第2回パイプオルガンコンサート、無事終了いたしました。
今回のテーマは「永遠の響き いのちの響き」
オルガニストさんには「”死者の月”にちなんで、納骨堂で眠る方々にも聴いていただけるように」
と、演奏依頼時にお願いしていました。
・・・「難しいお題をいただきました(笑)」とおっしゃりながら、組んでくださったプログラムがこちら。

「死者の月」という概念はキリスト教ならではのものですが、
会えなくなった大切な人を想い、今を生きるいのちを想うことは、
キリスト者であるなしに関わらず、共感しやすいテーマだったのかも。
かなりしぶい選曲、教会ならではのコンサートだったと思いますが、
信者さんからも、信者でない友人からも「解説付きで、とてもわかりやすく楽しめた」との感想が寄せられました。
生と死、永遠のいのち、納骨堂等の難しいキーワードを、
典礼暦的にも、音楽技法的にも、またオルガンの音色なども紹介しながら、
オルガンの世界に導いてくださった、オルガニストさんのお力によるところが大きいと思います。
演奏もトークも素晴らしかったけれど、圧巻だったのは、典礼聖歌123「主はわれらの牧者」のテーマによる即興演奏、
メシアン風の、美しく気高い響きが綴られ、至福のときでした。
嬉しかったのは、県外から音大オルガン科の学生さんが聴きに来てくださったこと。
広島のビルダーさんに差し上げた招待券が、ふさわしいかたの手に渡ったようでした。
アンコールはバッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」
良い待降節が迎えられそうです。
感謝のうちに。
今回のテーマは「永遠の響き いのちの響き」
オルガニストさんには「”死者の月”にちなんで、納骨堂で眠る方々にも聴いていただけるように」
と、演奏依頼時にお願いしていました。
・・・「難しいお題をいただきました(笑)」とおっしゃりながら、組んでくださったプログラムがこちら。

「死者の月」という概念はキリスト教ならではのものですが、
会えなくなった大切な人を想い、今を生きるいのちを想うことは、
キリスト者であるなしに関わらず、共感しやすいテーマだったのかも。
かなりしぶい選曲、教会ならではのコンサートだったと思いますが、
信者さんからも、信者でない友人からも「解説付きで、とてもわかりやすく楽しめた」との感想が寄せられました。
生と死、永遠のいのち、納骨堂等の難しいキーワードを、
典礼暦的にも、音楽技法的にも、またオルガンの音色なども紹介しながら、
オルガンの世界に導いてくださった、オルガニストさんのお力によるところが大きいと思います。
演奏もトークも素晴らしかったけれど、圧巻だったのは、典礼聖歌123「主はわれらの牧者」のテーマによる即興演奏、
メシアン風の、美しく気高い響きが綴られ、至福のときでした。
嬉しかったのは、県外から音大オルガン科の学生さんが聴きに来てくださったこと。
広島のビルダーさんに差し上げた招待券が、ふさわしいかたの手に渡ったようでした。
アンコールはバッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」
良い待降節が迎えられそうです。
感謝のうちに。