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憲法第9条は押しつけではなく日本人発案だった

2016-02-28 12:28:04 | 憂国・国士

現在の日本国憲法は占領軍の押しつけである、という改憲論者がよく言う理屈が、まったくの嘘偽りであるとう衝撃的事実がわかりました。



8分37秒あたりから

戦争放棄の条文は、誰の提案で生まれたのか。
GHQのマッカーサー最高司令官だったのか、それとも当時の幣原総理だったのか。
今回発見した音声データには、憲法調査会が開いた公聴会でのある証言が残されていた。
憲法制定当時、中部日本新聞の政治部長だった小山武夫氏のものだ。

「第9条が誰によって発案されたのかという問題が、当時から政界の問題となっておりました。そこで幣原さんにオフレコ(非公開)でお話しを伺ったわけであります。その第9条の発案者という限定した質問に対しまして幣原さんは、「それは私であります。私がマッカーサー元帥に申し上げて、そうしてこういう風な第9条という条文になってきたんだ」という事をはっきりと申しておりました。」

調査会は、GHQの最高司令官を務めたマッカーサー本人からも書簡で直接証言を得ていた。
戦争を禁止する条項を憲法に入れるようにという提案は幣原総理が行ったのです
私は総理の提案に驚きましたが、私も心から賛成であると言うと
総理は明らかに安堵の表情を示され私を感動させました


「平和憲法(第9条)が占領軍の押しつけである」という理屈には私自身ずっと騙され続けて今日まで生きて来ました。
しかし、平和憲法がたとえ占領軍の押しつけであっても、自分が憲法9条に肯定的であったのは、今日の日本があるのは9条のお陰であることが間違いないから、です。
9条の出自が何であれ、変えては為らない重要なものである事には違いありません。
だから、改憲派が日本の独自性の為に9条を改憲する、などと主張しても心が揺らぐことはあっても、やはり9条を変えるべきでないという結論に至りました。

しかし今回、9条が日本人の発案による日本独自の憲法である、という衝撃の事実が発見(まさに発見というべきか)されてしまいました。

これによって我々日本人は、岸や安倍、中曽根といったCIAの工作員や売国マスゴミに騙されることなく、日本国憲法が日本人の手による日本独自の憲法であると誇りを持って主張できるようになりました。

日本人が造った素晴らしい憲法を外国の圧力(CIAとその広報機関)に負けて変えるなど、バカバカしいことです。
改憲派即ち日本人を騙す安倍晋三のような売国奴は、日本人の手によって物故路されるべきです。奴らこそ極左テロリストと言うべきではないでしょうか。


兎に角、先人の偉業に感謝、幣原さん本当にありがとう


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