人類史上最悪の大量殺戮それは原爆投下に他なりません。
アメリカは、昭和20年広島、長崎に連続的に原爆を投下して非戦闘員23万人(広島15万、長崎7万5千、負傷者30万人以上)の尊い人命を奪いました。
その悲惨さを忘れない為、ネットにある写真を拾い集めました。
いつ見てもショッキングな映像です。子どもの頃は原爆や空襲と聞くと、こういった悲惨な光景を連想して辛かったことを思い出します。
子どもの頃は、それをただ〝恐ろしい〟とだけしか感じなかった。しかし今は〝怒り〟しか感じません。何故か?
史実がわかってきた、つまり原爆が投下されなくても日本は降伏していた、つまり原爆投下の必要がなかったからです。
なぜ必要の無い原爆を無理矢理落としたかというと、
・『原爆投下によって日本が降伏した』というシナリオにしたい
・原爆の破壊力を誇示し保有国として世界の覇権を握りたい
・巨額の費用を投じて完成した原爆の性能を確認したい
といった手前勝手な都合です。原爆投下の責任は全部アメリカにあります。
これで何十万人が惨たらしく殺されたのです。
子どもの頃に擦り込まれた
「原爆が落ちて早く戦争が終わった」というのは、アメリカ側の詭弁であり日本人の恨み怒りを逸らすための言い逃れです。騙されないようにお願いします。
ごく普通に考えて、一般人を空から爆弾で殺す、と言うこと自体とんでもない事です。これを今でも世界のあちこちでやっている国って、いったい何なのでしょうか?
木下航二 作曲
身よりの骨うめし焼土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの街に
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの海に
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
われらの空に
はらからのたえまなき
労働にきずきあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を
三度許すまじ原爆を
世界の上に
http://www.fukuchan.ac/music/j-sengo1/genbaku.html
子どもの頃、学校で歌ったような記憶がある歌です