囲を巡ることができるような造りになっている。 
ここで90日間お経を唱え続け、巡り続ければ阿弥陀仏に会えるといわれています。

その念仏は中国の五台山から伝えられ、音節をつけて名号を唱える音楽的なものであり、極楽世界を彷彿させるものとも言われている。


常行堂の正月には「修正会」(しゅしょうえ)という儀式が行われ、国家安泰や人々の幸福のために祈祷を捧げつつ行います。
一般に修正会とは、毎年正月の始めに僧坊たちによる3日ないし7日間にわたって,国家・皇室の安泰,五穀豊穣などを祈願する法会のことで、修正月会を略して修正ともいいます。

常行堂の本尊である阿弥陀如来は平安時代の作で、宝冠(ほうかん;仏像の冠)をかぶり、孔雀座の上に座っている坐像形式になっていて、この姿の阿弥陀如来像としては大変貴重なもとされます。

又、堂内には摩多羅神(またらしん)が祭られています。 
この神は、仏様の後戸(仏殿の須弥壇の後方にある戸)から不浄なものや、鬼が侵入するのを守る神とされている。



次回、常行堂の摩多羅神








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22、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺の常行堂」

2014-05-20 20:24:14 | 日光山輪王寺




22、日光の世界遺産;二社一寺 「輪王寺の常行堂」







常行堂







大護摩堂から直ぐ北側は、東照宮社域になるが、その前に輪王寺本堂(三仏堂)界隈から表参道を横切って、西側の西参道方面へ向かうことにする。
二荒山神社を正面に見て、その大きな鳥居のすぐ左手方向には法華堂や家光の大猷院(たいゆういん)があり、山中に慈眼堂が建っていて、何れも輪王寺の寺域に当たる。

常行堂と法華堂は、大猷院の前にあり、二堂ともに渡り廊でつながっていて、別名を二つ堂ともいう。 又、源頼朝の分骨が納められていることから、頼朝堂とも称されている。

これら、二つのお堂がつながっている形式は、二つ堂または担い堂とも呼ばれ、全国でも珍しく、このような状態の建物は比叡山と輪王寺でしか見ることができないという。
 

現在の常行堂は元和5年(1619)に建てられたもので、桁行5間、梁間6間、宝形造り(ほうぎょうづくり;上から見ると正方形で、即ち、4枚の屋根がすべて三角形になる造りを特に方形造、宝形造という)、向拝1間(お堂の正面階段の上に張り出した庇・ひさしのこと)、銅瓦葺きで、古来の密教建築を受け継いだ形式を保っている。
中央には4本の柱を建て、その内部に須弥壇を配している純和風の建築様式であり、本尊の阿弥陀如来を堂の中心に安置し、そのまわりは板敷きとなっている。

常行堂は、一般的な意味で常行三昧堂(じょうぎょうざんまいどう)ともいい、天台宗において四種三昧のうち常行三昧の行を修するために建てられた仏堂である。 
三昧(ざんまい)とは、俗に○○三昧(読書三昧)とか言って、そのことばかり熱中してすることに喩えられ、一つのことに心が専念された状態をいう。一方、仏教用語としては、僧たちの修行を意味する言語で、心を一つのものに集中させ 安定した精神状態に入る、所謂、宗教的な瞑想状態をいいます。

次回も常行堂






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